【未知への挑戦、東京の舞台】【20卒】クルーズの夏インターン体験記（文系/総合職）No.5123（京都学園大学/男性）（2019/4/16公開）

理由としては、漠然と東京で働きたいという思いがあったからです。その為東京のインターンシップをサポーターズというサイトで探しました。きっかけは、IT企業かつファッションの分野と興味のあるものだったからです。選考はあったのですが通過すると、交通費支給だったので良いかなと思い参加を決意しました。

当時は参加できれば良いかなぐらいの気持ちだったので企業の下調べなどは一切しませんでした。それよりも自己分析に重点を置き、自分のことを知ってもらう準備をしました。

1日目：クルーズについての理解を深める 2日目：倉庫見学 3日目：SHOPLISTについて、各部署の紹介

1日目にやったこと

自己紹介を含めたアイスブレイクを行いました。その次にクルーズ株式会社の紹介、SHOPLISTの紹介を行いました。内容としては社員さんの社員さんの紹介、事業の紹介、部署の役割紹介です。最後に簡単なワークを１つやり終わりました。

2日目にやったこと

東京の本社ではなく神奈川にある自社の倉庫見学をさせていただきました。物流の仕組みや商品の管理方法など普段見ることのできないEC企業の裏側を見学させて頂きました。

3日目にやったこと

最終日はMDという事業の説明を受けたのちに、大きめのワークをチームごとに行いました。内容は自分がMDの立場ならと言ったもので、かなり実務よりで難しかったです。最後に各チーム発表を行い懇親会をして終わりました。

人事・営業・役員

なし

最終日のワークでは営業の方から定性的よりも定量的な発表を意識するようにとフィードバックを受けた。その方が分かりやすく、信用があるため。我々の班はとにかく完成させることに必死でそこまで意識が回ってなかったのでその点を意識すればもっと良い内容になると受けました。

今回のはほとんどが座学的な感じで、一方的に説明を受けるものだったので専門用語や難しい内容についていくのが大変だった。セクションが終わるたびに質問タイムがあり質問がない時の空気感が苦しい場面もあった。あと宿泊費は出ず自己負担で交通費も3,000円と地方から参加する学生には少ししんどい面もあった。

参加したからこその学べた点は、企業の裏側を実際に見て知れたところだと思う。今回なら自社の倉庫を見学できた点。そこには効率をあげるために工夫や珍しい機械もあり普通に就活していると見られないものと感じたので良い経験だった。あとは社員さんとざっくばらんに話せたところです。

ファッション業界の専門用語やそう言った企業の各部署の説明などは知れべておけばもっと深い質問ができたと思う。

各部署の深い説明や楽しいところ、辛いところなど社員さんが包み隠さず教えてくれたので人の関係には良いイメージを持てた。また一年目の働き方や今後の事業展開や拠点の移動など学生に対して親身になって教えていただけたのでその場での自身の働き方が想像できました。

自分の企業選びの軸が企業に近かった点と会社の求める人物像が私と言う人間に似ていると思ったので。またインターンシップを通して社員さんと近くなれた点や皆さんがどんな目標を持って働いているのかを聞いた上でそこで自分が貢献できるなと直感で思い志望度が上がったので。

参加する前から興味はあったがITベンチャーやファストファッションと言った簡単なイメージしかできなかった。しかし今インターンシップの参加を通して、自分のキャリア形成と企業のこれからが一致していると感じた点などから参加する前よりも志望度が上がったと感じました。

一番は企業や業界の知識を身を持って知れた点です。やはりその企業がどんなことをやっていてこの目標のために走っている事を生で聴けたので自分の考える幅が広がったように感じました。

参加前はITのメガベンチャーや不動産を見ていた。その中でも知名度があって大きな仕事ができるもの。企業名はサイバーえージェントやDENAなど。不動産は三井や野村など。しかし参加してみて大きなものよりも規模が小さい方が本当にやりたいことができるのではないかと感じ、スタートアップとまでは言わないが100名規模のベンチャー希望もいいなと思いました。

変化はありました。大きなところだとできないことも多く、実際に社員さんもそれに嫌気がさして転職したと言われていたので規模の小さな（100名〜300名・創業10年あたり）環境で働くことも視野に入れたいと思いました。また大きければいいってことじゃないことを今回のインターンで身を持って知ることができたので良い経験になりました。