22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
日本政策投資銀行で何を成し遂げたいか、教えてください。
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A.
貴行にて、様々な金融手法の使用や官民協調の促進により「地域経済の停滞」を解決したいと考える。私は地方銀行で働く父の話を通じ、地域経済の活性化に対する地方銀行の貢献に限界を感じていた。貴行は、成長に時間を要する企業への長期的なサポートや中立性を生かした他行との協調融資など、金融の補完機能を生かし地域経済への貢献を成し遂げてきた。また国レベルの課題を意識し、新たな地方の成長を促す貴行の姿も私には魅力的である。特に医療・介護の分野は高齢化が進む日本において重要度が高く、貴行は公的なマクロの取り組みと民間企業のミクロの取り組みの架け橋として活躍できると考える。具体的には、医療人材不足の解消のためファンドを組成し介護ロボット開発を促したり、地方財政を考慮して病院の公民連携の経営改善に取り組んだり等、公的な課題の解決を目指す中で新たな地域医療の可能性を創出できると考える。以上のように独自の立場にある貴行の一員として私も、地域の諸問題に取り組み地域経済の活性化に貢献したいと考えている。 続きを読む
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Q.
長所と短所を詳しく教えてください。
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A.
長所は「利害関係を調整しつつ、行動する力」である。具体的には体育会ラクロス部において、反対意見を調整しつつ、コミュニケーション改革を押し進めた事や母校の高校で行う学生コーチとして、部員と顧問の間に立ち組織改革を行ったことが挙げられる。特にラクロス部では、私が発案した改革案に対し反対意見が出たが、学生日本一を達成するためには必ず採用するべきだと考え、説得を行いつつ改革を行った。短所は「成し遂げたい事に固執してしまい、少々頑固になってしまう」点である。上記の改革では、学生日本一を達成するために、必要だと考えあまり周囲の意見を取り入れず、進めてしまった。今後、周囲の意見を柔軟に取り入れつつ、行動を起こすことができれば、よりよい影響を周囲に与えることができるのではないか。 続きを読む
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Q.
これまでの人生において経験した困難や挫折について、その時自らがどのように考え行動したかを述べてください。
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A.
○○部において、コミュニケーション改革の1つの施策として行った、オンライン反省フォームの導入に対して、反対意見が多発したことだ。反対する動機として挙げられたのが1人当たり月1000円かかることだった。日々部活に追われ、満足にバイトができない部員にとって月1000円の出費は、日々の部費と合わせると決して少なくない出費であった。しかし学生日本一を達成するためには、オンラインで綿密にコミュニケーションを取れるツールの導入は必要不可欠だと考えたため、説得を行った。具体的には(1)全体ミーティングを企画し、プレゼンを行う(2)ツールを提供する企業と価格交渉、の2つを行った。1つ目のプレゼンにおいては、ロジック(メリット)と熱意(このチームで日本一を達成したい)をわかりやすく伝える事を意識した。2点目に関しては、企業の方とメールでやりとりを行い、価格を下げられないか交渉した。結果的に失敗してしまったが、少しでも導入障壁を下げようとした姿勢を部員に見せることができたので、導入に成功したと考えている。 続きを読む