【アイデア満載！チームプレイ重視】【21卒】ＵＢＥの冬インターン体験記（理系/技術系総合職）No.9357（岡山大学大学院/男性）（2020/7/13公開）

就職活動を始める上で、右も左もわからない状況だったため、自ら身体を動かし学ぶために参加を決めました。また、私の所属している大学から内定を頂いている方が多くいるため、興味を持ちました。参加するための選考がESのみと手軽だった点も選んだ理由の一つです。

技術系総合職のインターンであったため、やはり自分自身が行っている研究内容を端的にわかりやすくまとめてESに書くことに気を付けました。

工場見学、研究所見学、新規商品の提案

1日目にやったこと

一日目は、会社やそれぞれの職種の紹介をはじめにしました。その後には、工場見学と研究所見学を行いました。社員の方が説明をしてくださり、とても分かりやすかったです。夜には、懇親会があり、若手の社員の方にたくさんのお話をしていただきました。

2日目にやったこと

二日目は、一日目とは異なる工場、研究所の見学をしました。その後には、グループワークを化学工学系と有機化学系にわかれてこないました。内容は新規商品の提案をグループに分かれてディスカッションするものでした。

人事、技術系社員

なし

私たちのグループは、個性的な商品をたくさん提案することができたので、このような積極的な人たちと一緒に働きたいと言われたのが印象的でした。また、個人の能力よりもチームプレイができるかどうかが大切だという話が印象に残りました。

グループワークの際に、新規商品を考え付くのに苦労しました。ニーズや便利な点など細かく考えながら、商品の案を出しました。私が困っていると、社員の方が実際に作れるかどうかは深く考えなくて良いので、面白いアイデアを絞り出してとアドバイスをくれました。

日常生活では決して見ることのできない、工場の内部のプラントを見学することができとても良かったです。自分の想像していた以上に規模が大きく驚きました。また、この大きな工場を動かすために、多くの人たちの協力プレーが行われているということを学べてよかったです。

色々な職種の方や年代の方と話をすることができるので、自分自身ではイメージできない仕事内容や気になることの質問、同業他社との比較材料を考えておくのが良いと思いました。

様々な職種、年代、男女のかたとお話をすることができたので、年が明ける早い段階で仕事に対するイメージをすることができるようになりました。また、グループワークでは実際に新しい商品を創出するプロセスを学ぶことができ、新規商品開発の難しさを学ぶことができました。

インターンシップに参加することで、仕事に対する具体的なイメージや、自分が社会人になってからやりたいこととマッチングしているかを理解することができたためです。また、社員の方々ともなじむことができ、自分が会社の雰囲気とあっていると感じたためです。

社員の方々の皆様がとてもまじめかつ積極的に仕事をしているというお話を伺うことができ、私自身もこのような方々と働きたいと思いました。また、総合化学メーカーとして、大きな工場を持っていることから、とてもスケールの大きな仕事に携わることができ、やりがいをもって生活をすることができると感じたためです。

仕事に対するイメージを就職活動が解禁する本専攻の前に理解することが有利に働くと思います。また、早期選考に参加することもできるのでその点もかなり有利だと感じました。

自分自身の専攻を活かすために、製薬業界、化学業界、食品業界、化粧品業界、トイレタリー業界を中心に企業を探していました。また、私自身より多くの人の手に渡る製品に携わりたいと考えていたため、これらの中でもたくさんの分野を手掛けている企業に絞っていました。また、B to C ではなく、B to B の企業を見ていました。

インターンシップに参加することで、企業や業界の理解が深まり、就職活動をするうえで必要な経験であったと感じました。そして、化学業界は自分がやり遂げたい、より多くの人の役に立つ製品というものを作り上げることのできる業界であると感じました。インターンシップを通じて、良い点、悪い点を学ぶことができとても良かったです。