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【未来を支える挑戦と成長】【16卒】富士通の本選考体験記 No.214(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

富士通株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒富士通株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(6月) → 1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 3次面接(8月) → 内定(8月)

企業研究

会社の規模が大きく、職種が多いので各職種の違いを十分に理解しておく必要がある。例えば、SE について考えると、数十種類の事業部から成り立っており、同じSEといえど部門ごとにかなり事業内容が異なってくる。そのため自分が富士通にどのような形で携わりたいかということを常に考えながら、企業研究を進めていく必要がある。また、私は、説明会に参加しなかったが、ホームページやネットの情報だけだではそういった部門ごとの違いが理解しづらいと思うので積極的に参加するべきだと思う。また、IT業界でのライバルであるNECやNTTとどのような差別化を図っているかは、考えとくべきである。

志望動機

大学では、建設工学の視点から社会インフラを支える事の重要性を学んで来たが、将来仕事をしていくうえではよりユーザーに近く、ユーザー目線で人々の生活を支えたいと考えている。そういった意味で、ユーザーに直接関われる営業職、またはユーザーのニーズに応えるSE職などに興味がある。現在、解析の研究を行っているので情報通信という業界に興味を持った。その中で富士通を志望した理由としては、業界最大手であるにも関わらず、チャレンジ精神を持っていること、そして幅広いフィールドで活躍しているため自身の成長につながると考えたからである。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
SE
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接に関しては、人間性を重視されているように感じた。志望動機を聞かれたわけでもなく、かなり雑談が多く、その雑談の中で受け答えなどしっかりできているか、自分の考えをしっかり持っているかなどの基本的なことを見られているようだった。最後のフィードバックも「ちゃんと目を見て話せていて良かった」などと言われたので間違いないと思う。

面接の雰囲気

ホテルの一室での面接であったが、入室すると、窓から見える景色の話などをしてくれて緊張をほぐしてくれた。20分程度の面接であったが、半分くらいは面接官が話しているという状況であり、回答の深堀なども特になかった。最後にフィードバックをもらったが、それも肯定的なもので非常に手ごたえが良かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

富士通にどのような印象を持っているか

誰もが知っている電機メーカーというのが御社の第一印象です。私の友人・知人にも御社の製品を持っている人は多く、広く世間に浸透している企業だと考えます。また、とても規模が大きいので、事業内容が広範囲にわたっていることはもちろん、様々なタイプの社員の方がいらっしゃると考えるので、もし採用して頂けたら、非常にやりがいがあり、充実出来そうな印象があります。注意した点としては、自分が採用されたときの事を話すことで、富士通で働くイメージを持っているということを相手に伝えようとした点です。

学生時代どのようなことを頑張ったか

私は所属していた早稲田大学剣道同好会において最後の一年間幹部として活動していましたが常に「自分たちが同好会を運営している」という意識の中で動いていました。高校までの部活と違い顧問の先生がいるわけでもなく練習試合の手配や新宿剣道連盟との付き合いなどの事務的なことから、練習内容の調整や後輩の指導等の剣道関連のことまで全てを自分たちでしなければいけませんでした。この経験から私は、組織の中で自分の役割を見出し、実行に移すことが出来るようになりました。また、今までのような受け身の姿勢ではなく物事に主体的に取り組む重要性を学ぶことによって精神的に成長できたと思います。組織の運営という初めての経験に戸惑うことも多々ありましたが皆で助け合い試行錯誤することにより、無事に幹部としての役目を果たすことが出来ました。注意した点としては、主体性を持って取り組み、成長出来たと伝えるためにより具体的に話した。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
営業
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どのようなシステムを開発したいかなど、一次面接とは違い、どれだけ富士通のことを理解し、入社後のイメージを持っているかを重要視しているようだった。そのため、企業研究はかなりしといた方が良い。また、最後にフィードバックとして受け答えが淡々としすぎているという指摘も頂き、受け答えなどの基本的なことも同時に評価されているので気をつけた方がよい。

面接の雰囲気

一次面接と比べると、緊張感のある面接ではあったが、常に笑顔のある方だったので圧迫面接とは感じなかった。答えられない質問があったのだが、その場合でも深く追求することなくアドバイスなどをくれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

もしSEになったらどのようなシステムを開発したいか

SEになったらどのようなシステムを開発したいかと聞かれて、私は答えられなかったです。大学では土木を学んでおり、防災についても興味があるので、防災関連のシステムを開発したいと一応答えたが、さらに具体的に教えてくれと言われて、正直に「そこまでは考えてなかったので、具体的なシステムについては改めて考えてきます」といいまいした。注意した点としては、難しい質問でも決して無言にはならず、何か答えようとした点です。答えられない質問でしたが、次につなげようと意識しました。

