- Q. 志望動機
- A.
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- ソリューションエンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズはもともと三菱系のSI企業とインドのタタ・コンサルタンシー・サービシズが合弁の形を取ったという沿革は社風を知る上で重要であると思う。完全な外資系ITサービス企業、コンサルファームだと勘違いしやすい名前ではあるが、三菱系のSI企業出身の日本人社員も多く在籍しており、他の外資企業のような企業風土ではないように見受けられた。またコンサルタンシーという名前で総合コンサルファームと勘違いする就活生もいるが、現在のところSI企業であるという認識のほうが正しいと考える。また、沿革の中でも重要であるのが、51%をインド側が、49%を三菱商事が持っていることから、力関係としてはインド側のほうが強いということは念頭に置くべきかもしれない。OB訪問などは特に必要ないが、人事にお願いすれば社員と個人的に話す機会を設けていただけるのでお願いしたほうがいいかもしれない。
志望動機
私が日本タタ・コンサルタンシー・サービシズを志望する理由は、御社がIT先進国インドの最大手ITベンダーであり、その技術、ノウハウを学ぶ事のできる環境であると考えたからです。また、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズは三菱商事が49%の株式を保有しているように、もともと日本のSI企業であった背景から、単に外資系企業であるのみならず、日本の商習慣やビジネス風土にも適用できるインド、日本のハイブリットな企業であると考えたためです。現在での日本のSI業界ではインド企業の存在感は大きくありませんが、クラウド化など技術革新が進む中で次世代の市場で存在感を表すのは、先進的技術を持つタタ・コンサルタンシー・サービシズと関わりをもつ日本タタ・コンサルタンシー・サービシズのような外資系ベンダーであると私は、考えました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
対策は行っていないがTG-webの対策をおすすめする。
WEBテストの内容・科目
TG-Web旧式 言語、非言語、英語
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2018年08月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 120分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
テーマ
商品開発 に関するカードゲーム
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
各テーブルに社員が1人と全体を見渡す社員が数名いた、会話の細かい内容までは捕捉されていないと感じたが、積極的にグループのメンバーとコミュニケーションを取ることが求められていると感じた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年12月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 若手人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
この面接のメインはESの深掘りである。タタ・コンサルタンシー・サービシズが求める人物像とエピソードをいかにマッチさせるか、志望動機につなげるかが評価されるポイントであると感じた。
面接の雰囲気
とても穏やかな空気でこちらの話をゆっくりと聞いてくれた。激しく詰められたりは特になく、ESをしっかりと深掘りするイメージだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
文系学部からエンジニアを志望した理由は?
私が学んでいる学問とIT技術というのは深い相関関係にはないが、言語の学習という面では日々変化するIT業界にキャッチアップする力はあると考えている。また近年ビジネスを大きく変革しているプレイヤーには必ずIT技術が寄与している。GrabやUber、AirB&Bなどはその最たる例である。私はこのようなゲームチェンジャーの台頭を見るうちに、若い間にIT技術に関わり、これから更に加速するであろうデジタルトランスフォーメーションに適応できる人材になりたいと考えている。言語力にプラスαでIT技術を身につけることが、今後のキャリアにおいて優位に働くと考えたことから、IT企業、その中でも実際に手を動かすエンジニアを志望した。
IT業界にもいろいろあるが、どういう企業に進みたい?
SI業界である。SIの特徴として上流から下流まで工程が存在し、顧客企業の問題解決や手助けを行うことがやりたいからである。また、様々な企業とか関わることのできる点で多くの経験を積むことができ、また仕事に飽きが来づらいのではと考えている。他の総合コンサルファームもITというくくりに入れることができ、先程述べたような経験を積むことができるが、リリース保守まで寄り添って開発を行うことができない点で、SI寄りのIT企業を希望している。またもう一つの軸として、先進的な技術を扱え、情報を得やすい環境であることも重視している。完全日系の企業では海外ベンダーのパッケージなどの情報に遅れてしまうのではないかと懸念しているためである。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
お客様目線を持てているか、志望度は高いのか、すぐに辞めたりしない覚悟はあるかこの三点が強く確認されたように感じました。若手の離職が少なくない企業だからか覚悟の部分は強く答えられたほうが良いと思います。
面接の雰囲気
かなり緊張感のある雰囲気であった。年次も高くキャリアを築いてきた面接官で人によっては威圧感を感じるかもしれない。
最終面接で聞かれた質問と回答
エンジニアとして働く上でどういうところが辛いと思う?やっていける?
私は文系学部出身であるというハンデは辛いと考えました。情報系出身者には初期能力で遅れをとってしまうことは仕方ないですが、研修などを通してできるだけキャッチアップしたいとかんがえています。また、顧客との関係でも辛いことはあるかもしれません。SI側からは効率的で最適解に見えるソリューションも顧客側からみると、信用に足らないと判断さ、提案がうまく通らないといったこともあるかもしれません。そうした衝突を防ぎ、解決するために求められる資質がコミュニケーション能力であると考えます。大学の学問上多くの多様性にふれ、学んできた経験を活かし、様々な顧客の様々な状況、要求を満足できる水準で満たし、また仕事を頼みたいと思われるエンジニアになりたいと考えています。
この業界に入って何がしたい?
日本の少子化に対するソリューションを多く提供したい。近年ではRPAなどが働き方改革にも大きく寄与しているが、人手不足である飲食の業界にも適用できるのではないかと考えている。ICT×飲食でできることは多くあるのではないかと考えており、バックオフィス業務をRPAを用いて自動化することで労働力を節約し、またフロントでは顧客のニーズに合わせた商品の提供をAIによって提案し、従業員の学習コストを節約するとともに、適切な提案による消費の増進も見込むことができるのではないかと考えています。今回は飲食の例を出したが、他にも介護や倉庫のピッキング作業などITが関わることで世の中を大きく変えることができると私は考えており、ITで世の中を良くすることに貢献したいと考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
一ヶ月以内に内定承諾書にサインするように言われた。基本的には就活を終えてほしいというスタンスであった。
内定に必要なことは何だと思うか
IT業界、SI業界の構造、上流から下流という商流を把握する必要がある。また聞き慣れない単語や知識も就活初期にはあるかと思いますが、多くの記事を読むことで次第に全体が見えるように、理解できるようになります。また、インドのITについてもある程度理解を持っておくのがいいと思います。そうした知識がなぜ日系でなく外資化を問われたときに活きることがあるかもしれないです。もう一点は、ITについてなんらかやってみることです。プログラミングなどは簡単に学べるので少しでもやっておくと役立ちます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
インドの外資と三菱商事の合弁であるという特徴のため、多様性に寛容であり、適用できるかどうかを経歴から問われるのではないでしょうか。TOEICのスコアなども高水準の方が多いと聞きます。海外、自分と違うもの、人に抵抗を持たないことは条件かもしれないです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
GDはあまり見られていないようでかなりしっかりと評価されているのでチームメンバーと積極的にコミュニケーションをとったほうが良いです。またウェブテストはインターン時はボーダーが低く、本選考は高くなっていると聞きました。
内定後、社員や人事からのフォロー
リクルーターのような社員をつけてくれて様々な話を聞けた。
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日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの 会社情報
会社名 | 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社 |
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フリガナ | ニホンタタコンサルタンシーサービシズ |
資本金 | 43億2700万円 |
従業員数 | 2,500人 |
売上高 | 935億8500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | サティシュ ティアガラジャン |
本社所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号 |
電話番号 | 03-6736-7000 |
URL | https://www.tcs.com/jp-ja |