16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
「日本郵政グループを志望する理由(200文字程度)」及び「入社を希望する会社の志望理由(各200文字程度)」を教えてください。( )内の文字数はあくまでも目安です。(合計1000文字以内)
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A.
日本郵政グループの社会貢献度の高さと、人々の生活に根ざしたサービスに惹かれ、志望した。私は家庭が貧しかったが、奨学金や福祉サービスを受けて高校と大学に進学し、また高校生からの夢であった海外留学も果たすことができた。だからこそ、今度は私が日本社会を支えられるような仕事がしたいという想いを胸に就職活動を始めた。その中で、郵便や保険、金融という幅広い側面からサービスを提供し、人々の生活の根幹を支えている日本郵政グループに大変魅力を感じた。留学中には30カ国以上の国々を旅行したが、旅先から日本の家族や友人に葉書を出すことが楽しみのひとつだった。また、日本からも何度も手紙を受け取り、日本にいた頃には当然だと思っていてあまり気にしていなかった手紙が届くという喜びを強く実感した。その喜びが忘れられず、日本郵便株式会社への入社を希望した。また、ウェブやSNSを活用したサービスや、郵便局の見守りサービスなど、社会の変化に伴い変わってゆく人々のニーズに合わせた新たなサービスを常に提供し続ける御社に、新しいことに挑戦していこうとする情熱と、企業としての力強さを感じ、惹かれた。将来は国際郵便の拡大やサービスの充実に携わり、世界の物流をより活発・手軽にできるような仕事がしたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も苦労あるいは努力した経験、そしてそこから学んだことを具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
ドイツ留学中、現地の日系メーカー企業で半月の間インターンシップを行ったこと。相手とのコミュニケーションや信頼が求められる営業という仕事に興味を持ち、上司に相談したところ委託している販売店のひとつの営業を任された。そこで、何度も販売店に通い、店の方にユーザーのニーズについて聞き込み調査を行うことで信頼関係を築いた。礼儀作法の違いや距離感の違いなど戸惑うことも多かったが、上司の出張や営業に同行させて頂くことで営業のノウハウを学んだ。また、会社の代表として来ていることを常に意識し、誠実であることだけでなく挨拶や笑顔をいつも心がけた。最終的には聞き込み調査で得たニーズを踏まえた商品を提案し、来シーズンから契約して頂いた。契約時に店の方と交わした握手に信頼の証を感じ、誇らしく思った。この経験から国や仕事を越えた信頼の価値の普遍性を学んだ。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室等の内容(250字以内)
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A.
サークルを通じて留学生と交流することで、国と国の垣根をいかに低くし、人や物の行き来をより活発にできるかについて興味を持つようになった。そして、その先進的なモデルとしてEUの制度や仕組みを学びたいと思い、ドイツに留学しEUの政治制度について学んだ。ゼミでは、文学・映像研究評論ゼミに所属し、世界各国の文学や映画について研究している。留学中に日本を深く見つめなおしたいと思うようになった私は主に戦後の日本文学について取り扱い、戦争を経て日本人のアイデンティティーがどのように変容したかについて研究している。 続きを読む
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Q.
自己PR(400文字以内)
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A.
私の長所は責任感が強く、どんな人ともすぐに信頼関係を築くことができるところだと自負している。母子家庭の長子として、幼い頃から母を支えようと努めてきたことから培われたと考えている。留学中のインターンシップや、塾講師のアルバイトの中でも、この長所を活かし仕事を行ってきた。特に塾講師のアルバイトでは、生徒のテストの結果に対して点数ばかりに眼を向けるのではなく、答案用紙から答えは間違っているが式は合っていた、式は間違っているが考えた形跡はあるなどの細部にまで目を向けるようにし、生徒の学力や苦手分野を正確に把握するようにした。保護者と生徒の三者で面談を行うこともあったが、現在の正確な学力を把握することで、最終目標から現在地点まで何がどれだけ足りないか、いつまでに何をすればいいかといったことを考え、細かく説明するように心がけていた。 続きを読む