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【多様性と創造性の融合】【22卒】PwCコンサルティング合同会社のビジネスコンサルティング職の本選考体験記 No.11560(東京大学/女性)(2021/4/2公開)

PwCコンサルティング合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒PwCコンサルティング合同会社のレポート

公開日:2021年4月2日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定入社
職種
  • ビジネスコンサルティング職

投稿者

大学
  • 東京大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

なぜコンサルティング業界を志望するのか、なぜ総合コンサルティング会社を志望するのか、その中でもなぜPwCを志望するのかは答えられるようにしておくと良い。また、事業会社の経営者ではなくあえて第三者的立場のコンサルタントを選ぶ理由も考えておくと良い。さらに、コンサルタントを一言で表すとどんな存在か、自分がコンサルタントとして何をしていきたいかについて、教科書的ではなく自分なりの答えを準備しておくと良い。他にもビッグ4のコンサルティング会社などがある中でPwCがどのような特徴を持っているか、HPなどを利用して研究しておくと良い。一方で、事前に準備してきた教科書的な答えよりも、その場で聞かれたことに柔軟に返していく飲み込み・理解の早さなどが評価されたと感じた。

志望動機

私がPwCコンサルティングを志望した理由は、2つあります。
第一に、御社の幅広いネットワークに惹かれたためです。民間企業のビジネスに関しても、官公庁が対処する国全体の問題に関しても、グローバルに対応しなければならないものになっていると感じます。その中で御社は世界150カ国以上に幅広いネットワークを持ち、また監査や税務のような組織と連携しているため、諸外国に関する豊富な情報を活かした戦略設計ができると考えています。このような強みを持つ御社では、グローバル時代を見据えたコンサルティングを提供できると感じました。私は御社の強みを活用し、官民両方の問題を解決したいと考えます。
第二に、御社の多様性とインクルージョンを重視する社風に引かれたためです。扱うプロジェクトやクライアントの多様性はもちろん、様々なバックグラウンドを持つコンサルタントが協調することを大事になさっていると伺いました。私もその一人として、多様性を持った現代社会の複雑な課題を解決していきたいと考えました。
以上の二点より、私は御社のコンサルタントとして働きたいです。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年11月 上旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

公務員試験の数的処理などを解いて練習していた。

WEBテストの内容・科目

玉手箱:言語、非言語、性格

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

一般的なものと変わらない。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

webテスト用の参考書や、公務員試験の際の数的処理の問題集など。

独自の選考 通過

実施時期
2020年11月 中旬
通知方法
メール
通知期間
3日以内

対策の参考にした書籍・WEBサイト

過去の出題資料がマイページ上に掲載されていた。

選考形式

オンラインジョブ

選考の具体的な内容

オンライン上で課されたテストに答える。制限時間内に適切にインターネットでの情報収集を行い、選択問題や小論文問題に答える。

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年12月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生6 面接官1
時間
50分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツ

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

初めの10分程度オリエンテーションが行われたのち、数グループに分かれてディスカッションが始まる。30分程の議論の後全体で成果発表が行われ、人事による講評で終了した。

グループディスカッションの流れ

数グループに分かれたのち、グループ内で意見を出し合い、お題に対するグループとしての答えをまとめていった。30分くらい話し合ったのち、他のグループに対してプレゼン・質疑応答を行う。各グループに1人社員がおり、グループワークの様子を見ている。

雰囲気

少し緊張した空気が漂っていた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

「人生100年時代」における今後の医療のあり方とは

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

重視されているのは、発言の量ではなく質であると感じた。グループを仕切っているかどうかよりも、適宜印象に残るような発言ができているか・議論を客観的に見てうまく誘導できているか・他のグループからの質問に適切に答えているかなどの要素が重要だと感じた。

最終面接 通過

実施時期
2021年01月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
パートナー
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

