【内定後の決断、早めが吉】【18卒】日本ヒューレット・パッカード合同会社のシステムエンジニア職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.2825（大阪府立大学大学院/男性）（2017/12/12公開）

内定を頂いたあとには内定承諾書を渡された．この承諾書を提出したときが，正式な内々定であると説明され，提出するまでは大いに悩んでくれていいと言われた．ただし，採用枠に達してから承諾書を提出しても無効になるためなるべく早く決めるように，決めるためのフォロー（会社見学や社員面談など）は取ってくれると仰った．

すべての選考（ES,グループディスカッション，一次・二次面接）において，HP wayに沿っているかが見られる．性善説にもとづいて社員に仕事を任せる環境であるがゆえに，責任感がありリーダータイプであるかが見られていた．また，システムエンジニア職の職務内容について繰り返し説明を求められたので，職種内容への理解は必須である．そのためにも，説明会で貰った資料は何度も読み直し，他企業のSEの説明会などにも参加し理解を深めることが大事である．また，基本情報，応用情報を持っていると職務内容についてイメージしやすくなるため取っておくことを強く推奨する．

まずはきちんとしたコミュニケーションが取れるかどうか．挨拶から始まり相手の質問に対して意図を理解して受け答えができているかが大事である．また，ITへの興味関心があるかも非常に重要である．自分は工学であるためある程度の知識を持っているが，それ以外にも普段の趣味がIT関連であるというようなアピールは大事である．

GD,一次面接は交通費が出ないため，関東以外の学生は他企業の予定を詰めて節約することをおすすめする．また，SPIでは英語が課されるがエンジニア職に関しては全く解けなくとも問題ないので安心してよい（セールスは別）．内定後の縛りが独特であり，後出し推薦も要求されたため内定を受諾するまでに大いに悩むことをおすすめする．

内定者懇親会などが定期的に開催され，内定者同士のコミュニケーションがとれるように図ってくれた．

• 20代の成長環境
• 福利厚生・手当・働きやすさ

株式会社野村総合研究所

野村総合研究所より日本ヒューレット・パッカードを選んだ理由としては，非常に働きやすくライフワークバランスがよいと感じたためである．前者は給与は高いが激務であることがよく知られており，実際に働くとなったときにはやはり健康や自分の生活などのライフワークバランスが大事だと感じるようになった．日本ヒューレット・パッカードは社員の裁量に決める部分が多く，若手であってもフレックスを使ったり，有給や福利厚生も充実していると感じたため入社を決めた．