
23卒 本選考ES
ITソリューションコンサルタント職
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Q.
あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)
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A.
アプリ運営の長期インターンにおけるアプリユーザーの使用継続率の向上を目的とした分析チームの運営だ。チームリーダー経験のない私にとってゼロから企画立案し、人員を募ることは責任や信頼関係を構築する必要性を伴うという点で非常に困難なものであった。社内連絡ツールを通して、各メンバーのアプリに対する現状把握や問題認識を語り合える場を設け、意見の抽出を行った。提案した分析方法として、約1ヶ月間のテストマーケティング期間を設定し、ユーザーを4つのグループ(①アプリをそのまま利用②週ごとのランキング発表③週のポイントに応じた賞金④毎日のドラフトに応じた賞金)に分類。全体の分析に加え、グループごとの分析を行うことで、ユーザーのニーズがより具体的に可視化できることを目的とした。結果、経営者含む多くのメンバーがこの施策に賛同し、円滑に分析チームを発足することができた。分析から、賞金報酬のあるグループ以外のユーザーの使用継続率が低いことが問題として挙げられた。より多くのユーザーを対象としたアプリに成長させていくという目的から逆算し、解決策として、コンテンツの追加作成やLINE@を用いたユーザーへのランキング報告などの施策を提案し、実行。その結果、賞金報酬のないユーザーの参加率が15%増加し、賞金にかかわらず、アプリを利用するユーザーを獲得することができた。この成功体験から、リーダーシップを発揮するためには、「何をするか」ではなく企画実行の目的やきっかけなどの熱意を周囲の人々に的確に伝えることによって、人の心を突き動かし、同一方向に目的意識を持つ人々を生むことができることを学んだ。 続きを読む
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Q.
ITソリューションコンサルタント職を志望する理由を教えてください。(文字数自由)
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A.
理由は二つある。一つ目は、テクノロジーを通して市場を変革したいからである。コンサルティングは商品やサービスを売るのではなく、業界のプロフェッショナルが顧客一人一人のニーズを把握し最適な解決策を打ち出すためにノウハウや知見を売り出していると認識している。このBtoBの構造は、業務に対する責任は大きいが、その分他の業界では味わえないような重要なプロジェクトを多く経験することを通して自信の知見を広げ、成長を図ることができる。また、顧客企業の成長は業績や売上などの数値を通して具体的に認識することができるため、自信の成長と企業の成長のマッチングをやりがいとして感じられる点が非常に魅力的である。私は○○での就労を通して、目の前のお客様のニーズをコミュニケーションの中から汲み取り、最適なソリューションを提案することでお客様の生活や人生を豊かにすることに対してやりがいを感じたため、今度はお客様1人のみならず、企業や社会全体をより良い方向へと導いていきたい。二つ目はITSCの教育体制である。貴社独自のコンサルタント育成プログラム約2年という長い時間をかけて国内外と協働した研修を展開している。私は、若手に対する裁量権や若手に対する教育制度が充実しているかどうかを企業選びのポイントとして見ている。Apple Storeにおいて、お客様からのフィードバックの平均点が同期入社の中で1位であった経験から、個人がStore全体に与える影響力の可能性を感じた経験がある。今までの就職活動を通して、個人の成長を大切にしている企業は、結果として企業全体の急速な成長へと繋がっている傾向にあると考えている。従来の年功序列的な働き方ではなく、若手を含めた個々人が会社のみならず社会全体を底上げする貴社のカルチャーに最大の魅力を感じている。 以上の理由から、貴社のITソリューションコンサルタント職を志望する。 続きを読む