
23卒 インターンES
コンサルタントコース
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Q.
あなたが日本IBMのコンサルタントコースに応募した理由について教えてください。(500字以下)
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A.
貴社のコンサルタントの方々からの的確かつ深層的なFBを通じ、ビジネスの局面でコンサルタントに求められるスキル・思考体系を学び、業務内容への理解を一層深めたいからだ。私は学生団体にてNPO法人をクライアントとするコンサルティング活動を行っている。そこでの経験を通じ、コンサルタントには「適切な問いを立てた上で課題を明確化する力」・「特定した課題点を、どう解決へ導くかのプロセスを考え抜く力」の2つの資質が求められると考えた。貴社は、プロセスやデータ、システムの標準化を通じて効率性を高め、様々な分析ツールの導入、分析により得られた情報を業務改革に応用できる人材育成の支援を通じて、クライアントの業務効率化・ビジネスチャンスの可視化に貢献している。その点につき、学生団体で培われた上記スキルを最大限活かせると考えた。インターンシップを通じ、プロフェッショナルたる貴社のコンサルタントの方々からみた学生のパフォーマンスへのFBを頂くことで、自らの現状と実際にビジネスで求められるコンサルティングでの課題発見力や分析ノウハウ、構造化思考力との差分を明確化したいと考えている。 続きを読む
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Q.
自身のリーダーシップを発揮して、チームや組織の課題を解決した経験を記述してください。(役職がリーダーである必要はありません)
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A.
学生団体における、NPO法人をクライアントとする5か月間にわたるコンサルティング活動の経験だ。当時のクライアントからの依頼内容は「SNSを通じた新規インターン生の獲得」であった。この達成へ向けクライアントと議論を重ねる中で、解決ステップとして①学生フォロワーの獲得による団体の認知度向上、②業務内容への理解度向上によるインターン参加への動機付けを持たせる、の2つを設定した。このように課題設定をした背景には、各SNSでの学生フォロワーが少なく、学生からの認知度に乏しかったこと、インターン業務に関する投稿が何らなされておらず、業務内容の情報をSNSから入手できない状態にあったことが挙げられる。解決へ向けた具体的な取り組みとして、第一にインターン生の1日の勤務ルーティン動画の作成をはじめとした投稿内容の改善を行った。そのうえで、親交のある他団体に協力を要請し、各投稿を拡散してもらうことで学生からの認知度向上及びインターン業務への理解度向上を目指した。結果、例年1~2名程度しか獲得できていなかったインターン生を、新規で7名獲得することができた。この経験から、顧客が本当に求めている価値・環境とは何かを考え抜き、泥臭くリサーチ・検証・交渉を重ね、こだわりをもって課題解決に取り組むことの大切さを学んだ。 続きを読む