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パシフィックコンサルタンツ株式会社 報酬UP

【持続可能な貢献】【20卒】パシフィックコンサルタンツの技術コンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.6873(東北大学大学院/男性)(2019/6/26公開)

パシフィックコンサルタンツ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒パシフィックコンサルタンツ株式会社のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 技術コンサルタント

投稿者

大学
  • 東北大学大学院
インターン
  • アクセンチュア
  • ザイマックスグループ
  • 構造計画研究所
  • 国土交通省
  • オービック
  • パシフィックコンサルタンツ
  • 日本電気(NEC)
  • 日鉄ソリューションズ
  • 三菱UFJリサーチ&コンサルティング
  • 日立コンサルティング
  • JFEエンジニアリング
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まず建設コンサルタントという業界に馴染みのない学生が多いと思うので、業務内容や問われる専門知識を把握しておくこと。次にパシコンが特に三大建コン(工営・建技)の中でどのような規模や強みを持っているか認識すべき。パシコンは都市開発・交通などに強みを持っているが、特に近年力を入れているのは実績数No.1のPFI事業を始めとした公共経営分野である。文系も技術コンサルとして採用するなど、「技術を軸とするシンクタンク」を目指している。面接では研究内容が特に問われるので、どのような点を重視したかといった過去の実績・価値観はもちろん、業務にどう活かしてどのような事業を行いたいかといった未来のビジョンや考えを整理しておく必要がある。建設業のトレンドを掴むなら、日経xTECHである程度の建築・土木記事が読める。オフィスに入れる夏インターンは受入数が多いので参加しておくべき。

志望動機

私の志は、「持続可能な地域・社会を実現する」ことです。そのために、私は「貢献」することと、必要な人材に「成長」することを仕事に求めています。
「貢献」の面では、持続可能な地域・社会のためには、長期的な人口動態やコストが考慮された都市設計をはじめ、都市インフラや施設の構築・維持管理の適正化、公民双方のサービスにおける効率化と利便性の両立による「稼げるサービス」の実現が特に重要と考えます。
そうした複数のアプローチを総合的に行い、かつ各分野の専門家が揃い、多様な主体と連携しあう御社であれば、様々な都市・地域の抱える複数の社会課題や持続可能性の危機に多面的に対処・解決することで、より貢献できると考えます。また、効率化や新規需要の発見等において、ICTやデータの活用も持続可能性を向上させる重要な要素であると考えており、ICTを活用した都市マネジメントにも御社で貢献したいと考えます。
「成長」の面では、まず自分は文系であり、法律や政策などの強みはあれど、業務に不可欠な技術に関してはほぼ一からの習得が必要です。御社は文系の採用枠を設け、実際にお会いした文系出身の方が業務を通じて技術を習得できたと語るように、多様性とそれぞれの成長促進を重んじ支援する風土があると感じています。また、インターンシップでお世話になった社員の方には、業務に対するフィードバックはもちろん、私の意見も頻繁に求めていただき、相互を尊重し意見を交わし合うことで、組織全体で成長するという風土があると感じました。
私は、自分の能力を積極的に発揮し最大限に貢献できる上、能動的にも受動的にも成長し合うことができる御社の業務と風土を最大限活用し、「持続可能な地域・社会」の実現に邁進したいと考えます。様々な顧客・分野の多様な業務やステップを経験して、ゆくゆくは都市を総合的にマネジメントする業務を主導し、御社で達成したいと考えています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

研究内容/志望動機/希望分野・理由(第二希望まで)/自己PR

ES対策で行ったこと

2月のインターン参加者セミナーでESの設問と〆切(毎週金曜日)が公開されるので、前もって書き上げ、最初の〆切に提出した。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

特に行わなかったが、中学レベルの理科社会の問題が出るため対策はできれば必要。

WEBテストの内容・科目

SCOA形式
言語・数理・論理・英語・常識

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
室長3人
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業務に直結する研究分野に対する熱意とビジョン。またインターンに参加していたので、それが自分にとってどのように働いたか示すことと、その際の行動などとの一貫性をとることも大事だと思った。

面接の雰囲気

インターン時の室長が相手だったこともあり、時に笑いありの和やかな面接であった。学生の考えや価値観をよく頷きながら聞いて下さった。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究で力を入れた点は

研究や成果物作成にあたって自分が特に重視したのは、実際に提言内容に踏み出してもらうための読み物としての分かりやすさと、政策の実現可能性の部分です。
官公庁へのヒアリングでは、取り組みたいけれどマンパワーや合意形成の問題があるという自治体が多かったため、実行のためのロジック・法律・実行主体について多く記しました。
また、報告書に提言をまとめる過程で、自分の関心分野を多く盛り込み、ライドシェアなどの未来予測なども行いたかったのですが、提言の全体の方向性・文脈からブレているとして他メンバーから反発されました。この提言が役に立つと信じ盛り込みたい気持ちはありましたが、報告書の目的は自分たちの主張ではなく、読み手(公共セクター)が一貫性のある内容を理解し実践できることであると思い至りました。そこで自分は提言の範囲を絞り、1つの提言に対して綿密に考え、論拠と実現方法を詳細に記述することで実現性を重視しました。

