【22卒】エン・ジャパンの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.16545（東洋大学/男性）（2021/8/6公開）

本選考企業理解セミナー

事業内容、キャリア形成、今後の選考日程、質疑応答

エンジャパンという企業の色がわかる説明会で個人的にはとても楽しめた。事前に準備したことや注意したことはない。

参加必須。選考が有利になることはない。

企業選びの軸・これまでの経験で最も努力したこと・これまでの経験で最も負担に感じたこと

採用サイトのマイページから提出

WEBで入力

WORK HARDを掲げている企業であるため部活で厳しい環境に揉まれたこと、挫折から這い上がった経験を書いて忍耐力があることをアピールした。

エンジャパンという企業がどういう人材を求めているのかを知るため説明会の時書いたメモやホームページなどを見た。

エンジャパン公式ホームページ

前もってどんなタイプの問題が出るか把握すること。初見だと問題の意味を理解するまで時間がかかりタイムロスになるため３Eテストがどんなタイプの問題かを理解するここが通過の鍵。

企業オリジナル：３Eテスト

図形問題など。時間は全く足りないのでどれだけ多く解けるかを重視する。

なし

オンライン

この面接はライフラインシートに基づいて質問されるため人生が濃ければ濃いほど盛り上がると思う。私は高校まで少し人と少し違った人生を生きていたため助かった。どこでどんな価値が形成されたかを言語化することが重要。

とても明るく親切で熱心に私の話を聞いてくださった。リクルーターとしてその後の選考にも関わってくれたが最後まで親切にしてくださいました。

爽やかスポーツ少年と言われた。

なし

一番ドン底だったのは人生のどの時？

大学受験です。私は元々サッカー推薦での大学進学が決まっていましたが大怪我をしてしまったことが原因で推薦を取り消されてしまいました。2年半部活動にかまけて勉強してこなかった私は、病院のベッドの上でプロサッカー選手になることを諦め、部活以外の時間を全て勉強に注ぎました。当時の睡眠時間は平均2時間半ほど、部活では主将という立場であったためプレーできなくてもチームのマネジメントには妥協は許されません。勉強しなきゃいけないという気持ち。チームはこれで大丈夫かという気持ち。幼少期からのプロサッカー選手の夢を諦めると頭では決めていてもまだどこか受け入れられてない気持ち。松葉杖でしか生活できない不便さ。結果的に5ヶ月で偏差値を10伸ばすことに成功しなんとか今の大学に拾ってもらえましたが、あの時のいろんな感情に板挟みされた精神的な負担は今までの私の人生で最も大きいものでした。

アルバイトでクレームを半減させた話を詳しく聞きたい。

私は大学1年から現在まで家の近所のスーパーマーケットでアルバイトをしています。
私が勤務した店舗では接客サービス部のクレーム数が全35店舗の中で1番多い状況でした。
従業員からは「年配のわがままな客が多いからしょうがない」「この周辺は治安が良くないから」など諦めの声が多く見受けられ、私はそれに疑問を持ち、年間の接客サービス部の200件近くあったクレーム数を半分以下に減らしたいと店長に進言しました。具体的には勤務前に接客マニュアル確認の徹底、年配のお客様、初めてくるお客様がわかりにくいポイントカード、商品券精算のやり方が詳しく書かれたチラシの配布、新人研修の期間延長を提案しました。これらが実行され結果的にクレーム数は目標であった年間100件以下まで減少させることにできました。

オンライン

雑談ベースの面接だったためその場その場で疑問に思ったことを質問したりなど総合的なコミュニケーション能力が評価されたように感じた。

面接官の方の人生をパワーポイントで見せてくださったり自分が以前提出したライフラインシートから質問されたり面接というより面談に近い面接だった。

人事の〇〇からも高い評価を受けていると聞いている。
また会えるのを楽しみにしています。

なし

この会社で将来やりたいことは？

やりたいことは多くありすぎて困るくらいある。でもまずは人材紹介事業や中途求人メディア事業部などでBtoBの営業として企業の採用の実態を肌で感じたい。
そしてジョブローテーション制度で様々な経験をした後エージェントで間接的ではなく直接的に求職者企業を繋ぐミスマッチのない企業を紹介し求職者の入社後活躍の支援をしたい。
さらに将来的には新規事業にも関わりたい。
私が高校選択でかなり悩んだことがきっかけであるが高校進学で人生が決まる部分が多いと考えている。しかしあまりにも安易に高校を決めてしまっている人が多いように感じる。特にスポーツ推薦で他県にスポーツ留学する人が結果でしか高校を見ていない。実情をしっかり伝えた上で中学生に選択していただける事業を作りたい。

どういう軸を持って就活してる？

1つ目はチャレンジさせてくれる企業であることです。理由は早く一人前の社会人として社会の役に立つために主体性を持ってチャレンジすることに好意的な企業で働くことは必須だと考えているからです。2つ目は色々な業界、価値観の方と関わることができることです。
私は人の話を聴くことがとても好きな人間です。せっかく社会人になって経験も価値観も桁違いな人と関わることができるチャンスがあるならできるだけ色々な業界の方とお仕事ができる企業に入り、自分の中の世界を広げたいと考えています。　
そして御社の選考を受けていく上でもう一つ増えたところがあります。それは企業が表に出している理念やポリシーと実情に乖離がないことです。いろんな会社を受けているうちに実情とビジネスモデルが違う企業が多いことがわかりました。

より志望度が高い企業から内定をもらったため

不明

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

100〜200人

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定後2週間で承諾か辞退を決めて欲しいと言われた。実際に承諾期限までに他社の選考が間に合わなかったが正直にこういう理由で間に合わないということを伝え、具体的な承諾日時を指定すれば待ってくれる。

その人が優秀かどうかも大切だが何より人間性、企業とのマッチ度を重視する企業である。私という人物を受け入れてくれる企業を探したい人は別だが戦略的に内定を取りたいタイプの人ならエン・ジャパンが求める人物像に寄せた自分で望むのも大切である。私の肌感では「誠実・チャレンジ精神旺盛・明るい・素直」である方が評価されていると感じた。
１次面接後に組まれる面談は選考要素なしだが１時間ずっと逆質問なのでかなりの量の質問を用意するか、会話の中で質問を捻り出したり雑談に持っていく能力が必要。

「会社にマッチするかどうか。」これに尽きると思う。お金を落としてくれるクライアントではなく求職者を一番に考えるというところが同業他社との違い。一見綺麗事のように感じるがそれを美徳としながらも成果を出さなければいけないという多少板挟みの状態を楽しめる人が向いていると感じる。

面接自体は二回だが間に60分×１〜３回の社員面談がある。面接後、面談後に毎回アンケートを書くがそこで志望度を書く欄を100％にすれば最終面接に臨むことができるので社員面談が面倒な人は早めに100％と記入するといい。面接数が少ないから最終でも落選率が高い。