21卒 本選考ES
MR職
21卒 | 九州大学 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは、「積極的に動き、周りを巻き込みながら実行できる」ことである。これは、家庭教師アルバイト先での活動に表れている。保護者の、指導時間以外に勉強に取り組む環境が欲しいという意見から、私は無料自習室の設置を提案した。友人を説得し、SNS上で宣伝、ビラ配り、場所の探索を分担して行った結果、2018年度から本社ビル横に無料自習室として一室開放し、次年度の合格者数の増加、登録者の増加に貢献した。このように、私は実行力とその熱意から周りを巻き込む力があり、先陣を切るリーダーシップに富んだ人物になれると自負している。したがって、私はこの強みを活かし、組織や会社のみならず、世界までより良い方向に導いていきたい。 続きを読む
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Q.
スポーツ、趣味・特技など
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A.
私の趣味、特技はピアノを演奏することである。私は3歳から高校3年生までピアノを習っており、また大学生になってからは一人暮らしの家の電子ピアノで演奏をしている。私がこれを特技と呼ぶことができるのは、コンクールで数々の賞を取ってきたためである。小学校から大学生の間、コンクールで金賞2回、銀賞2回、優秀賞4回、準優勝1回と計9回表彰を受け、九州大会にまで進出することができた。全国大会の出場が叶わず悔しい思いをしたが、今でも諦めておらず、来年度は社会人枠での出場を検討している。ピアノの演奏は、リフレッシュにもなるかつ努力がそのまま結果として現れる点に魅力を感じている。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私は貴社を「圧倒的なブランド力を持つ会社」にしたいと考え志望した。これは、貴社の主に2点の魅力に惹かれたためである。 1つ目は、貴社の貪欲に製品・サービス創出に取り組んでいる点である。貴社は現在、虫ケア商品のみならず入浴剤で日本No.1のシェアを占めているが、他の様々な分野の製品の開発にも積極的に取り組んでいる。また、昨年度からは介護用品市場に参入し、現在の高齢化社会に合わせたニーズの解消に取り組んでいることを知った。このように、貴社は社会の課題を見つめ、着実に活動の和を広げることで人々の快適な生活空間の向上と日々の健康に貢献している。 2つ目は、貴社は社員が成長し続けられる環境が整っている点である。貴社は製薬会社であるが、製品が3から4年と短い期間で実用化、商品化されるため、自らの取り組みが新製品の開発に繋がり人々の生活を支えているという実感を得ながら仕事に取り組むことができる。また、新入社員の3か月による研修は、実際に商品を扱うことで貴社の商品のプロフェッショナルとなり、全分野の情報に富んだ人材となることで成長を後押しされる機会である。 私はこの2点の貪欲でありかつ成長を共にできる貴社に魅力を感じたからこそ、貴社の目指す方向性である「圧倒的なブランド力を持つ会社」にしていくことに貢献していきたい。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究で取り組んだ内容
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A.
私は研究テーマが決定していないため、学業で特に力を入れて取り組んだことについて述べさせていただく。 私が学業で最も力を入れて取り組んだことは、自分の所属している農学部のみではなく、様々な学部の研究室に赴き実験をしたことである。1年次には、必修講義で農学、バイオ、化学など様々な分野の実験を行ったが、その実験を通じて、理学部や工学部ではどのような実験をしているのか興味を持つようになった。したがって、私は1年次の後期から様々な教授とアポイントメントを取り、毎週土曜日に実験をさせていただいた。私は小さい頃から医療に興味があったため、医学部や薬学部にも赴いた。特に記憶に残っている実験は、植物ホルモンの分析について研究を行っていた理学部の実験である。修士論文において、標的検出を行う際の実験であるウエスタンブロットが失敗していると聞き、メンブレンを変えることを提案した際、これを成功させることができた。これらの経験を通じて、卒業論文において生かすことができるデータ解析の方法、リアルタイムPCR法などの実験方法を理解することができた。また、現在では、様々な教授や先輩と交流を深めたため、これから卒業論文について様々な分野の目線からアドバイスを頂こうと考えている。この経験では好奇心旺盛に取り組む力、多角的な方向から分析する力を得ることができた。 続きを読む
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Q.
課外活動やアルバイトなど、学業以外で最も打ち込んだことや熱中したこと
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A.
私が最も打ち込んだことは、大学のバドミントンサークルにおける「改革」である。私達のサークルの部員は21名と少なく、部員数を増やす課題が挙げられていた。したがって私は幹事学年である3年次に企画係に立候補し、他のサークルとの差別化を図るため2つの「改革」を行おうと試みた。 1つ目は、学外との交流戦の開催である。他のバドミントンサークルでは学内の大会をメインとして行っており、学外との交流戦を開催しているサークルは存在しなかった。私はこの提案をミーティングで取り上げたが、この企画は負担が大きく、イベントを増やすべきではないというサークル内からの反対意見が多く存在した。ここで私は、更に部員を増やすためには改革を行うべきと部員の説得のもと、各校で会場確保、進行、景品の準備を順番に回し、予算、負担の削減に努めた。この取り組みによって、サークルの幹事長や部員から承諾を頂き、年に2回交流戦を開催することができた。 2つ目は、毎年同じであった夏合宿先を沖縄から長崎に変更した。私たちのサークルの夏合宿は大学1年生から修士2年生、またOBOGが参加するため、毎年同じ合宿先では飽きてしまうのではという意見が存在したためである。この取り組みにおいては、ホテルの確保、移動方法の変更、予算の計算など様々な業務を行う必要があり、1人での達成は難しいと考えた。したがって、私は3年生の出身として最も多かった長崎を変更先に決定することで、私の地元だからいいホテル知ってるよ、など部員の協力を簡単に仰げるよう試みた。 私はこの2つの改革を行うことで、結果として新入部員が20人と、部員数を2倍に増加させた。また、このバドミントンサークルを大学内で最も大規模なバドミントンサークルすることができ、新入生歓迎パンフレットには最も大きく掲載していただいた。この経験では、私の「積極的に動き、周りを巻き込みながら実行できる力」を十分に発揮できたと考えている。 続きを読む