大学院に進学した理由

大学院に進学したのは、「実践の学問」の知識と経験を身につけたいと思ったからです。学部で専攻した政治学、特に国内の政治過程論においては、様々な視点を通じてどのような社会機構・メカニズムがあるか明らかにし、どのような問題が社会にあるか知ることが出来ました。自分の中では地元を含めた地方の持続可能性の問題が最たるものであり、自ら解決したいものでした。それを解決するにあたっては、「見方の学問」である政治学だけでなく、解決策を「実践する学問」が必要だと思い至り、政策の現場に触れることの出来る大学院に進学しました。その目的は達成できていると実感します。
縁のない東北の地を選んだのは、京都にいたままではだらけてしまうので一人暮らしの経験を積みたいと思ったこと、そして被災地で何が起こったのか、人々が何をしてきたのかという事を学びたかったからです。

筆記試験 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

各種ナビサイトの就活体験記を参照し、過去の問題を一通り読んだ。出るであろうお題に対して、回答に盛り込む内容を簡単に整理しておいた。

筆記試験の内容・科目

一次面接と併せて開催
2つのうちから1つ選択
①数学の問題(解いた過程を示す)
②目標に向かって頑張った経験・挫折経験

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
役員/役員/人部部長
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次と同じく、研究と事業に対する熱意やビジョンが重要。また20分と短いので、端的に結論から述べることが必要。

面接の雰囲気

一次ほどではないが和やかな雰囲気。研究や今後の業務に関する価値観・ビジョンを引き出して頂けたと思う。

最終面接で聞かれた質問と回答

インターンの感想・社内の雰囲気

大学院での研究に役立てただけでなく、将来働く自分やキャリアを具体的に描くことの出来たインターンでした。特に経験になったと感じた点は、調査した事例を資料にまとめる際に、事実と自分の意見はしっかりと分け、自分の意見は論拠を示すなど、自分ではなく他人や上司が説明することを念頭にロジックを立てて資料を作成するようアドバイスがあった点です。今までの学業では経験できなかった点でしたので、今後の研究や業務で意識していきたく存じます。
また部署の方々は忙しいながらも歓送迎会を開いていただけるなど、温かくお互いを尊重できる風土があると感じました。一人の裁量が大きく多様な知識が要求されるコンサルタント業務で、相互尊重・自由闊達の風土を活かし、さまざまな専門知識を持った人々と協働していきたく存じます。

持続可能な地域のために最も大事な要素

私としては「収支をきちんととること」、そしてそのために「人が考え行動し続けること」だと考えます。今までのまちづくりは、補助金目当てで採算度外視のハコモノやインフラを生み出し、その支出に苦しんできました。民間企業やコミュニティと協働して、長期的な視野で自立した計画策定・建設・維持管理を行っていくべきだと思います。
しかしその実行にあたってマンパワーなどのリソースが足りない、人任せ・諦めのマインドがあるなどで実行できない・しない地域が多いと感じます。だからこそ自分はコンサルタントとして、地域における多くの主体をネットワークのハブとして結び、地域が諦めずに「考え行動し続ける」後押しをしていきたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定連絡の際に、就活を続けるか止めるか問われたので、業界を絞って1ヶ月続けると答えたところ、納得が行くまで頑張ってくださいと応援して下さった。GW明けに承諾の連絡をした。

内定に必要なことは何だと思うか

馴染みのない建設コンサルタント業務について理解し、その中で他社との相違点や強み、ここでしか出来ないことを示すべき。幸いパシコンはPFI事業やICTの利活用など、差別化しやすい要素が多いので、リサーチの上示すこと。
またこの業界や企業を志望しているなら、夏インターンは行くべきである。自分の考えや行動を面接より具体的に見ていただけるチャンスであり、自分が業務や職場とのマッチングを感じたならそれを面接で示すことが出来る。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やりたいことや事業を明確に持ち、それに対して研究や日常生活においてどのような認識を持ちどう向き合ったかという行動原理、今後の業務においてどう貢献しどのようにしていきたいかというビジョンを明確に示せたかどうか。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンに参加すると早く選考が進む。6月でも募集を受け付けているとのことだが、志望が固まっているならインターンに参加し早めの選考に乗るべきである。学部生の採用は少なく感じるので、学部生であるならば研究内容や事業に関するアクションを充実させておくべきであると感じた。

内定後、社員や人事からのフォロー

一ヶ月時点では、内定者サイトの開設があったのみ。

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パシフィックコンサルタンツの 会社情報

基本データ
会社名 パシフィックコンサルタンツ株式会社
フリガナ パシフィックコンサルタンツ
設立日 1951年9月
資本金 8億2000万円
従業員数 2,282人
売上高 615億5600万円
決算月 9月
代表者 大本修
本社所在地 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目22番地
電話番号 03-6777-3001
URL https://www.pacific.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131051

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