【21卒】千代田化工建設の技術職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.8882（電気通信大学大学院/女性）（2020/7/16公開）

すぐに就活を辞めるよう具体的に指示はされなかった。今年はコロナの影響で２回の面接の後のフィードバック面談(意思確認)まで２カ月ほど空いたので、その間にほかの就職活動を進めていた人も多かったのではないかと思う。

どの業界でもいえることだとは思うが、他のプラントエンジニアリング会社との差別化と、その中でなぜ千代田を選んだかを明確化することは必須だと思う。そのために、色々な会社の説明会やOB訪問、インターンに参加した方が良いと感じた。千代田は説明会等に参加しないとマイページ作成ができなかった。また、プラントは選考開始の時期が他と比較して早い点も注意点だと思う。私はプラント業界を志望すると決めた時期が2019年12月で遅い方で、万全な準備で臨むことができなかった。普通であれば1-3月くらいにGDや面接練習を積んで本番に備えればよいと思うが、他業界より3カ月くらい前倒しでスケジュールを組んだ方がよいと思った。夏の長期インターンに参加すると早期選考ルートに乗り、優遇が受けられると聞いたので、プラント志望、千代田化工建設志望の学生は参加するのがおすすめ。

協調性、異文化に対する柔軟性、コミュニケーション能力を非常に見られていたと感じる。協調性やコミュニケーション能力、精神的なタフさといった面では体育会や運動部の経験はアピールになるのではないかと思う。加えて、プラントエンジの仕事は非常にタフな仕事なのでどのようなことも前向きにとらえて進んで行ける人が求められていると感じた。

研究内容や今持っているスキルというよりは、人間性(協調性、コミュニケーション能力等)を重視しているように感じた。面接では、質問に対して論理的に答えることはもちろんのこと、はきはきと明るく、笑顔で受け答えすることが大切だと思った。
私は参加しなかったが、夏のインターン参加者は早期選考があるので、志望が固まっている人は参加すると良いと思う。

• 20代の成長環境
• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 海外拠点で働きたい
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

石油資源開発株式会社

海外で働きたい、設計の仕事がしたいという思いが強かった為、石油ガス開発の上流よりもプラントエンジニアリングを選んだ。就職活動を始めた時はプラントエンジのみを考えていたが、エネルギー関係について調べるうちに石油ガス開発、元売りに興味を持った。上流もこれまでやったことのない分野であり、非常にロマンを感じたが、やはり説明会に参加した際の「異国の地で自分が携わった設備が稼働するのを見た時は涙が出た」という話が非常に印象深く、最後の決め手になった。
どちらの企業も人事の方が非常に良くしてくださり、本当に最後まで迷ったが、就活を始めた時の初心と直感を信じて決めた。