【日用品の未来へ】【22卒】ライオンの総合職の本選考体験記 No.18545（関西学院大学/男性）（2021/9/16公開）

志望理由について/学生時代に友達に自慢してしまう経験/キャリアプラン

採用サイトのマイページから提出

ウェブで入力

９割以上書くことは心掛けた。キャリアプランは具体的に書いた。

特にこの会社特有の対策は行っておらず、他社と同様にキャリアセンターの方に相談しながら修正を加えて提出した。

なし

特に対策はせずに実力で解いた。ひらめきや洞察力も必要だった。

企業オリジナル(ef1g)

国語のようなものと数学のようなもの、1時間くらい

なし

時間になるとマイページからログイン

1次面接ではあったが突飛な質問にも自分らしい回答ができたのがよかったと思う。特に時間の許す限り、幅広い質問をされたので丁寧に回答できたのがよかった。

優しそうな方で気負いしすぎず、リラックスして面接に臨むことができた。相手の方も丁寧な言い方で質問してくれた。

面接後にフィードバック面談をセッティングされ、そこで振り返りと最終に向けた質問を行った。

なし

学生時代に力を入れたことについて教えてください。

「子供に走り方を伝える」という目的で〇〇市の陸上スクールのボランティア活動を行ったことです。「半年で生徒数を20名に増やす」ことを目標にその教室運営に注力しました。活動の中で課題もありましたが、スタッフ4名と話し合い、解決策を投じる中で最終的には目標を達成し、この経験から物事が抱える課題の本質を見極め、熱意を持って挑戦し続けることで課題を解決できることを学びました。
Q:その中で何か工夫したことがあれば教えてください(深掘り)
これまで小学校に対して紙媒体のチラシ配りをPR活動として行っていましたが、コロナ禍でこうした活動もできなかったことからSNSを活用した宣伝にいち早く切り替えました。オンライン陸上塾を実施するなど時代の流れに沿った形で展開することでコロナ禍でも集客率を維持することができました。

何かライオンに入社して新規事業を行うとしたら、あなたは何を行いますか？今思いついたことを教えてください。

現役世代だけでなく、高齢者をターゲットにした日用品の移動販売を新規事業として提案します。高齢化が進行している日本では高齢者の移動手段として公共交通機関が多く使われており、少し遠出の買い物をするときは利用が必須になります。田舎などでは自家用車がなければ遠出が厳しい現状もあり、コロナ禍でなかなか公共交通機関すら使いにくい状況において必要な日用品やその他食品を自宅や高齢者用施設等に届けるサービスは今後必要になってくる可能性も考えられます。また、アフターコロナにおいても特に高齢者は密を避けた行動を取ることは容易に予測できるため、移動販売を行うことでお客様にとっても安心して買い物を楽しんで頂くことができるのではないかと考えています。　

時間になるとマイページからログイン

役員の方との面接において、自分らしい回答と若者らしくはきはき笑顔で元気よく面接に臨むことができたのがよかった。特に重役の方の前で緊張もしたが、動じずに自分の意見や考えをまとめることができたことを評価されたと思う。

役員の方に囲まれて緊張したが、インターンシップにも参加されていた人事部長の方も明るい話で緊張をほぐしてくださり、役員の方も時折、私がやってきたことをほめてくださったのでそこまで堅い雰囲気ではなかった。

なし

なし

もしあなたにライオンに入社して頂くとして、我々役員もあなたにライオンを好きになっていただきたいと思っています。実際にインターンシップに参加して、ライオンのどういった部分を好きになりましたか？

私は御社の「商品販売のみならず生活習慣づくりやその仕組みづくり」から整えている部分が好きになりました。その例に御社の「NONIO」があります。かつては皆で同じ行動を取ることが吉とされていたものから一変し、現代の日本は多くの人の趣味嗜好が人によって異なり、バラバラになった人種を繋ぎ止めるのがコミュニケーションだと考えています。その上でこのNONIOという商品は口臭の面から整えていくことで安心してコミュニケーションを楽しむことができるようになり、人々の生活習慣づくりに貢献していると感じ、そのマインドに感銘を受けました。もちろん会社として利益追求は必要だと思いますが、それだけでなく、歯磨き教室などを通じてその仕組みづくりに貢献しておられる御社で働きたいと考えるようになりました。

海外進出するうえでどのようなことに気を付けるべきだと思いますか？

海外進出するにあたり、現地の方との協力が必要不可欠となるため、日本人の価値観ベースで物事を考えないようにするべきだと考えます。カナダとアメリカに留学をした際、こうした価値観の違いから話が通じなかった経験があるので働く際にも相手の目線に立って発言することを心掛けたいです。
Q:どんな価値観の違いがありましたか？(深掘り)
日本では相手からのイメージを気にしすぎて空気を読んだり遠回しの言い方をしたりすると思います。一方でアメリカなど海外では思ったことをストレートに伝える傾向にあるため、私が留学時代に遠回しに発言したことがうまく理解されないことがありました。働く時にこうした認識の乖離はトラブルやミスに繋がりかねないので確認は常に行うべきだと思います。