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日本IBM株式会社 報酬UP

【笑顔と絆、医療の架け橋】【16卒】日本IBMの本選考体験記 No.649(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES+SPI(7月) → 1次面接(8月) → 最終面接(8月)

企業研究

この企業は外資なので英語力が必要になる。本来はトイックの点数が必要なのだがこの年は、急きょトイックの点数がなくても受けれることになったので受けることにした。今後はどうなるのかわからないため、受ける気持ちがある場合はトイックを受けておくべきだ。企業研究は、ホームページで十分。ただ、ホームページも英語が多彩で理解が難しい。そのため、OB訪問などが役立つかもしれない。IBMの歴史をたどることが、企業研究のアピールになる。

志望動機

私には「周囲と協力することで人々に喜びや驚き、新たな価値を創造したい」という想いがある。これは、これまでの経験の中で、チームで様々な工夫や努力をし、人々の「笑顔」を創出できた時に、この上ない達成感を得た経験に起因する。そして、私は、「人々の距離をより近くすること」が必要だと考える。具体的には、全ての人々が高度で安心感のある医療を受けることができる環境を作りたい。「患者と医師の距離感ギャップの短縮」、「患者同士の繋がりの創出」を実現したい。地方出身の私は、祖父が病気になったことから、地方では都心に比べて、信頼できる医師と思うようにコンタクトを取ることができない実情を痛感した。また、医療についての情報の得やすさの格差も感じた。地域間格差をなくすことが必要だと考えた。圧倒的な技術力と、顧客基盤、そして世界をリードしていく貴社であれば、私の想いも体現できると確信している。私は、高校の部活での部長や、サークルの幹事長などリーダー的役割に任命されることが多かった。そこで培った「ニーズをくみ取り、適切な対応をとる力」は営業でこそ活かせると考える。ITという分野において人間の強さで貴社に貢献したい。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

資料を見てAかBを選び、それをプレゼン傘つき自転車や、全身傘

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

討論の時間では、自分から積極的に意見を述べることができるかどうかが大切。また、他人から指摘を受けた際に、ただ反論するのではなく、相手の意見を尊重しつつも自分の意見をもつことが大切。発表の際には、自分から発表するようにした方が有利だと感じた。一般的に司会や発表者はやらなくてもいいといわれているが、これに関しては積極的に役職に就いた方がいいと感じた。面接官は、討論してえいる姿をとても注意深く見ているので、一瞬たりとも気は抜けない。常に一番目立つ気持ちが大切。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生5 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
営業2名
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESの内容はほとんど関係ない。部屋に入ってから、出ていくまでの自信の表れを見ている。ほかの受験者の中で一番目立つことが必要だと感じた。私は、終わった瞬間に受かったと分かった。一番自信にみなぎり、ハキハキとしゃべっていたからだ。英語の経験はこの段階では必要なかったようだ。英語ができることをアピールする人がいるが、外資である以上それはあたりまえ。あまりアピールにならない。

面接の雰囲気

面接官は、「そんなに緊張しないようにね」などと緊張をほぐしてくれる。また、常に笑顔で、逆にカチカチだと「そんな緊張しても意味ないよ」などと声をかけてくれる。面接官のかたがいかにも仕事ができそうな人なのでその点で少し萎縮してしまうかもしれないが、実際はすごいやさしい。

1次面接で聞かれた質問と回答

イノベーションを起こした経験を教えてください

学生間交流を目的とした1000人規模の運動会イベントの企画・運営に携わった。8月の開催に向け前年の10月から活動を開始し、会議を重ね、企業から協賛を頂き、誰もが経験した運動会を大学生が楽しめるスケールで再現した。私は、本番当日に行う競技を企画する競技班のリーダーとして従事した。当初、多数の班員「成功を収めた去年と同じ競技でいい」と活動に対して意欲が低かった。まだ改善の余地があると感じた私は「現状維持は衰退」の目標を掲げ、イベントをより発展させたいという想いから「班員の意識改革」を決意。原因把握に努めた結果、競技が発展する可能性を感じていないことと、個々が意見を出し合うだけの会議形態が問題だと判明。施策として①改善点を共有するために前年の参加者に「物足りなかった点」についてのアンケートの実施。②洗練された会議にするために、チーム制の導入。③私自身、各チームに参加し積極的に行動することで本気さを示した。次第に班員に意識の変化が表れ、新たな競技を企画することに成功。イベントも過去最高の盛り上がりを見せ、参加者からも称賛の声を頂いた。「失敗を恐れず挑戦すること」の大切さを学んだ経験であった。自信をもって、はきはきと話すこと。また挨拶も大切。

