16卒 本選考ES
総合職事務系
16卒 | 横浜国立大学 | 男性
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Q.
・就職先を選ぶ際に大切にしてるポイント、SMMに関心を持った理由(650字)
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A.
body 私が就職先を選ぶ際に大切にしているポイントは主に 3 つあります。 1 つ目は、企業の外部、すなわち社会に対してどのように貢献し、影響を与えられるかという点です。 2 つ目は、企業の中でどのように自分自身の存在価値を発揮できるかという点で考えています。そのうえで、3つ目にその企業の将来性や、時代の変化に対応して積極的に改革を行っていく企業であるかどうかを重視しています。私は日本や世界の産業を広く支えたいという思いがあります。その中で、自分自身が一つの大きな存在として企業の中で影響力を持って活躍していきたいと考えています。また、私自身や私が所属する企業が未来に渡って社会に価値を与える存在であり続けることを望んでいます。そのため、今後の社会の変化を見据えた事業の改善、積極的な事業投資による革新を続けていく姿勢を持った企業の一員として活躍をしていきたいと考えています。これらのポイントで就職先の企業を選んだ際 、貴社が私の企業選びの軸に合致しました。貴社はあらゆる産業にとって必要不可欠な「非鉄金属」を社会に安定的に供給しており、日本や世界の産業を支えています。また、貴社は少数精鋭主義で、企業の中でスペシャリストとして活躍できる制度が整っていることも魅力に感じております。また、事業展開の点においても、 400 年を超えて継承される住友の革新の精神のもと、海外鉱山への積極的な事業投資や、次世代に向けての技術開発を続ける姿勢に大変共感しています。 続きを読む
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Q.
・最も力を入れて取り組んだこと(650字)
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A.
南米・パラグアイでの貧困地域での小学校の建設事業に力を注ぎました。高校生の頃から国際協力に関心があり、実際に途上国の貧困に対して寄与したいという思いがありました。大学3年生の頃に国際協力機構で理事を兼任されている教授のもと、 10 名ほどの学生チームで1か月間パラグアイに渡航しました。そこで、不十分な規模の学校しかない農村で、新規の学校建設に向けてのニーズ調査と、合意形成のための住民集会の運営を私たち担いました。ところが、活動を続けていくうちに建設予定地の地権をめぐる住民同士の軋轢や、学校に対するニーズの違いといった問題に直面しました。その時に改めて「建てれば終わり」ではなく、それが学校として機能して初めて意味があることを痛感しました。それと同時に、自分たちの思い通りにプロジェクトが進められないことに私を含めメンバー全員が焦りや不安を感じていました。しかし、ここで投げ出したら終わりだと思い、改めて住民の意見を整理し、そのうえで統合的な判断を行うようチームを奮い立た せました。そして、住民の意見を集めるために気温が40度近くにも上る中、約70世帯全てを訪問しインタビュー調査を行いました。また、住民集会においても発言力の低い住民からも平等に意見を取り入れ住民たちで共有できるようにポストイットを用いたワークショップを行うよう私は提案しました。最後の住民集会の結果、新規の学校建設は保留になりましたが、既にある学校を工夫して使っていくことで合意し、住民同士の意見対立も和解に向かうことができました。 続きを読む
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Q.
・強みと発揮したエピソード、入社後どう生かせるか(650字)
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A.
負けず嫌いな性格で、困難にぶつかっても状況を改善するために試行錯誤をする事を心掛けています。大学3年生の頃に、就職活動の前に営業を経験してみたいという考えと、大学以外の環境で刺激を受けたいという動機からベンチャー企業で長期の電話営業のアポインターを始めました。そこで、入社後 1 ヶ月以上全くアポイントが取れないという壁が立ちはだかりました。給料を頂いているのにも関わらず会社に貢献できないことと、自分の意志で始めたのにも関わらず思うように結果に繋がらないことに焦りと悔しさを覚え、今までの自分のスタイルを一新して成果を出せるよう試行錯誤を繰り返しました。具体的には、営業に関する書籍を読み情報を集め、営業成績が上位の先輩から手法を学びました。また、先輩と自分の電話を録音して聴き比べ、使えそうなフレーズやポイントを自分の話し方に取り入れて改良していきました。そして、毎日重要視するポイントを変えながら、業務の最初に目標と留意点を記載し、業務終了後に反省点をまとめていきました。その結果、入社2ヶ月後には 20 名のインターン生の中で3位の営業成績を獲得することができました。私はこの結果から、困難に対する多角的なアプローチの姿勢を学ぶことができました。私のこの強みは、入社後の業務の中でも活かせると考えています。例えば、業務が行き詰まりうまく結果が出せない場合、その原因を追究し自ら情報を集め、解決の為に多角的にアプローチしていくことができるのではないかと思います。 続きを読む