【CRO理解深める新体験】【22卒】シミックホールディングスの冬インターン体験記（理系/CRA職）No.14368（京都薬科大学/女性）（2021/5/8公開）

CRA職だけでなく、CROの様々な職のお話を伺える機会だったから。また、国内最大手CROを知ることでCROについての理解も深まると思った。CROは本選考も早くから始まるので、インターン優遇があればとっておきたいと思った。

ESが1000字ですごく多く話をまとめるのが難しかったので、文系の友達に添削してもらった。企業研究は会社のホームページを念入りに見た。録画面接は、聞かれやすい内容をインターネット等を通じて調べ、答えを考えておいた。

面接は録画面接（1発撮り）なので、いかに決められた時間内に落ち着いて簡潔に話せるかが重要だと思う。

シミックグループのビジネスモデルを考えるグループワーク

会社説明/部門説明/シミックグループのビジネスモデル（グループワーク）/座談会

CROの全職種のお話を伺えるので、CROを体系的に理解するのにいいと思う。逆に、職種ごとの詳しい内容まではうかがえない。

会社説明/部門説明/シミックグループのビジネスモデル（グループワーク）/座談会

1日目にやったこと

会社説明/各部門の説明/シミックグループの今のビジネスモデルについて考える（グループワーク）/全職種の方と座談会形式で質疑応答（CRA、CRC、DM、PVなど）

人事/各部門から2名ほど

なし

グループワークは簡単なものだったので、特にフィードバックはなかった。社員さんとの交流は主に座談会だった。
座談会では、各職種ごとに1日の業務内容ややりがい、大変な事などを率直にお話いただけた。

座談会では各職種から2人ほどずつ回ってきてくださり直接お話を伺えるが、あまり興味のない職種だと質問がなく気まずくなってしまう（学生感でも志望が偏りがち）ので、ある程度説明を聞きながら質問を考えておくべき。またオンラインで長丁場だったので、体力的にも疲労感は大きかった。

グループワークがあったので、話し合いながらシミックグループやCROへの理解を深めていった。

自分が働く姿について今まで以上に具体的にイメージできた。また、CRAとして働かれる理由やその意義、または大変なところややりがいについても詳しくお伺いできた。CRO業界におけるシミックの強みについても深く理解でき、その後の選考でも役立ったと感じる。

薬学部以外など、あまり業界について詳しくない場合は事前にCRO業界やその中の職種にどのようなものがあるか軽く理解しておくといいと思う。

想像できた。直接様々な社員さんのお話を伺える機会が多かったので、いい面も悪い面も含めて生の声を聞かせていただけたから、不安や疑問が解消された。自分が疑問に思っていることはここでどんどん聞いておくべきだと思う。体力面やストレス耐性なども重要になる仕事なので、適性はしっかり考えるべきだと思う。

グループワークや座談会での周りの学生の積極性や取り組み方を見て、自分も十分戦えるレベルであると認識したから。主観であるが、CROを受けている学生は真面目できちんと与えられたことはやり切るが、自ら前のめりになって発言しようという気概は感じられなかったから。きちんと職種を理解した上で、なぜシミックがいいのか言語化できれば大丈夫だと感じた。

CROでここまで多くの職種が存在し、新卒も募集しているところはそれほど多くはない為、やはり内資CROのトップレベルの会社だと実感したから。CROにおける会社の規模感は案件が獲得できるかなど直接仕事量にも繋がってくると思うので、重要なポイントだと考える。

もちろん会社や職種の理解が深まるという点では有利になると思うが、今年は参加しなくても特別差異はなかったと考える。ただ今年に限ったことでもあるので、可能性があるなら参加しておくに越したことはない。

製薬業界、CRO業界、食品業界を中心に幅広く見ていた。CROで初めて参加したインターンシップだったので、製薬業界やCRO業界を目指すに当たって基礎を理解できる貴重な機会だったと思う。このあたりの業界に興味がある人はどこかしらのCROのインターンは行っておいた方がいいと思う。その後はCRO同士の比較も行いたかったので、別のCRO会社のインターンシップにも参加し比較した。

CRO業界はなかなか自分だけで理解を深めるのは難しい業界であると感じるので、企業のインターンシップに行って現場の社員さんから直接お話を伺い理解する機会は必ず必要だと思う。このインターンシップを通して業界や会社の理解はできたが、職種理解はまだまだ足りなかったので、自ら調べようとする機会にもなったと思う。