自己PRしてください

私はサークルにおいて、幹事長として人数を約40人から約100人に拡大させた。性質上、他のサークルと掛け持ちをする人が多く、徐々に人数が減っていくという現状がここ数年続いていた。原因究明に努めたところ、定期的なイベントがないことと、新歓期の広報活動が弱いことが判明。そこで、①月に一度スポーツ大会の参加と同時に週に二度の練習を設けることで、顔を合わせる機会の増加。②SNSを利用した広報活動の実施によってブランド力の高上を実施。結果、学内では知らない人はあまりいないほどのサークルへと成長。この経験によって、新たな価値を創造するため挑戦することの偉大さを学んだ。アピールして、恥ずかしがってはダメ。面接官は、自信にあふれている人を欲しがっている。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
45分
面接官の肩書
営業/役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

かっこいい大人が二人並んでいるので威圧感はある。また、二人から質問も立て続けにやってくるので、あたふたしてしまうかもしれない。一つ一つ、頭を整理する必要があるだろう。自分が喋っていることが、ちんぷんかんぷんなことを言っていないか逐一チェックする力も求められる。挨拶にの仕方なども見られているだろう。話す内容にあった人物かもみられる。

面接の雰囲気

いわゆる面接であり、圧迫ではない。ただ、面接官(なかなか偉い人)が2名に対して、こちらが1名なので威圧感はある。しかし、始まれば、仕事ができそうなかっこいい人たちであった。また、私は、トイックを受けたことがなかったのでその点は多少指摘された。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生生活のなかで責任をもってやりとげたこと

私は、大学時、多種混合スポーツサークルの幹事長として新入生勧誘活動に尽力した。サークルの性質上、他のサークルと掛け持ちしている人が多く、徐々に人数が減っていく傾向にあった。歴代の幹事長はその現状に何も行動を起こさなかった。サークルを辞めていく人がいるという現状に悔しさとやりきれない気持ちを持ち、リーダーとしてこの現状を打開することを決意。そして、「みんなが好きで、居心地のいいサークル」を目指した。まず、原因を突き詰めたところ、サークルのPR活動の弱さと、定期的にメンバーが顔を合わせる機会が少ないことだと判明した。幹部で話し合いの場を何度も設け、次の施策を打った。①IT班というチームを新たに構築し、サークルのPR動画の作成を行った。SNSなどを利用することで、知名度の向上を図った。②放送研究会に依頼し、サークルのイベント動画の共同作成に挑戦。より本格的な動画を作成することで、PR力の強化を成し遂げた。③不定期に練習を実施していたが、それでは予定を合わせにくい人が多かったため、週に二度の練習を習慣化した。その結果、約60人であったメンバーが約100人になりサークルの大規模化を実現した。責任なのだから、なにか自分が役職についてやり遂げたことを話すべき。

営業したい理由

私は自ら足を運び直接お客様のニーズを導き出したいと思っている。これまでの人生で私は人の悩みを真摯に聞き、その改善策を求められることが多かった。例えば、高校のバスケットボール部では、ゲームリーダーを務めており、チームがまとまるよう心掛けてきた。そのように、人のニーズに応えるような仕事がしたいと思っている。IBMの営業は大変なものだ。それにも負けない気持ちをアピールすることが大切。営業ができる理由を的を得て話す必要がある。面接官の目をしっかり見つめること。なお、面接官はなかなかするどい目で見つめてくる。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

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