16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
■私を一言で表すと「 」です。 *このスペースを用いて、ご自身を表現して下さい。
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A.
■私を一言で表すと「相手の気持ちを汲み取って行動できる人間」です 私は上記の異文化交流会で、教室にいる子供たちに向かい日本料理の紹介をしていた。その時、子供の1人がつまらなそうに携帯電話を見ている姿を発見した。彼の表情は退屈そうで、交流会を楽しんでいるようには見えなかった。ショックを受けた私は、子供達が交流会に求めているものを知ろうと思い、アンケートを実施したり、自ら子供達の輪に入ったり、積極的に交流した。交流する中で、楽しそうに私たちと遊ぶ子供の表情を見て、多くの子供が「日本人と交流したい」という想いを持っていることに気がついた。私たちは日本文化を伝えることに注力し、子供の想いを無視した講義形式の一方的な交流会を行っていたのだ。そこで私は、次の交流会を企画する際、私たちの自己満足だけで終わるのではなく、子供により満足してもらえる交流会にしようと考え、より密な交流が図れるように、子供と私たちでチームを組み、チームで協力しながら宝探しをするという今までにない新しい運営方法を試みた。その結果、校長先生や子供達から「今までで一番の交流会だった」という声を頂いた。この経験で私は、相手の目線に立ち、物事を考え、相手の要望を汲み取り、それを満たすために発揮する行動力こそが私の誇れる力だと考えた。この力は、貴社の「人を活かす」というところで発揮できると考える。 続きを読む
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Q.
■あなたが感じる社会の問題点は何ですか? ・問題点 ・その具体的な解決方法
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A.
私が感じる社会の問題点は「貧困の世代間連鎖」である。上記のボランティア活動の一環で奨学金受給者宅に家庭訪問した際、家庭の経済状況により教育の機会を奪われている子供を多く目にした。また、大学での社会福祉の勉強において日本も例外ではないことを知り、今後少子化が進む日本において貧困を理由に若者が本来持つ力を発揮できないことは国にとっても損失であると考えたため。 日本における貧困の世代間連鎖の背景には、女性の貧困が存在すると考えられている。日本では女性は主な稼ぎ手ではないという考え方があることや、子供がいると待遇の良い仕事に就きにくいという現状があるからだ。そこで私は2つのアプローチによって解決策を考えたい。一つ目は「女性の就労支援」である。働くことを望む女性に向けた社会人スクールを開校することで、女性のスキルアップを促し、より専門的なスキルを身につけることで人生設計にあわせた働き方の選択の幅が広がるのではないかと考える。二つ目は「子供の教育支援」である。学校と地域で連携を図り、地域の学生や高齢者のボランティアによる放課後を利用した学習支援や、また高校生や大学生に向けに、若手の採用に積極的な中小企業とのマッチングの機会を設けることで学生は将来の可能性が広がり、企業は人材確保にも繋がり、両者にとってメリットがあると考えられる。この2つのアプローチは、貧困の連鎖を断ち切るために有効な解決方法であると考える。 続きを読む
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Q.
■入社後、チャレンジしたいことは何ですか?またパソナグループを通してどのように社会貢献していきたいですか?
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A.
私は仕事を通して「その人の可能性を広げ、人生に大きな影響を与えたい」と考えている。私は貴社のキャリアコンサルティング業務に強い興味を持っており、私の強みである、相手の小さな変化に気づき、気持ちを汲み取る力を活かしながら、そこに自分の考えを加えることにより、Win-Winの関係を築き、一人でも多くの方から感謝されるような仕事がしたいと考える。また、コンサルティング業務を通じて、働く女性のニーズを把握することで、将来的にはパソナのライフソリューション部門において保育園の設立や運営にも挑戦し、女性の働きやすさと子育て支援により一層貢献したいと考える。また、貴社には同業他社にはない雇用創造以外の社会貢献活動に積極的に取り組んでいる点があり、学生時代に被災地支援ボランティアや障害者支援施設でのインターンシップ等の経験を通じ、様々な課題のために尽力したいと考える自分にとって業務以外で社会貢献できるフィールドがたくさんあることは非常に魅力的であり、業務と社会貢献活動の二足の草鞋を履き、社会貢献していきたい。 続きを読む