- Q. 志望動機
- A.
株式会社ヤクルト本社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2017卒株式会社ヤクルト本社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2017年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
選考フロー
企業研究
食品、飲料メーカーの中でも、健康食品、健康飲料メーカーとして有名なヤクルト本社は、他の食品メーカーと異なる点が多くあるため、まずこの異なる点(主に健康食品、飲料を専門とした商品開発を行っている、乳酸菌飲料の開拓者、予防医学に重点をおいた商品を開発など)をまとめ、なぜ健康に、なぜ予防医学に注目した商品開発を行っているのかをヤクルト本社の歴史から学ぶことで、基礎知識を身に着けること。つぎに、事業展開をIR情報などの株主向けの試料をつかい学び、今後のヤクルト本社のビジョンを知ること。これらを理解した上で、自身がヤクルト本社に入社し、どのように活躍したいのかを具体的に言葉でまとめることをお勧めする。また、面接時には、なぜその部署を志望しているのかを深堀されて聞かれることが多いため、志望動機ややってみたい仕事を曖昧にしていると答えられずに終わってしまう可能性もある。これらのためにES提出webテスト後には、通過者のみの説明会や工場見学があるため、その中で自分の志望している部署の仕事内容や仕事のイメージをより深めて、ESの内容よりもさらに詳細に志望動機ややりたい仕事をまとめておくと面接時に臆することなく応えられると思う。
志望動機
私は、貴社のすべてが健康であることで、人が健康であることができるというスローガンと、予防医学に重点を置いている点に感銘を受け、貴社を志望しています。私は、4年間の発展途上国での生活を経て、不衛生な環境において成長し、病気に苦しむ人々を救いたいと考え、貴社の商品は、そんな人々のためにこそ必要であると知り、また、私が、植物病理を学び、植物において、予防医学がいかに重要かを理解する中で、植物も動物も予防医学こそが重要であり、貴社の予防医学の概念に共感し感銘を受けました。私は、貴社に入社後、私の強みである考える力を使い、携わる業務において、通常の業務に加え自分らしさを加えた仕事をしたいと考えています。
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生5 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
聞かれたことの多くは、ニュースや学生時代に頑張ったこと、志望動機など非常にオーソドックスなものでした。しかし、グループ面接であり、学生5人に対し、30分の時間であったので、自分のことだけを考えるのでなく、他の学生のために話す内容は、簡潔にわかりやすくはなし、また、他の学生が話しているときは、その学生の方にすこし顔を向けるなどして他の学生の話を聞くようにしないと自己中心的な学生だと思われてしまう可能性があります。さらに、発言は、挙手制のためどんどん発言しないと自分の言おうとしていたことが言われてしまう可能性があります。
面接の雰囲気
面接官の方が、あたたかい雰囲気で話していただいたため、非常になごやかな雰囲気で面接がすすみました。自己紹介や自己PRでも学生の答えを聞くだけでなく、一人一人にやさしくレスポンスを返していたため、ちゃんと話を聞いていただけているんだと感じました。緊張して話せなくなってしまう学生さんに対してもフォローをしていたことが印象深かったです。
1次面接で聞かれた質問と回答
最近の気になるニュースを教えてください。
私が最近気になったニュースは、「東京五輪中止か」というニュースです。このニュースでは、JOC会長と電通の賄賂問題が取り上げられたもので、東京五輪の中止の可能性があるとの物でした。一見してみると、東京五輪だけに収束する話のように感じられるこのニュースですが、これは日本の全産業の信用問題に関わってくると私は、感じております。なぜならば、世界から見ればこのニュースは「日本」がオリンピックのために不正をした。とられてしまい、「日本」の信用を壊してしまい、結果「made in japan」という質で売れていた日本製品の信用が危ぶんでしまう可能性があるためです。このニュースを見て私は、今後東京五輪までの間、さらにその先までも、今回失墜した日本の信用を取り戻すべく、日本全体でjapan qualityをさらに高め世界に提供していくべく取り組んでいかなければならないと感じました。注意すべき点は、やはり食品メーカーなので、食に関連したニュースを話すべきではあるが、必ずしもそういうわけではなく、話したニュースを食や製品の品質、ヤクルトにつなげつつ話していくべきである。
ヤクルト本社で入社後にどんな仕事がしたいのか。
御社は、予防医学を中心としたシロタイズムを根幹として創業当時から商品開発をおこない、また、現在までに世界の多くの人々に飲用されています。創業からこれだけ長い年月、そして、多くの国々で楽しまれている要因の一つは、やはり品質あってのものだと考えております。私は、バーテンダーやバリスタとしてのアルバイトの経験の中で、人の口に入るもの、人の命になるものを創りだすことというのは、非常に難しいもので、さらに、多くの責任があると感じています。しかし、その先に、お客様の笑顔があり、そんな笑顔にやりがいを感じました。そんな私は、予防医学を世界に広めるべく、さらに御社の最高品質に貢献すべく、自身の強み「考える力」を活かし働きたいと思います。
