22卒 本選考ES
技術系・生産系総合職
22卒 | 山形大学 | 男性
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Q.
研究室名
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A.
発酵制御学研究室 続きを読む
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Q.
アルバイト
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A.
会席料理店 続きを読む
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Q.
あなたはヱスビー食品のどこに魅力を感じましたか
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A.
ハラール認証商品など日本人のみならず外国人に向けて商品を展開し、また、海外の料理を手軽に食べられるようなシーズニング商品を展開するなど、食を通して世界を繋げている点に魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
研究テーマ
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A.
Aspergillus oryzae由来α-L-ラムノシダーゼAoRhaEの機能解析 続きを読む
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Q.
上記の研究内容を勉強しようと思った理由は?
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A.
酵素は食品加工において重要な触媒としての役割を担っている。その中で、Aspergillus oryzae由来のラムノシダーゼAoRhaEの葉、機能解析など研究が進められていない。そこで、それらの機能を解明することで、食品製造などの工業的利用に近づくと考えた。 続きを読む
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Q.
内容
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A.
ラムノシダーゼは、ナリンギンやヘスペリジン等のα-L-ラムノシドの非還元末端のα-L-ラムノーズ慚愧を加水分解する酵素の事である。食品業界においては、ラムノシダーゼをグレープフルーツジュースなどに含まれるナリンギンに作用されることによる苦味の減少やヘスペリジンに作用させることでみかんの缶詰シロップの白濁防止を防ぐものなどがある。 現在は、Aspergillus oryzae由来のラムノシダーゼAoRhaEの遺伝子を酵母へ形質転換させた段階まで実験が進んでいる。今後は、培養によって得た酵素液を陰イオンクロマトグラフィー、ゲル濾過クロマトグラフィーにより精製する。その後、最適pH や最適温度、熱安定性等の特徴付けと立体構造解析を進め、最終的には、双方を踏まえた機能解析をしていく。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで学んできたスキルを将来どのように活かしたいと考えていますか?
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A.
私は、これまでの実験を通して順序だてて物事を進めていくことの大切さを学んだ。1日ごと、1週間ごと、または最終的な目標を設定し、目標から逆算して日々行動する。これは、食品製造においても、生産目標を設定し、それに合わせて製造していくことと同じだと考える。また、現在行っている研究スキルを微生物検査等の品質管理に活用できると考える。 続きを読む