18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが感じる社会の問題点
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A.
「入社後3年以内の離職率の高さ」 新入社員の3人に1人が3年以内に会社を辞めると言われている現在の状況は、企業にとっても辞める本人にとっても望ましくないことは明らかです。この問題の深刻さを受け就職活動では散々「適社内定」が叫ばれているため、就活生のほとんどが「自分に合った会社を見極めないと近い将来苦しむことになるかもしれない」と認識はしているはずです。しかし、それでもこんなにもミスマッチが起きてしまう原因には、ほとんどの学生が就業体験をしたことがないために企業や仕事に対して理想に近く曖昧なイメージしか持つことができないことが挙げられると考えます。就職活動を始めるまでに、本当に自分に合った業界や職種を知ることなく学業やサークル活動、アルバイトの経験と直感を頼りに自分に「たぶん合っている」と判断するのではこのようなミスマッチが多発するのも当然ではないでしょうか。そこで、私は具体的な解決策として「様々な業種、業界における就業体験機会の提供」を考えました。大学と企業が連携し、ゆくゆくは「就業体験」科目を必修化することで学生が自身のキャリアについて具体的に考える機会を設ければ、「働く」ことに対して具体的なイメージを持つことができます。さらにこの施策により、1人ひとりが適性や自分に足りないものを早い段階から意識し、将来のキャリア形成に向けて学生生活をより有意義に過ごすことにもつながると考えます。 続きを読む
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Q.
入社後にチャレンジしたいことは何か。パソナグループを通してどのように社会貢献していきたいか
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A.
若者の就労支援です。若者の人材育成に関心があること、「人が自分らしく働けるサポートがしたい」という思いを持っていることがその理由です。具体的には日本の将来を担う人材の育成に取り組むこと、それぞれの価値観や生き方に合わせて人々がイキイキと働くための就職活動支援を行うことの2点にチャレンジしたいと考えております。そのように、直接人々と関わり学生をはじめとした若い人々や企業が求めているものを肌で感じた上で上記の入社後のミスマッチの問題に取り組み、より大きな社会的枠組みでの課題を解決していきたいと考えております。私は貴社でのこれらのチャレンジを通じて、ひとりひとりの能力を最大限に高め、そのそれぞれが自分らしく生きられる社会の実現に貢献したいと考えております。 続きを読む