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日本ゼオン株式会社

【多彩な研究領域で挑戦】【23卒】日本ゼオンの技術系総合職 研究開発の本選考体験記 No.40234(非公開/男性)(2023/2/10公開)

日本ゼオン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日本ゼオン株式会社のレポート

公開日:2023年2月10日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術系総合職 研究開発

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

3次選考まであったがすべてオンラインだった。

企業研究

やはり経営理念であるニッチでも日本ゼオンらしい技術力を生かした先進的な開発をしていくという点に共感して話すことが重要だったと思う。実際に日本ゼオンでは様々な商品が作られているため自分が携わりたい商品の名前をあげ、なぜそこに着目したのかを話せるようにしておくと好感度が高いと思う。あとは日本ゼオンでは新しいアイディアをどんどん試していくフロンティア思考がある。だからこそ自分のアイディアを主張し、まわりを巻き込みながら事業を作っていく人材を採用したいと考えている。そのためそういった風土にふれながら自分のコミュニケーション能力の高さやチームで仕事をしていけることを示せる非常にポイントが高いのでないかと感じた。

志望動機

ユニークな製品をつくってニッチな分野で業績を上げていこうという経営理念に共感し私は共感しました。そして日本ゼオンはエラストマー事業関連だけではなく電池やフィルムなど、いろいろな分野に手を出し開拓することができる技術力を持っているところが魅力的だと思いました。
その外にはオンラインで参加した説明会で社員の方が実際言っていたように長く働き続けられる環境を提供していただけるため研究に集中したい自分としてはとても良い環境だと思いました。
そして、少数精鋭で風通しの良い職場であるところが魅力的だと思いました。
多くの化学メーカーは何かをやろうとしたときに上の許可をもらうのが難しいなど風通しの悪さが垣間見えるところがありました。しかし日本ゼオンは社風としてとりあえずやってみようという考えがあるためのびのびと仕事に取り組むことができ、非常に魅力的だと思いました。
以上の理由から日本ゼオンを志望しました。

説明会・セミナー

時間
30分
当日の服装
自由
実施時期
2022年01月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

覚えていない

セミナーの内容

会社説明、人事の方が最初から最後まで話す形式です。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

カメラオフの説明会かつ録画されていたものを見る形だったため特に気を付けることはありませんでした。録画のため見直しが可能でした。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

説明会を受けた人だけに選考の案内が来たと思います。

WEBテスト 通過

実施時期
2022年01月 中旬
実施場所
オンライン
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

大学の図書館で本を借りて問題を解いた。問題の形式を知る目的が一番大きかった。

WEBテストの内容・科目

通常のSPIと同じものだと思います。

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

問題数も制限時間も標準だったと思う。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

図書館でかりたSPIの本。名前は忘れてしまいました。

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部の若手の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

ZOOMで入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やはり志望度の高さを態度で示すことが重要そうに感じた。また、しっかりとコミュニケーションがとれるかどうかが重要そうだった。
あとはしっかりと自分の身に着けている能力をわかりやすく発表できることが重要だと感じた。

面接の雰囲気

物腰やわらかな人。落ち着いた雰囲気で話していただけたのでこちらも緊張せずにはなすことが
できた。比較的砕けた印象の会話だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

他の企業はどこを受けているか なぜ第一志望にしているか

他の企業は東京応化工業株式会社とJSRを受けています。しかし、第一志望日本ゼオンです。第一志望の理由としては、作っている製品が多く、自分の興味があるフォトレジストの研究分野以外にもタイヤやフィルムなど様々な研究が盛んにおこなわれており、自分の能力を伸ばす意味合いでもいい環境だと思いました。
東京応化工業などはフォトレジスト関連の商品1に絞って事業を展開しているためその事業がつぶれてしまったときに会社の経営が立ち行かなくなってしまいます。しかし、日本ゼオンは他の分野にも分散して投資をしているため、新たな事業を開発しようという意欲が高い点と研究分野を分散させてリスクの分散をしている点でとても優れていると感じたため御社を第一志望にしました。

プログラミング技術について

研究のなかでつねにプログラミングをしているため、プログラミング技術についてはかなり上達しています。プログラミングで一番めんどうなことは最初の環境構築などです。またエラー処理などを常日頃から知ているため、インターネットから情報を拾ってきて正しく扱う能力がとても向上しています。このような能力の向上から新たな問題に直面した時の耐性や問題対処の力が成長していると考えています。したがって御社の研究職として新しい分野にどんどんタフに取り組んでいけるという点で新分野をどんどん開拓している御社とは非常に相性がいいと思っています。また御社にはプログラミングスキルを活かす現場が用意されているためそういった場所で現在自分が学んでいる知識を活用し、御社の発展に寄与できると考えています。

2次面接 通過

実施時期
2022年02月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部、技術系職員の方
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

ZOOMで入出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

やはり志望度の高さを態度で示すことが重要そうに感じた。また、問題に対してしっかりと受け答えできているかが重要に感じた。技術系のかただったので論理的にこたえられることが重要だと思う。

面接の雰囲気

砕けた印象で気軽に話をすることができた。人間味のある方が多く、自分の素を出して話すことができる環境だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

自分が現在志望している仕事の内容と違う内容の部署に配属される可能性があるがそこに抵抗はないか

他の部署や分野への転向については一切問題はありません。現在私が行っている研究内容は実験結果を裏付ける説明のために使われることが多い分野です。したがって自分が現在行っている研究をさらに深く理解したり、より適切な条件を設定する上で他の分野に挑戦することはメリットが多いと考えています。実際に研究室の教授と話していても先行研究で自分の研究と関連した実験を探すように求められることがよくあります。化学に従事するものとして最終的な目的は工業的利用法を確立することです。したがって現実的に有りえないものを研究しても意味はないと考えています。以上の理由から他の研究分野などにも積極的に取り組み知見を深めたいと思っています。

