22卒 インターンES
研究開発職
22卒 | 同志社大学大学院 | 男性
-
Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容についてお答えください。(200字以内)
-
A.
研究では、再現性の低さが課題とされていました。この解決が今後の定量的な評価に一貫性を保つ上で急務であると考え、要因追究をしてきました。当初、再現性に影響を与えると予想される要因は複数存在したので、各諸要因について検討し、少しずつ実験方法の改善を行いました。これは実験系の基盤づくりを徹底することが第一であると考えたからです。この取り組みで、再現性が大幅に向上し、安定した実験を行えるようになりました。 続きを読む
-
Q.
自己PRをお答えください。(300字以内)
-
A.
私は5年間、個別指導塾で講師をしており、数多くの受験生を指導してきました。その中で、プレゼンスキルを磨いて参りました。自分がやる気を持つだけでは、勉強への苦手意識を抱いている生徒の学力の向上は図れません。このため、対話を通して、興味を抱かせ、生徒が主体的に取り組める雰囲気づくりを心がけてきました。また、限られた時間内で生徒の質問の意味を瞬時に把握し、要点を掻い摘んで簡潔に伝えるスキルが身に付きました。この能力は研究生活にも活きています。その上、私自身も学ぶ姿勢を大切にしており、友人と勉強会を開き、教え合うことで、学年で2位の成績を修めることができました。この強みを貴社での研修で発揮したいです。 続きを読む
-
Q.
学生時代に最も打ち込んだことをお答えください。(300字以内)
-
A.
私は個別指導塾のアルバイトで、内気で、かつ勉強に苦手意識を持つ生徒を担当した時期がありました。学力を向上させるためには、信頼関係を築くことが第一であると考え、学校生活の様子や趣味を聞くことからはじめました。対話を通して徐々に打ち解け合い、勉強が苦手になった理由が学校の授業スピードにあることが分かりました。このため、生徒に合った教材を自ら作製し、理解度に沿った進度の指導を徹底しました。その結果、毎回の授業で主体的に質問をしてくれるようになり、「2」であった成績が継続して「5」を取れるようになりました。この経験から自分が誠実さと情熱をもって物事に向き合えば、周囲の意識も改革できることを学びました。 続きを読む
-
Q.
王子グループのインターンシップを希望する理由をお答えください。(300字以内)
-
A.
私は研修で、大学で培ってきた化学工学の知識や技術をフルに活用し、化学工学を基本軸として活躍する自身の将来像をイメージしたいです。私は、研究で実験系の再現性の低さに影響を与える要因を追究し、再現性を安定化させることができました。この経験で培った「課題解決力」が、どれほど通用するのか挑戦したいと考えています。研修を通して、専門分野の異なる他のインターン生の方々と積極的に議論を重ね、異分野の知を融合させることにより、幅広い視野や柔軟な発想力が獲得でき、自身を磨ける貴重な経験が行えると確信しています。また、企業で働く研究者と現時点での自分自身とのギャップを把握し、今後の自己の成長に役立てる所存です。 続きを読む