【都市社会学からの未来予測】【23卒】 住友金属鉱山 事務系の通過ES(エントリーシート) No.80296（慶應義塾大学/男性）（2022/6/2公開）

人間科学という分野を専攻している。心理学、社会学、人類学、考古学などの中から特に人間に焦点を絞って学ぶ専攻だ。私自身は研究会には所属していないが、私の専攻の中でも特に興味深かったのが「都市社会学」という授業だった。昭和前期の都市空間での社会現象を包括的にとらえるもので、現代でも同じ論理を探すと別様のあり得た未来を考えさせてくれるものだった。この中で「コンタクトゾーン」というものが私の目を引いた。これは例えば車夫のような夜職の人の多いスラム街のような非主流社会と主流社会との接点をいう語である。例えば昭和初期には元は下賤だった焼き鳥が屋台やヤミ市を媒介としてコンタクトゾーンを構築していき、一般庶民の嗜好的食品となるといった例がみられ、現代でいうコンタクトゾーンの例も面白く興味深く受講していた。 続きを読む

貴社の非鉄製品を上流から下流まで一気通貫で扱っている点、そしてその商材や技術、関わる人が社会のあらゆる場所で必要とされ、その期待を形にできるという点に興味を持った。私の就職活動の軸は『「できません、知りません」と言わないという意味で責任と自信をもって日本に貢献できる大人になるために』である。貴社の一気通貫で商材を扱う姿勢と私の働くにあたっての軸はその背景に責任と自信を必要とする点で合致している。また、貴社の商材が日本の多くの場所で活躍していることは自身にとって大きなやりがいとなり、私は貴社を通して大きく日本に貢献できると考える。貴社でなら自信と責任をもって仕事ができると確信し、貴社を志望する。 続きを読む