【19卒】セコムの夏インターン体験記（理系/１dayインターンシップ）No.3003（秋田大学/男性）（2018/4/11公開）

自分にはこの業界が合わないということを感じた。ワーク自体は面白かったが形のないサービスを提案しているというところに面白みを感じなかった。自分の勉強不足ではあったが実際にシステムや機械の製作はグループの子会社がやっていることを知りそちらの方が面白そうだと感じたことが一番の収穫であった。

当日は自分が一番しゃべる人になって班内を活性化させるぞ～という自己暗示を事前にしておくと良いのかもしれない。

仕事の内容はスライドでの紹介のみで会社概要の説明が２０分程度あった。具体的に社員さんがどのような仕事をしているかや座談会等はなく，人事の方１名のみが進行していた。内定している学生さんが１名参加していたが働いている自分を想像というよりも就職活動の創造ができるといった感じであった。

自分には向いていないと感じ自分の専攻を活かせる場面も少ないようであった。何か一つのことに熱中してずっと取り組み続けるというよりも新しい分野にアンテナをはりどんどん挑戦していくような人を求めているのだと感じた。何よりも自分がやりたいと思えなかったから。

参加している学生の層とインターンシップの就職サイトでの盛り上げようと実際のギャップは志望度に影響しているかもしれない。他の学生にとっては企業のことについて詳しく着目したインターンシップよりもどの会社に入社しても生かせる社会人基礎力は魅力的であったかもしれないが，人によっては大学やアルバイトの研修で何度も受けている内容であったと思う。もっと会社の内面が知れると期待していた部分もあり志望度は上がらなかった。

本気でこの企業に就職したい学生であれば，インターンシップに参加した学生のみに案内があったので毎回そこに足を運べば選考で話せる内容も人脈作りもできるように感じた。

めっちゃメールが来る。夏季インターン参加者のみ参加ができるインターンの案内があったのでそれに参加すれば何か違ったかもしれない。

特に志望企業や志望業界は決めておらず日々人々が安心して生活できることを陰から支えたいと思いセキュリティー関係の会社の様子を知りたいと思った。お堅いイメージがあるセキュリティー業界で体育会系の人しかいないのかという不安もあったが誰かの安心安全をたくさん生み出せる業界は他にはないと思っていたのでこの企業を志望していました。

理系出身の自分にはやはりものづくりができるメーカーの方が向いているということがはっきりと自信を持てた。また，学生からのフィードバックで誰もしゃべらないときに積極的にグループの進行をし課題に取り組む姿勢が良かったとフィードバックを受け，自分では静かになった状況が我慢できずそわそわしていたと思っていたが見方によっては良くもとれると知れたことが自己分析にもつながった。