【未来を創る技術者】【23卒】ＪＦＥシステムズの総合職の本選考体験記 No.25746（非公開/非公開）（2022/5/16公開）

志望動機、自己PR（履歴書提出という指定のみだったので、自分で決めることができる）

採用サイトのマイページから提出

履歴書をpdfで提出

内容を自分で決定できるので、アピールしやすい内容にした。

志望動機は鉄鋼業だからこその内容になるように差別化できるよう気をつけた。また、履歴書提出という、内容への細かい指定がなかったので自分の伝えやすい内容に絞った。

ワンキャリア

全体のスケジュールを説明された後GDが始まった。

最初に一つ目の内容について30分ぐらい議論する。
その後、その内容に引き続き２つ目の内容の議論とプレゼン作成を40分ぐらいで行う。

穏やかな雰囲気でした

なし

外国人に教えたい日本の魅力とは？ 外国人に日本に来てもらうためには何を伝える？

議論にどれだけ積極的に参加して発言しているのかは見られているように感じた。それ以外の追加要素としては、議論から逸れずにどれだけ本質を捉えているかも採点対象なのではないかと思っていた。

オンラインアプリを使って10分ぐらい前から待機していた

質問内容に対してしっかりと論理立てて答えられたので質問と回答のずれがなかったことが一次面接を通過できた要因だと思っています。

とても穏やかな面接でした。人事の方はGDの時にお会いしていたのでやりやすかったです。でも、内容はちゃんと聞いてきたので面接としてはしっかりしていました。

なし

ワンキャリア

学生時代に力を入れたことを教えてください。

個別指導塾で生徒の成績向上に貢献したことです。
私は成績が伸び悩む生徒が集まる塾で３年間塾講師として勤務しており、年間で約10人高校生を中心に担当していました。
生徒が苦手を克服して喜び感謝してくれるにやりがいを感じていましたが、塾で面倒を見ている生徒には成績が伸びる子とそうでない子でムラがあるという課題がありました。
成績の伸びにムラがある原因が「生徒個人に合った教え方をうまく提供できていないこと」だと考え、解決策として教材の拡充と講師間でのノウハウの共有という２つを行いました。
結果として、私の担当する生徒の成績向上だけでなく、他の講師の方からも「以前よりも生徒の勉強の調子が良くなった」といった声をいただきました。

研究内容について教えてください

視触覚融合による表面粗さの認識に関する認知心理学研究を行なっています。私たちが物体を認識するときに視覚または触覚を用いて行い，このとき視覚と触覚を同時に用いることを視触覚融合と言います．また物体を認識するときに重要な要因の一つとして表面粗さが挙げられます．しかし，表面粗さにおいて視覚刺激と触覚刺激を同時に提示した際の影響について解明されていない部分が多くあります．この研究では，私たち人間が物体の表面粗さを認識する際に，視覚刺激と触覚刺激が同時に使用されたときに視覚と触覚のどちらが主として使われるか，また人の脳がどのようなメカニズムで物体を認識してこのときに活性化する脳の部位の調査を目的としたものです． 私は，この実験専用の装置の開発やプログラムの作製などに貢献していました。

オンライン会議アプリに参加

やりたい事業や、関わってみたいパッケージの商品名など、JFEシステムズに関する知識を持って具体的な解答ができたところが大きかった。

面接官の雰囲気は固かったです。優しく相手のことを確認するというよりは、本当にうちに来る気があるのかを試している印象です。

なし

ワンキャリア

具体的にはどんな仕事が入社後にしたいか？

製鉄所の事業に関わりたいと考えています。製鉄所は鉄という生活に欠かせない材料を作るという点で社会を大きく支えることができるという点が魅力です。また、その事業で高度な知識や技術力が身に付けられます。これまでの数十年間のシステム管理のノウハウはもちろんですが、今後は製鉄所リフレッシュシステムを行う中で、AIや機械学習などの先端技術の導入に関わることができると考えます。これまでのノウハウと今後の先端技術の双方に関わることができることがとても魅力的です。
深掘り「製鉄所以外ではどんなことに関わりたいですか」
製鉄所以外では、御社のERPのトータルソリューションのパッケージ商品に関わりたいです。この商品にもAIやビッグデータが関連していて、こちらの事業においてもそういった技術を身につけることができると考えているからです。

入社後にどのようなシステムエンジニアになりたいか

私は、顧客の本質的な課題を見抜き、それを解決することのできるシステムを作り上げることができるシステムエンジニアになりたいです。そのためには２つ力が必要だと考えています。１つめは「ヒアリング力」です。ただこちらの提供できる技術を一方的に話すのではなく相手が抱える課題の本当の原因はどこにあるのかを聞き出すことが大切だと考えていて、これは今の塾講師として生徒の苦手克服のための状況把握などで鍛えています。2つ目は「技術力」です。相手の解決策を考えることができてもそれを設計することができなければ意味がありません。これまでのプログラミング経験から基本的なITスキルを養いましたが、入社後の研修や実務を通じて顧客の要望に応えることができるだけの力を身につけたいと考えています。