【人生の分岐点を支える】【23卒】パーソルテンプスタッフの総合職の本選考体験記 No.32056（非公開/非公開）（2022/7/5公開）

会社説明会

会社説明会（パーソルグループについて、ビジネスモデル、社員の密着ムービー）
選考案内

社員の方がどのような仕事をしているのか動画で理解出来たところが良かったです。オンデマンドだったため、疑問に感じたことを説明する時間がなかったのが不安でした。

選考に進むには参加必須です。アンケートを送るとSPIの受験案内が送られてきて、選考に進むことができます。

なし

60分間、自分の過去の経験や価値観に対する質問を受けました。会社の理念とマッチするかがよく見られているとおもいます。

面接官の方はにこやかで温厚な方でした。面接ですが、普段のように話してくださって大丈夫ですと言ってくださり、話しやすい雰囲気の面接でした。

なし

なし

何かを判断する時の軸を教えてください。

自分の選択が、相手を幸せにすることが出来るかどうかです。私は軽音サークルに所属していたのですが、企画したライブの開催がコロナにより危ぶまれていました。ライブを開催することは出演者見に来てくれる観客に取っては楽しい時間になると思います。しかし、出演者には大学生だけでなく高校生もふくまれており、もし開催してクラスターが発生した場合、高校にも大きな迷惑をかける恐れがありました。熟考した結果、ライブは延期という形にしました。もちろん開催することで大きな幸せを提供することが出来ると考えています。しかし、コロナ禍においては、健康でいること、集団感染が起きないことが最も望まれていることなのではないかと考えたからです。このように私は相手を幸せにすることが出来るかどうかで判断します。

就職活動の軸、志望している業界を教えてください。

私の就職活動の軸は、誰かの人生の岐路に関わって影響を与えられる仕事かどうか、です。私は関わる人間は必ずしも自分に影響を与えていると考えています。小学校の卒業式で担任の先生から言われた言葉は、今の生活でも意識していて、私の生活に影響を及ぼしていると思います。仕事を選ぶという分岐点はその人の人生が大きく変わるタイミングだと思います。また、仕事は人生においてほとんどの時間を占めているので、その選択に関わることができる大きな責任感に魅力を感じました。以上の理由から人材業界を志望しています。

深掘り質問「人材の中でもどうして派遣なのか？」
人材派遣では、スタッフの方の就業が決まってからも継続的に関わることが出来るという特徴があり、それに魅力を感じたからです。働く中での変化や成長を共に喜び、必要な時は献身的にサポートしたいです。

なし

志望動機は聞かれず、一時間価値観や経験に対する質問が続きました。色々な角度から聞かれるため、大切にしている価値観や行動のきっかけは一貫性を持つことが大切だと思います。

人事部の方で、実際に面接の設問を作られている方だと聞きました。色々な角度からの質問に一貫性を持たせることが出来るかが見られていると思います。

なし

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個人の成長と組織の成長、どちらを重視するか。

組織の成長です。組織の成長を促すことで、個人も成長できると考えるからです。例えば、組織をスポーツに例えると、色々なポジションがあって一つのチームになっています。しかし、点を取るのが得意な選手がたくさんいても、守備がいなければバランスがとれず、勝つことが出来ません。強い力を持つチームは個々の良さを活かすことが出来るポジションに着き、それぞれを補い合うことで強くなっていると考えます。
組織として一つの共通の目標を持つことは、達成のためにそれぞれが得意なポジションに着き、その力を伸ばそうとすることにつながるとかんがえます。そのため、組織の成長を目指すことは個人の成長を、促すことが出来るとかんがえます。

挫折経験を教えてください。

大学受験です。勉強しても結果が出ず、いままでこれほど苦しんだことがなかったことがなかったからです。勉強場所を変えたり、やり方を変えたり、工夫を凝らしましたが、結果は付いてきませんでした。そこで、大学のパンフレットやホームページをみて、自分の大学生活をイメージさせることで、勉強することで自分の理想の大学生活を実現させることが出来ると考え、勉強をポジティブに捉えるようにしました。そうしたことで、勉強に対するモチベーションがあがり、成績が伸びるようになりました。この経験から、自分の気持ちをコントロールし、モチベーションを上げる力を身に付けました。今は、就職活動に苦痛を感じており、しんどい時もあります。しかし、社会人と話せる貴重な機会だとポジティブに捉えれて乗り越えたいと考えています。

選考要素は一切なく、先輩社員に質問出来る座談会です。

なし

最終面接なので、入社したい気持ちや熱意を伝えることが重要だと思います。最終面接で初めて志望動機について聞かれたので、用意しておいた方が良いと思います。志望動機は深掘りはなかったです。

採用権限のある部長クラスの方です。雑談ベースで、逆質問メインの質問でした。和やかで、質問に対して過去の経験を交えて詳しく答えていただきました。

なし

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人を商材に扱うビジネスには大変なことが多いが、乗り越えることが出来るか。

相手の立場にたつこと、気持ちを考えることで乗り越えられると思います。お話にあったように、派遣のビジネスにおいては、人を商材として扱うため、スタッフの方が飛ぶことで取引企業に頭を下げないといけなくなったり、コミュニケーションがうまく行かなかったことで誤解をうむこともたくさんあると思います。しかし、相手の立場に立つことで、自分の伝え方や言葉に誤解を生むようなことがなかったか、飛ぶことをする前に相談を受けたりして手防ぐことが出来なかったのか、など振り返って考えます。自分視点で、問題だと片付けず、どのように行動すれば相手のためになるのか、相手のはたらくことを楽しく出来るのかを考えて行動したいと思います。

質問なしのため、アドバイスを記載します。

今までの質問で価値観や経験についてはたくさん聞いたので、新たな質問はなく、私の疑問や会社についての質問の時間にします、と言われました。逆質問がメインの面接は初めてだったため、詰まってしまうことも多かったのですが、面接官の方がつないでくれました。面接官の方が、部長クラスの方だったため、仕事の大変な面や人材業界のしんどい部分のお話もたくさん聞くことができました。
どの面接でも、忍耐強さ、他人貢献軸は重視されていると感じたのですが、人材のしんどい部分についてリアルな話を聞いても、それを乗り越える力を持っていること、入社意欲をアピールすることが大切だと思います。最終面接はお互いの意思確認の場であると言われたので、御社に入りたいと思う強い気持ちで臨んでください。