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日本製鉄株式会社 報酬UP

【熱のコントロールで未来を創る】【22卒】日本製鉄の技術系の本選考体験記 No.17227(慶應義塾大学大学院/男性)(2021/8/19公開)

日本製鉄株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒日本製鉄株式会社のレポート

公開日:2021年8月19日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 技術系

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
あり

選考時の新型コロナ感染症対策

面談はすべてオンラインで行われた.

企業研究

説明会やインターンを通じて業務内容や製鉄のプロセスについて学んだ.加えて中国の鉄鋼大手企業が台頭し,鉄鋼業界の二酸化炭素の排出量が問題視されるなど会社の方針の転換期にあたっていたため,特に会社の企業ホームページにて最新の技術動向について確認した.リクルーターの方からは日本の鉄鋼業界の今後の脱炭素化に向けた方針を示したCourse50についてよく見ておくように助言をいただいた.二酸化炭素排出量の低い水素の利用が推奨されているが実は炉の温度が低下してしまうなど実用化に向けた問題点は多いことを知った.またIR情報をチェックしておくと質問に対して回答できる幅が広がり,志望度を示す上で面接官からの評価が高かった.

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志望動機

私はあらゆる製品に必要不可欠な産業インフラとしてものづくりの根幹を支える製鉄事業を通じて社会に広く貢献したいと考えています.設備技術職としてプロセス技術に携わり,専攻や研究で培った○○学や○○学の知識を活かして温度分布や冷却流量の調整など熱のコントロールを通じて製造工程の効率化や製品品質の向上に取り組みたいと考え御社を志望致しました.世界を舞台とする高い品質の管理や製鉄の脱炭素化に向けた取り組みが行われている中で,研究活動で得た周囲と協力して知見を組み合わせる遂行力をもって研究や実機への提案を行い,2050年のカーボンニュートラル達成に向けて環境親和性と高品質の両立を実現する最前線に携わりたいと考えています.

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説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
自由
実施時期
2020年11月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

web説明会

セミナーの内容

業務や職種の説明やインターンの紹介

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

合同説明会などに参加し,事業や職種についての情報を事前に把握するようにした.興味のある分野をいくつか絞って質問を準備した.

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

インターンは複数日程で開催されているので参加可能な日時が分かった.選考自体にはあまり影響がないように思う.

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WEBテスト 通過

実施時期
2020年12月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

参考書を繰り返し解いて苦手な部分を無くした.また他の企業で出題された問題を復習した.

WEBテストの内容・科目

SPI: 言語,非言語,適性検査

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語15分,非言語20分,適性検査30分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

市販の対策本

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インターン

実施時期
2021年01月 中旬

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リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
若手の技術職員

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2021年02月 下旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

インターン参加後にメールで連絡が来る.

会場到着から選考終了までの流れ

時間になるまで自宅で待機.

面接の雰囲気

質問に対し随時回答していくやや硬い雰囲気だった.他の面談と比べても回答への指摘が一番鋭かったと感じた.

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

知識が不足している中でも黙らずに根拠をもって自分の意見を述べられたこと,研究や語学習得などの経験からの自己研鑽性が評価されたと思う.

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ

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1次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
120分
面接官の肩書
部長クラスの技術社員
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

時間になるまで自宅で待機.

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

専門的な話になることが多かったのでできるだけ分かり易い言葉を選んで話すように注意し,質問があった部分についてはより詳しく説明し直した.

面接の雰囲気

会話ベースの穏やかな雰囲気.しかし時間が2時間弱とかなり長かった.質問の後は会社の方針や経営計画について説明していただける時間が設けられていた.

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業ホームページ,course50のサイト

1次面接で聞かれた質問と回答

研究で苦労したことは?

測定で使用する装置が故障してしまったことと新規の物質の測定データの再現性を徹底して確認したことの2つです.装置については実験を開始したタイミングで半年近く測定不可能な状態となってしまった為,その間は自分ができる範囲での実験を継続すると共に学内の研究室と提携して装置を借りられるように尽力しました.私自身の研究は○○物質の測定だったのですが,装置をお借りしたことで他の研究分野の視点からの分析やアドバイスなどをいただくことができ,測定結果の考察に発展させるなど新たに研究を進める上で大いに役立てることに繋がりました.もう1つはこれまでに研究前例のない新規の物質を扱った点です.評価手法は先輩方が元々の装置で従来行っていたやっていたやり方をベースとしましたが新しい装置では自分が初めてだったのでどれくらいの温度で溶けるかを確かめるために○○の測定を何度も行い再現性の確認を徹底しました.

