
23卒 本選考ES
生産コース
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容
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A.
将来のエネルギー資源と期待されるメタンハイドレートについて研究をしている。形状の観察と構造解明のための分光測定を同時に行うための装置開発から始めた。まず、ハイドレートや分光測定の参考書3冊、論文15稿以上を読み基本的知識を得た。そして開発した装置は22の光学器具から成る。1mm以下の器具の位置調整と測定による確認を何度も繰り返した。作成段階で生じた不具合や不足のために1から再配置したこともあった。問題発生の度にすべての器具を見直し、理論との照らし合わせをしながら改善してきた。理想通りにいかないことばかりであったが、得た知識や実際の経験を通して粘り強く、約6ヵ月を要し完成させた。 続きを読む
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Q.
自分を一言で表現。自己PR
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A.
クレヨン。描く太さを自由に変えることができるクレヨンのような人間である。相手や状況に合わせて柔軟な対応をすることができる。この力を4年以上続けている個別指導塾の講師のアルバイトで活かしてきた。まず生徒の考えを聞くことを大切にしている。「宿題はどこがいいと思う?」や「テストの点数どう思った?」と先に生徒に必ず聞く。これが生徒の目標や考えを確実に汲み取ることに繋がる。加えて、生徒の自主性を高めることにもなる。その後、自分の考えを伝え、指導方針や学習方法を伝えている。個別指導である強みを生かして、生徒一人一人の考えを尊重しながら各生徒に合った指導を意識している。 続きを読む
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Q.
これまでの人生の中で最も打ち込んだこと
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A.
「欲張り」を目標に過ごした高校生活である。勉強と部活の文武両道に加え、学校行事、生徒会、ボランティア活動など全てに全力で参加してきた。多くのコミュニティで時間やスキルを共有し、様々な経験をしたいという思いがあった。また、中学時代の文化祭で見た先輩方の姿を見てこんな充実した高校生活を送りたいと憧れたからである。高校入学後、全てに全力で取り組むことは簡単なことではなかった。定期テストや部活の大会、生徒会の定期活動が重なることが多く、行き詰まることもあった。そこで2つのことを意識した。まずは、スケジュール管理である。特に、1日を1つに費やさないようにした。今日は勉強の日と決めず、18時まで部活をして、1時間生徒会の準備をして帰り自宅学習をするなど工夫した。時間単位の管理で、より集中して取り組むことに繋がった。2つ目は、一人だけで行おうとせずに仲間を頼ることである。一人で抱え込まず、助言や協力を積極的に求めた。新たな視点やより効率的な活動に繋がった。大変ではあったが、多くの仲間と時間を共にして得た経験は大きな財産だと思う。全力で取り組んだからこそ、忍耐力や主体性、協調性を得ることができたと思う。 続きを読む
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Q.
これからの人生でチャレンジしたいこと
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A.
海外工場の生産ライン立ち上げに携わりたい。日本のみならず、海外を相手に大きな仕事をしたいと思ったからである。研究活動で苦労した装置開発を通して達成感や面白さを知った。また、膨大な量のデータを作成したプログラムを用いることで大幅な効率化に繋がることを体感した。これらの経験を工場の生産ラインにスケールアップするチャレンジをしたい。困難や苦労も多いとは思うが、その分大きなやりがいや効果を感じられるのではないかと思った。そのためにまずは、生産工場のオペレーターとして実際の業務を通し、現場目線で生産技術や生産管理を学びたい。そして多岐にわたる経験や知識をもとに生産を管理、統括できる人材を目指したい。 続きを読む
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Q.
興味のある仕事内容。興味のある仕事内容を選んだ理由・当社への志望理由
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A.
生産管理。世代を問わず価値を提供できる食品の製造に直接携わりたい。食の価値は、美味しさに加え、食を通じて家族や友人との空間を幸せにすることだと思う。両親は共働きで帰宅が遅くなることもあったが、なるべく家族全員で食卓を囲むことを大事にしてくれた。そして同じ料理を食べながら、他愛もない話をする時間が幸せだった。大学進学とともに一人暮らしを始めたが、友人との食事ではこの幸せを感じる日々である。貴社の油脂事業を基盤とする幅広い事業は多くの人に価値を提供できると考える。人口減少から、量よりも質や付加価値が求められる時代である。単に作るだけではなく、生産管理職として生産性の向上やコスト削減を目指したい。幸せを頂いてきた立場から多くの家庭に製品を通して幸せを届ける立場になりたい。また、貴社の教育最優先の原則に大変惹かれた。1day仕事体験では、社員の方々が口々に教育の充実を話してくださった。実務経験に加え、先輩社員の方からのご指導を受け、自身の成長につなげられると思った。そして、「自立と協創」に基づき、主体性を持ち、チームで協働しながら新しい価値を届けられる人材になりたいと思った。 続きを読む