16卒 本選考ES
企画職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが最も好きなゲームとその理由を教えてください。 また最近注目しているゲームなどがあれば教えてください。(400字以内)
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A.
PS3専用ソフト「The Last of Us」だ。発売当時、私は長期留学中でアメリカにいた。私は大学の最も安い寮で生活しており、そこには回線すら通っていなかったため、購入を諦めざるを得なかった。しかし、ゲーム好きのアメリカ人クラスメイトが手に入れたことを知り、頼んで一緒にプレイさせてもらうことにした。ところが私もその友人もFPSは得意ではなく、ストーリーを進めるだけでも大変で、毎日のように彼の部屋に足を運んだ。そのうちに彼のゲーム友達とも知り合い、ゲームで繋がる1つのコミュニティができた。彼らとともに1か月かけて、感動的なエンディングまでたどり着いたときの達成感は忘れられない。長い時間をかけてプレイして初めて得られる感動がゲームにはあり、国や文化を超えて友達とその感動を共有できるというゲームの醍醐味を再確認できた瞬間であった。この経験から、最近の私にとって最も思い入れの深いゲームである。 続きを読む
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Q.
自ら目標を掲げ、その達成に向けて行動し、実績を出した経験をできるだけ具体的に記載してください。 なお、チームで取り組んだ場合は、あなた自身の役割と成果についても説明してください。(400字以内)
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A.
カプコンから2015年3月に発売されたPS4用ゲームソフト「バイオハザードリベレーションズ2」だ。このゲーム、PS4向けはダウンロード販売のみだが、その中で、ストーリーを4つの章に分割してダウンロード販売する「エピゾティック配信」という新しい試みをしている。1つの作品を章ごとで完結させ、分割・配信することで、各章741円という低価格での提供を実現している。これから先、PlayStationNowなど、クラウドゲームサービスが普及し、ゲーム専用のハードウェアを必要としない時代が来るかもしれない。その中で、従来のコンソールゲームのコンテンツの販売・配信方法に対する新しい試みによって、主にスマホゲームのみを利用するゲーム人口図のライトユーザー層に新しいアプローチができ、ストーリー性の高さやグラフィティといった、スマホゲームにない魅力に触れてもらえる機会が増えてくるのではないかと期待している。 続きを読む
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Q.
インターネットサービス/ゲームの企画、開発、運用の実績がわかる制作物があれば、 URL(サイトやオンラインストレージ等)を記載してください。(400字以内)
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A.
あるゲーム企画コンペティションで、私のチームは、デッキがマンガのコマ割りになったマンガ型カードゲームを企画した。まず、F2Pゲームの主な課金者層が、電子コミックの購入に対しても積極的であるというデータから、市場規模が拡大している電子コミック市場をターゲットに、電子書籍からF2Pゲームへのユーザーの流れを作ることを考えた。そこで、そのゲーム会社の出版部の既存IPが登場するマンガ型カードゲームと、そのゲームの世界観を題材にした電子コミックを作成し、メディアミックスで同時に配信することで注目を集め、マンガからゲームへ、ゲームからマンガへの人の流れを作り出し、出版部のIPを使ったガチャ課金で収益を上げられると考えた。世界観に関しては、キングダムハーツの100エーカーの森をイメージし、マンガの世界の中で主人公が冒険しながら仲間を集めていくという設定にした。 続きを読む