17卒 本選考ES
Aコース
17卒 | 早稲田大学 | 女性
- Q. 【大学時代に一番達成感を得られたことorやり遂げたことで充実感を得られたことの内容(400)】
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A.
三年間所属した学園祭実行委員会で、三年生時に来場者の対応を行う40人のチームのリーダーを務めたことです。二年生のときも同じ活動をしていましたが、やりきったという実感が得られず、もっと頑張れたのではという後悔が残りました。その後悔から三年生でリーダーを任された際、120パーセントの力を注いで最後までやり遂げようと決めました。初めはチームを引っ張っていけるかと思い悩みましたが、自分と向き合ううちに自分らしい方法でチームをまとめようと考えるようになりました。メンバー一人ひとりに目を配り、困っていそうな人にはこちらから声をかけ、相談しやすい存在でいようと心がけました。メンバーを引っ張るより支えるリーダーを目指し、連絡のメールひとつにも気遣いを忘れず、相手の立場に立つことを常に意識しました。自分なりに考えてチームをまとめた経験は自信になり、また妥協しなかったことで達成感を得られました。 続きを読む
- Q. 【周囲と協力して活動した経験について、苦労したことも踏まえて教えて下さい(400 )】
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A.
上記の活動で、チーム内のモチベーションの差を埋めたことです。自分以外のメンバーは学園祭直前に本人の希望とは関係なく配属されたため、メンバーの中に意欲的な人とそうでない人がいるという課題がありました。その状況を変えるために、まず消極的なメンバーに対して、疑問点や不安なことがないかこちらからこまめに確認し、フォローすることを意識しました。また「これについてどう思う?」と問いかけて主体的に考えてもらうきっかけを作りました。さらに前年度までは座学中心の研修でしたが、全員で地図を確認しながら大学構内を歩く、来場者役と案内係役を分けた練習を行うなど実践的なものに変え、全員が当日の動きをイメージしやすいようにしました。その結果、学園祭当日は私が指示を出すのではなく、メンバーが自分から動いてくれるようになり、一人ひとり主体的に活動している意識を持ってもらうことで、組織全体を動かせることを学びました。 続きを読む
- Q. 【周囲と対立した時や自分の理想通りにいかなかった時、あなたはどう行動しますか。過去の経験をふまえてご記入ください(400)】
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A.
自分の想いを伝えること、また相手からもそれを引き出すことに注力します。サークル活動で、8人で次年度の幹部を選ぶ選挙の運営をしました。メンバーはそれぞれ担当の仕事が決まっており、その仕事についてはきちんとこなしていましたが、全員で集まる話し合いには参加率が低い状態が続いていました。状況を打開するため、参加できない理由を一人ひとりに尋ねました。その際、参加していないことを責めるのではなく、少しでも多くの人が参加できるようにしたいという自分の想いを伝えたところ、参加したい気持ちはあるが時間が合わないという理由や、参加できずに申し訳なく思っているということがわかりました。そこで、話し合いの日程の候補を増やし、途中参加や途中退室を可能として少しの時間でも参加できるようにし、短くても充実した議論ができるようにしました。相手の想いを引き出し自分も伝えることで、気持ちを動かすことができると学びました。 続きを読む