どのような世の中を創っていきたいと思うか

ICTの力で、豊かな生活を支援する世の中を創り出していきたいです。トータルなソリューションを提供する御社ならば、お客様視点で捉えた本当に求めるものを創りだすことができ、ICTの力により豊かな生活を支えていくことができると考えています。製品を使う人が何を求めているのか、その背景をしっかり捉えることが人と情報をつなぐ通信技術をより高め、それをサービスへと繋げていくことで世の中のイノベーションを生み出し、人々のより豊かな生活のサポートをしていけると考えます。注意した点としては、より具体的に話すことでしっかりと勉強してきたことをアピールしようとしました。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
マネージャー
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ということもあり、しっかりとした志望理由から入社後のビジョンなど幅広く聞かれた。しっかりとした考えを持っているか、そして富士通が第一志望なのかを非常に重要視していると思う。自分の考えを相手にうまく伝えるかが重要だと思う。圧迫面接と私が感じたのも、ストレス耐性を見ていたのかもしれない。そのため、相手に流されずしっかりと話すことが重要。

面接の雰囲気

とにかく笑顔が一つもなく、かなり重苦しい面接であった。他に内定している所があると分ると、「そんなにいくつも内定もらっても仕方ないでしょ」と言われたり、「理系なのに営業希望なのが理解できない」などとかなりいわれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

理系なのに営業を志望している理由

私が営業を志望している理由は、商談開拓や新規ビジネス企画など新たなことに挑戦できる機会が多々あり、非常にやりがいのある職種であると考えるからです。私は現在、企業と共同で構造物の維持管理について研究を行っている。本研究は、研究領域においても未だに手法が確立されていない研究分野であるため、試行錯誤を重ね、新しいことに挑戦しています。この経験を営業職で活かし、日々新しいことに挑戦していきたいです。注意した点としては、学生時代の経験を踏まえた上で志望していることを伝えようとした。

富士通がさらに成長するためにはどうしたらいいか

御社が今後成長するためには、日本的発想だけではなく、外国人視点を持つことが重要だと考えます。国内市場では、相手にしているのが日本人であるため事業戦略も立てやすいが、「グローバル企業」として海外に進出するためには、従来通りの考え方ではなく、外国人の目線に立つことで、広い視野から、海外市場での需要を理解し、より一層のビジネスチャンスが生まれると同時に失敗するリスクも減らせると考えるためです。注意した点としては、論理だった思考を持っていることをアピールするために、理由もしっかりと言ったこと。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

ES・面接どちらにおいても企業研究が最重要だと思う。「企業研究をしたうえで、しっかりと自分の考えを持ち、相手に伝える」という当たり前のことが出来たら、企業側からしっかりと評価してもらえる。説明会に全て参加したからといって満足せずに、しっかりとそれらを活かしていく必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

コミュニケーション能力の高い人がかなり多いと思う。つまり、コミュニケーション能力が高ければ、自分の考えを相手に伝えられる人であるということである。また、規模が大きく様々な人が多いので、誰とでも打ち解けられる能力というのは非常に重要。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接は、肩の力を抜いていいが、二次からは気合を入れていった方がいい。最終面接は、圧迫の可能性もあるが、しっかりとした考えを持っていれば問題ないので、気負う必要はない。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

戸田建設株式会社

迷った会社と比較して富士通株式会社に入社を決めた理由

私が戸田建設よりも富士通を選んだ理由として一番に挙げられるのは、自分のやりたいことがやれると考えたからだ。学科が土木のため、ゼネコンにはもともと興味はあったが、入社してからのキャリアを考えると施工にしか携われない可能性があり、将来を通して働けるのか不安になった。それに対して、富士通は、営業からSEなど幅広い職種があり、様々な仕事に携われる可能性があり、将来を通して非常にやりがいのある仕事が出来ると考えたためである。また、会社の規模・知名度も考慮すると、やはり年収などの待遇にも差がつくと知り、待遇面でより優れている富士通に入社を決めた。

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富士通の 会社情報

基本データ
会社名 富士通株式会社
フリガナ フジツウ
設立日 1935年6月
資本金 3246億円
従業員数 140,365人
※連結 ※2018年5月31日現在
売上高 4兆963億円
※2017年度
決算月 3月
代表者 田中 達也
本社所在地 〒211-0053 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 965万円
電話番号 044-777-1111
URL https://global.fujitsu/ja-jp
採用URL https://fujitsu.recruiting.jp.fujitsu.com/recruit/
NOKIZAL ID: 1130260

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