学生時代に取り組んだことは?どんなチームだったか?

私は○○サークルで組織力の強化に取り組みました.チームでは監督やコーチを置かずに学生同士で練習や試合の戦術を考えており自由度が高い一方,組織で動けずに個人プレーに頼ってしまうことが課題でした. 4年次にリーダーとなった私は規律やプレーの意味を定義し部員全員に共通認識を持たせる改革を行いました. 個人の良さを消さないよう規則での縛りを最低限に留め,組織全体が同じ方向を向くことに重きを置きました.
チームとしてはミスの少ないチームを目指していました.ミスには連携不足や意思疎通ができなかったことから生じる意図しないミスと,皆でチャレンジした結果として生じるミスの2種類があると考えています.私たちのチームは体格に恵まれていなかったことから攻守ともにこの意図しないミスを無くし,個人ではなく集団で戦えるようなチーム作りを心掛けていました.

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2次面接 落選

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
関東地区の人事部長クラス
逆質問
あり

通知方法
連絡なし
通知期間
連絡なし

会場到着から選考終了までの流れ

時間になるまで自宅で待機.

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

関東地区管理職の人事担当の方との面談だった。研究についての話や興味ある分野、職種についての質問が多く合うかどうかの適性を見られていると感じた。回答には一貫性を持たせるように意識した。

面接の雰囲気

相槌を打って下さるなど会話を中心とした穏やかな雰囲気。これまでの面談結果を踏まえて学生を見ている様子だった.

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

研究室選びの軸と研究内容は?

私は現在○○系の研究室に所属し,○○の物性値測定の研究を行っています.従来は○○としてAやBなどの物質が主に用いられていますがエネルギー密度や運用可能な温度域が限られていることが課題となっています.私が研究で扱っている○○という物質は融点が○○℃以上でエネルギー密度が高く,○○や○○などへの利用が考えられています.研究室を選ぶ際には○○分野に関する事と研究のアウトプットの機会があることの2点で判断していました.様々な分野を勉強した中で,目視では判断できない現象を定量的に表して評価することのできる点に面白さを感じて○○分野に興味を持ちました.また学内の発表だけに留まらず国際学会や論文投稿など世界的な基準で評価を受けて研究をやり切ること目標として研究に取り組みたいと考えていました.現在,国際学会への参加は決まったものの感染症拡大の影響で延期になってしまったのですが国際学術誌に論文を1編発表することができ,今は2本目の論文の執筆に向けて取り組んでいます.
一次面接と同じ内容の質問だったので研究の進展や現在取り組んでいることを加えて話した.

希望職種と業務についてどう考えているか

自身が学んできた学門の中でも特に興味があり,勉学や研究活動によって得た知識を活かすことのできる○○分野に関わる業務に就きたいと考えています.御社では脱炭素社会の実現に向けた製鉄過程の効率化や水素の利用など新しいプロセスの導入を行っており,プロセス系の研究・設計の部門の業務に就くことで二酸化炭素排出量の低減や最前線に携わることができると考えています.大学での研究は主に基礎研究に取り組みましたがその中でも実用化を視野に入れたアプリケーション寄りの内容にやりがいを感じていました.研究開発に加えて試作機等の実機を用いた取り組みを行うなど現場と研究の両面に携わることを通じて新しいプロセスの開発に向けて貢献したいと思っています.

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日本製鉄の 会社情報

基本データ
会社名 日本製鉄株式会社
フリガナ ニッポンセイテツ
設立日 1950年10月
資本金 4195億円
従業員数 113,639人
売上高 8兆8680億9700万円
決算月 3月
代表者 今井 正
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号
平均年齢 39.9歳
平均給与 829万円
電話番号 03-6867-4111
URL https://www.nipponsteel.com/
採用URL https://www.nipponsteel.com/recruit/hq/
NOKIZAL ID: 1138289

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