2次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生3 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 幹部/幹部/幹部
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自身が学生時代にどんな経験をしたのか、どんな力を身に着けたのかを深堀され、それらをどのように仕事に活かしていきたいのかを聞かれたことからも、おそらく、学生時代の経験をわかりやすく簡潔に話すことができ、かつそれを仕事にリンクさせて話せていれば、問題ないと思います。また、これら自己PRのなかでの「穴」がないかを確認されているようでした。
面接の雰囲気
幹部社員の方々との面接のため、非常に緊張しましたが、初めにすこし雑談をしたり、笑ったりとしていただけたため、非常に暖かい雰囲気で面接が行われました。
2次面接で聞かれた質問と回答
自分の長所の中でヤクルトで活かすことのできる力は。
私は、御社の品質管理職の仕事において「考える力」と「人と関わる力」を活かしたいと考えています。御社の品質管理職では、人との連携やコミュニケーションが非常に重要になることや自ら考え、仕事に取り組み改善を行うことの多い職場だと説明会や工場見学の中で伺いました。私は、バーテンダーとしてアルバイトを行う中で、お客様への自己紹介に笑いを入れるなどをすることで、人と関わり笑顔になっていただき、人と関わる力を身に着け、さらにこの力を研究室のワークショップを行う際にもこの人と関わる力を活かし、さらに考える力を身に着けました。この力を活かすことで、御社の品質管理職では、人と人、部署と部署を繋ぎたいと思います。
(自己PRの内容について)アルバイトでバーテンダーやってたの?おすすめのカクテルは?
私のおすすめのカクテルは、「お客様の好きな味のカクテル」です。バーにいらっしゃるお客様は、様々な方がいらっしゃいますが、なによりも、せっかくバーにきたのですから、おいしいお酒を飲んで楽しんでいただきたいと考えております。このため、おすすめを聞かれることはよくありますが、必ず「お客様のお好みのカクテル」を創るため、お客様が普段どんなお酒やどんな味の飲み物を好んで飲んでいるのかをきき、そこから「オリジナル」のカクテルを創りだします。ここでは、他の学生もアルバイトのことを聞かれたり、部活やサークルなどのことを聞かれていました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生1 面接官6
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接では、入社意思に確認はもちろんありましたが、ESの内容や質問内容に関して深堀され、本当に?という確認を行われることが多かったため、うわべだけ話しをつくっている人なのかどうか、本当に中身のある人間かどうかを確認されているような印象でした。最終面接でこのような深堀があっただけに、本当に中身のある人間にこだわった採用をしているのではないかと感じた。
面接の雰囲気
自己PR後ESに沿って質問をされましたが、自分の短所についての中で本当に克服できると思ってるの?であるなどを聞かれた。また、ESどの項目に対しても深堀をされて質問された。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ品質管理なの?なぜ大学院に進学して研究職を目指さないの?
私は、バーテンダーやバリスタの経験の中で、人の口になるもの、人の命になるものを創りだすこと、またその品質を保ち続けることの難しさを感じるとともに、それは、非常にやりがいのある仕事だと感じました。そんな中で御社の仕事の中でも得に品質管理部を志望しました。私が大学院に進学せずに、品質管理の仕事を志望している理由としては、大学機関では、「何十年も続く研究の、しかも、実用化されるまでに非常に時間のかかる、下手したら実用化もされない、世に残ることのない研究」を行う必要があると感じているためです。
ESに短所、そして、それを克服する方法が書かれていますが、本当に克服できると考えているの?
はい。私は、考えすぎて判断や行動が遅くなる点で、考えることを重要であると考えるあまり、1つの行動をとるために様々な可能性や分析を行うため、決断や行動が遅くなります。これは、社会に出て仕事をする以前に、アルバイトや研究の中でも、非常にネックになる短所でした。しかし、このような短所をしっかりと理解し、日々の経験の中で、その次になにが起こるのか、お客様が何を頼むのかを予測することで、この短所をカバーする形で克服してきました。今後御社に入社後も今までの様に経験から予測することで、この短所を完全に克服できると感じております。
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ヤクルト本社の 会社情報
会社名 | 株式会社ヤクルト本社 |
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フリガナ | ヤクルトホンシャ |
設立日 | 1955年4月 |
資本金 | 311億1770万円 |
従業員数 | 29,627人 |
売上高 | 5030億7900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 成田裕 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目10番30号 |
平均年齢 | 42.4歳 |
平均給与 | 906万円 |
電話番号 | 03-6625-8960 |
URL | https://www.yakult.co.jp/ |