初めに挨拶・自己紹介などを行ったのちに面接に入った。面接官からの質問に一通り答え、最後の10分程で逆質問を行い、終了した。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の回答に対し、面接官から様々なツッコミがあり、予想外の質問もあったため、これらに動揺せずに柔軟にその場で新たな考えを生み出す飲み込みの早さ・理解の早さが評価されたと考える。自分がコンサルタントとして実際に働いていけるか面接官に想像させることが重要である。

面接の雰囲気

面接官は物腰の柔らかいスマートな男性社員の方だった。前半はアイスブレイクも兼ねて大学で研究していることやサークル活動などについて雑談も交えながら進んだ。後半はコンサルタントに関する様々な質問がなされ、質問への対応力や志望度が見られていると感じた。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

入社したらどんなコンサルタントになりたいか

私は官民両方のクライアントに対し、多角的な視点から施策提案ができるコンサルタントになりたいと考えております。私は民間企業が抱えるビジネスの問題と、国が抱える政策課題の両方に関心があります。官民をつなぐことでお互いが持つ社会へのメリットを補い合うことができると考えたからです。官公庁の政策などのアプローチは面での影響力・インパクトは強いがスピード感にかける点もあると思います。一方で、民間企業のアプローチは官公庁ほどの大きなインパクトはないかもしれませんがスピード感や機動性が高いと考えております。そのため、コンサルタントとして二つをつなぐことで新しいサービスや価値を生み出すことができると考えました。

コンサルタントに必要な能力とは

コンサルタントに必要なのは、問題解決力・コミュニケーション力・専門性だと考えております。問題解決力と言っても、リサーチ力・知識の引き出しの多さ・創造性に区分されると考えます。クライアントのことをクライアント以上に知っていなければ、試作提案は不可能ですので、クライアントについてのリサーチ力や知識の多さが第一に重要であると考えます。そして、もし自分の知識外の状況に陥っても新たな解決策を見出す創造性も重要であると考えます。さらにそれをクライアントに伝え、信頼していただくためのコミュニケーション力や、クライアントに安心して仕事を任せていただくためにクライアントの業種に関する専門性を備える必要があると考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年01月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

選考を通して温かみのある社風を強く感じたから。

内定後の課題・研修・交流会等

読んでおくと良い本、取っておくと良い資格などの案内は多数あった。それにかかる資金はある程度補助される。

内定者について

内定者の人数

把握できていない。

内定者の所属大学

早慶や東大など。

内定者の属性

留学生や帰国子女の学生の割合が多いと感じた。

内定後の企業のスタンス

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。内定者限定の座談会や説明会などもあり、企業に関してより深く知る機会も多かった。

内定に必要なことは何だと思うか

コンサルティング業界には様々な種類の企業がある中、なぜPwCか・自分がコンサルタントとして何を成し遂げたいか・コンサルタントとはどのような存在か、自分なりに深掘りして自信を持って答えられるようにしておけば良い。面接時は想定外の質問などもあったが、その場で面接官と会話のキャッチボールをするつもりで柔軟に対応することを心がけたほうが良い。インターネットで調べた教科書的な回答よりも、その場で噛み砕いて出した回答のほうが好まれる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

面接官にとってその学生が実際にコンサルタントとして働く姿が思い浮かぶかどうかが評価の分かれ目だと感じた。回答に対してどんどん深掘りするような質問をされても、自信を持って対応でき、限られた時間内で最適解を見出すことができる人物が求められていると思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ケース面接まではコンサルタントとしての資質があるかどうかを見られており、最終面接ではコミュニケーション力や臨機応変さなどが見られていたと考える。最終面接でも様々な深掘りがなされたため、ケース面接に受かっても油断せず最終面接の対策をすることが重要だと考える。

内定後、社員や人事からのフォロー

面接についてのフィードバック面談や待遇についての説明会があった。

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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 PwCコンサルティング合同会社
フリガナ ピーダブリューシーコンサルティング
設立日 2016年2月
従業員数 4,442人
代表者 大竹伸明
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
電話番号 03-6257-0700
URL https://www.pwc.com/jp/consulting
採用URL https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html
NOKIZAL ID: 2764091

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