20卒 本選考ES
生産技術・生産管理職
20卒 | 高知大学 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは分析力です。私は酒屋でアルバイトをしており、お客様にそれぞれの嗜好に合った商品を提供する仕事が得意です。お客様との会話の中で、ニーズを正確に読み取り、選んだ商品が的確かどうかを分析して提供することで、多くのお客様にリピーターになっていただくことが出来ました。このような的確な商品の提供によって、酒屋の売り上げに貢献出来ました。 相手の意図を読み取り、形にする能力は、営業職などのコミュニケーション能力を問われる仕事はもちろんのこと、ニーズやトレンドを分析し、新たな商品・価値を生み出す場面でも、活躍できるものだと確信しております。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
大学では、主に海の微生物の生態について研究しています。中でも、深海に生息している大型生物と、そこに共生する微生物を対象に研究しています。深海には、新種の微生物が多く存在し、その危険性も未知数であることから、取り扱いには細心の注意を払う必要がありました。私も実際に新種と思われる微生物を単離したこともあり、それらの取り扱いに関する注意力、技術を磨くことが出来ました。 このような取り扱うモノに対する注意力や技術を活かして、御社では品質管理や基礎研究などの場面で活躍したいと考えています。 続きを読む
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Q.
今まで最も打ち込んだこと
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A.
私は、人生で最も勉学に打ち込んでいます。私は、高校生の時は文系でしたが、受験する大学はすべて理系を選んでいました。受験に必要ない科目の授業を受けながらも、独学で専門理科を学ぶ必要があったため、限られた時間の中、何より時間を有効に使うということを心掛けました。例えば週ごとに『綿密な勉強のスケジュールを立てること』『疑問点を残さないように、わからないことは質問しに行く』等のことを徹底しました。これらの行いが功を奏し、理系科目で学内トップの成績を収めることが出来ました。 また、やはり文系から理系大学を受験することは無謀だとよく言われ、「浪人しない限り不可能だ」等と、担任から厳しい言葉も投げられました。しかし、その言葉に反発するのではなく、むしろバネにすることで、粘り強さや結果を求める貪欲さを育むことが出来ました。 このように育まれたスケジュール管理力や粘り強さなどは、大学での勉学をはじめ、研究や就職活動の場面でも活きています。さらに、今後実際に御社で働かせていただけるなら、この能力を活かしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
自立と協創の経験
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A.
私は、強みである分析力を、酒屋でのアルバイトによって成長させました。お客様に対し、自分から積極的に声をかけることで、直に『お客様の声』を聞き、それらの集計・分析に取り組みました。さらに、ニーズやトレンドを年代、性別ごとに分類し、分析することで『今この店に本当に必要な商品は何か』を探りました。そうすることで、トレンドから外れた商品の入荷を少なくし、商品のロスを減らし、売れそうな商品の入荷を増やすことで、利益の向上に貢献しました。 また、社員の方々のチームに加わり、新商品の開発にも努めました。「四国の産品を使ったビール」をテーマに掲げ、長い時間をかけて案を練りました。農学系の学部に所属する身として、ビールに入れる産品の提案を任されていた私は、大量に廃棄されている文旦に目を付けました。本来廃棄するものであれば、比較的低コストで仕入れられるだろうと考え、また、新たな価値を持つビールを提案できると確信し、アイデアを提案したところ、採用されることが出来ました。実際に文旦に関わっている教授とも協力して、成分の分析などの科学的根拠を揃えることで、商品価値を高めるように努めました。 続きを読む
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Q.
職種を選んだ理由
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A.
私は、食品業界で仕事する上で、『安心・安全な商品の提供』が最も重要だと考えています。 近年、高齢化の影響か、食に対する健康志向、安全性に対する世間の興味が高まりつつあります。一方で食品への異物の混入などの事件をよく耳にします。これはまさに、生産技術・生産管理の領域に関わる問題だと考えられます。御社ではそのような事件の前例が無く、それはまさに管理体制が良好であるためだと考え、大変魅力的に思えました。 また、御社ではトレーサビリティシステムの確立や、お客様の声を取り入れ、改善するといった、品質・安全なへの取り組みをなさっており、高い品質の商品の提供を実現されています。現場の声を商品に反映することによって、よりお客様に寄り添うという御社の姿勢に、大変感銘を受けました。 私は、『安心、安全な商品の提供』という、責任感のある仕事をしたいと考えています。これらの理由より、御社では、より良い製品を提供するための最終確認にあたる、品質管理の仕事がしたいと考えたため、この職種を選択しました。 続きを読む