
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自己PRを記入してください。
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A.
周囲を巻き込む力では誰にも負けない。高校3年で野球部の主将を務め、学年間で練習への意識の違いから、試合に勝てない問題があった。専制的でなく、巻き込む力を活かし、全員の力を結集させようと考え、学年問わず意見できる風土作りを目指した。そこで、毎回キャッチボール相手を変える提案。下級生が行う準備・片付けを私が率先して行い、40名のベクトルを揃える工夫をした。結果、チームを37年ぶりのベスト16へ導いた。 続きを読む
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Q.
研究内容、ゼミ、専攻の内容について教えてください。
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A.
「大学生の衣服購入における決定要因と意識調査」に取り組んでいる。ゼミでは集計したデータを用い、値段・デザイン・ブランド等のどの要素が最も影響を持つのかを知る重回帰分析の実施。講義では座学と分析演習による分析手法の理解に励んでいる。今後は「ECサイトの普及により、衣服購入の決定要因は変化する」という仮説の検証。そして、コロナ前とコロナ禍という時系列での比較分析に取り組む予定である。 続きを読む
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Q.
今までで一番夢中になって取り組んだことを教えてください。
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A.
12年間辞めずに続けた野球だ。小学1年から高校3年まで続けた中で感じた魅力は2つある。1つ目は“嬉しさ・面白さ”で溢れていることだ。小学4年での大事な試合で、自分のミスで逆転を許してしまったが、最後の自分の打席でサヨナラ打を打ち、仲間と親から祝福されたときの嬉しさは今でも鮮明に覚えている。2つ目は、チームスポーツならではの達成感が味わえることだ。それは高校で主将の立場を経験してから実感した。学年間で溝ができ、2カ月試合に勝てなかったチームであったが、最終的にはチームのベクトルが揃い、37年ぶりのベスト16を全員で勝ち取れたことは、一番のやりがいであるとともに、一人では決して生まれない力の偉大さを感じた。野球を通じ、目標に向けて、チームで切磋琢磨しながら、諦めずやり抜くことで、結果がついてくること。そして、「ありがとう、ごめんなさい」といった感謝の気持ちを持ち、礼儀正しく過ごすことの重要さを肌で感じることができた。貴社においても、野球で培った人を“巻き込む力”と“やり抜く力”を活かすとともに、“当たり前のことを当たり前にする”姿勢を持ち続けたい。 続きを読む
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Q.
今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。
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A.
靴の接客時に「買い物しにくい」とお客様に言われ、帰られてしまったことだ。バイト先はお客様思考をモットーに地域のお客様に感動と満足を届けることを目標とする。しかし、店舗ではお客様思考が浸透しておらず、売上は40店舗中35位と低迷していた。私自身、年配のお客様に対して、自身が一方的に話すばかりで悩みや求めるものを聞き出せず、購入に繋がらないケースがほとんどだった。それが悔しく、原因を追究した結果、お客様への接し方と提案の仕方にあると考えた。改善策として従来の「とにかく売ろう!売上伸ばそう!」という自分本位な考えではなく、「お客様に寄り添おう!」という思いやりの考えを持ち、視点を変えた。2つ目に朝礼会議で「全員参加のロールプレイング」の提案を行った。これにより、お客様への接し方や提案の仕方を毎回行うことで、互いに確認できる場になると考えた。結果、お客様から満足頂く機会が増え、「ありがとう、またあなたに接客をお願いしたい!」といった感謝や依頼の言葉をかけてもらえるようになった。また、1年間で順位は8位まで上昇した。ここから自身に固執せず、思いやりを持って親身に接することの重要性を学んだ。 続きを読む