【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接の開始時点から面接官の方が「リラックスして、お互いに実のある時間にしましょう」といったような趣旨のお話をしてくださり、穏やかな雰囲気でした。【なぜコンサルであるのかなぜシグマクシスであるのか。】私がコンサルタントという職業を選択する理由は2つあります。 1つめの理由は、大規模な形で企業の問題解決に取り組みたいからです。私は現在、モノづくりマッチングサービスを行うベンチャー企業で長期インターンをしており、自らの知識と調べ上げた情報からクライアント企業のニーズを理解し、価値を見出し、相手の視点に立った企業提案を行っています。この中で、相手のニーズを理解し、問題解決を行うことに喜びを感じ、更に大規模な形で企業の問題解決に関わりたいと考え、コンサルティング業界を志望しています。 2つ目の理由は、エンジニアの気持ちが理解できるビジネス側の人間になりたいと考えているからです。私自身がプログラミング言語を勉強しており、就職された先輩方や海外で活躍しているエンジニアの方の話を聞くと日本ではエンジニアに対する意識が低いのではと考え、その意識の低さを補う架け橋となりたいと考えました。シグマクシスはデジタルフォースシェルパなどでAI&Analyticsなどで最先端の技術を用いたコンサルティングに力を入れており、エンジニアリングとビジネスに精通したキャリアを歩むことができると考え志望致しました。【駅の投書箱に苦情が殺到していた場合の解決方法に関するケースを考えてください。】「まず苦情の原因は、ラッシュと不快と分析し、不快はさらに5感に分解できると考えました。ラッシュに関しては乗る人数という需要と運行本数という供給の側面で2パターンの解決策が考えられます。需要に関しては、時間帯による割引制度の導入、供給に関しては運行本数の増加です。不快に関しては、トレインチャンネルや空調の改善策が考えられます。」ケースに関しては、思考を放棄してないかどうかの姿勢が重要だと思います。綺麗に論理立てができたかどうかよりも素直に思考できているのかこの先に伸び代があるのかどうかを見られていると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なぜコンサルタントを志望し、その中でシグマクシスである必要があるのかをきちんと説明できたことがまず第一に重要ではあったと思いますが、それ以上にケース面接での思考を放棄しない姿勢が評価していただけたと思います。ケースでは上記のもの以外に別のケース質問もあり、そちらの答え方や面接官のサポートをいかに素直に受け入れて答えを出すことができたかということも評価していただけたと思います。
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