研究でつまずいたときはどうしたか

基本的には教授と一対一で毎週話す時間があるため問題はその時に報告し、解消しています。
研究内容では基本的にパソコンとにらめっこな状態なので疲れているときはどうしても凡ミスなどに気付かず、研究がすすまなくなって気が滅入ることはあります。そういったときは研究室の同期に相談するなどしてほかの人にアドバイスを仰ぐなどの行動をとりました。結果的に問題解決のための臆説的なヒントが得られなかったとしても、話すことで研究からすこし離れて気分転換になるため、それによって問題を見直すことができ問題を解決できることがあります。このような経験から困ったときには人に聞いてみるなどコミュニケーションをとるなどして、別のアプローチをすることが重要だと考えています。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部部長と技術部の部長の方
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

ZOOMで入室

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接は部長クラスの人たちなので人柄を気に入られるかどうかはかなり重要なように感じた。私の場合は素で話して君はまっすぐな人間だねと言われたので直球で勝負したのはかなり印象が良かったのかもしれない。

面接の雰囲気

とても物腰やわらかで交換のもてる落ち着いた人だった。
緊張をさせないように最大限取り計らっていただき非常に助かった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

友達と相談した。

最終面接で聞かれた質問と回答

新しい分野を勉強しろと言われた場合対応できるか

はい。対応できると思っています。私の研究内容は基本的にコーディングをすることです。そしてこの作業では新しい言語を覚えたり、新しい解析手法を次々と覚えたり、説明書をしっかり読んでソフトを正確に使えることが求められます。このような作業を日常的に行っているためインターネットや書籍を使って情報の収集をしたり、新しい数式を理解する能力が研究生活を通して非常に向上したと思っています。また近年では機械学習などの分野が盛んになってきており、私も現在勉強中を最中で、このような新しい知識を勉強することが私は好きです。そのため新しい分野を勉強する機会があるならばどんどん挑戦したいと思っています。むしろ自分でそういった環境に潜り込んでいきたいと思っています。

研究の整合性をたしかめるためにどのようなことをしたか

私の場合は研究内容の理解度深めるために共同研究をしている会社が主催するインターンに参加しました。インターン先では私の研究内容に関連した実験を行っている方々がたくさんいたため自分の研究結果を社員の方と議論し研究結果のすり合わせを行いました。その結果自分の研究で設定した実験条件や結果の解釈を改めて見直すことができました。また自分の研究をさらに現実の条件に近づけるため、実際の工業的利用法やその利用条件を社員の方から学ぶことで自分の実験の整合性をとることができました。これらのインターンの経験から自分がいままでやってきた分野だけではなく実際の現場で使われる条件に近い実験を行うなど、他の人から得られる知見をどんどん吸収していく必要があるなと感じました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

会社の雰囲気と研究内容、立地などの条件が合致していたため。
また教授などからもあの会社はいいところだとお墨付きをいただいたので迷わず入社した。

内定後の課題・研修・交流会等

懇親会が10月に一度あった。

内定者について

内定者の人数

約30人

内定者の所属大学

MARCH、国公立大学全般

内定者の属性

研究職も事務系の方も落ち着いた人が多い印象

内定後の企業のスタンス

私の場合は即OKをだしたので期間についてはわからない。しかし、おそらくは2週間程度はくれるのではないだろうか。

内定に必要なことは何だと思うか

面接を受けている感じではコミュニケーション能力と志望度の高さが最も重要であるように感じた。面接官はわりと砕けた感じで話をすすめてくれるので自分の素をだしてもよいと思う。ただやはり、質問に対して誠実にしっかりと答えられているかは面接の印象に大きく影響するため、面接の練習をしっかりとしておくことが重要だと思われる。
加えて、面接で聞かれる内容はいずれ面接でも同じような内容ばかりが問われる。したがって、基本的な質問事項を重点的に対策しておくことが望ましいと思われる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えをしっかりと示せることと会社に入りたいという思いを全面に押し出せるかどうかが重要だと考える。あとは逆質問で次の面接官は誰なのかを聞くなど面接に対して意欲的であることを示すと意外と簡単にやる気があることを示せると思った。

内定したからこそ分かる選考の注意点

途中から技術系の社員の方から質問がくるので自分の研究について説明できるようもう一度見直しをしておくのがよいと思われる。相手はロジカルに話すタイプなため論理が破綻しれしまうと信用をうしなってしまう。したがって論理だてて説明する能力を磨くのがよいと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

特にこれといった珍しいイベントはなかった。懇親会などではいろいろ話をきかせてもらった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

東京応化工業株式会社

迷った会社と比較して日本ゼオン株式会社に入社を決めた理由

立地や知名度などについてはほぼ差がないと感じていた。しかし、研究内容の数と充実度については日本ゼオンのほうが明らかに勝っていると感じた。また最終的な判断としては、人事の方の対応も大きかったかもしれない。東京応化工業は面接時間が15分と比較的短かったが、日本ゼオンの面接では30分と2倍近く話すことができた。そういった面もあってかお互いに理解度が深まったと感じたのは日本ゼオンだったためこちらに入社することを決めた。

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日本ゼオンの 会社情報

基本データ
会社名 日本ゼオン株式会社
フリガナ ニッポンゼオン
設立日 1950年4月
資本金 242億1100万円
従業員数 4,493人
売上高 4206億4700万円
決算月 3月
代表者 豊嶋 哲也
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番2号
平均年齢 39.4歳
平均給与 737万円
電話番号 03-3216-1772
URL https://www.zeon.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131246

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