16卒 本選考ES
エリア総合職
16卒 | 立教大学 | 女性
- Q. ◆学生時代達成感が得られたことややり遂げたこと、その内容を教えてください。(全半角400字以内)
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A.
大学進学塾のチューターとしてひきこもりの生徒の社会復帰に尽力したことです。当初私は絶望的な現状に半ば諦めていたが、保護者の抱える不安を知り、何としてでも社会復帰させることを決意しました。生徒を更生させるにあたり、ひきこもりとなった要因を探る必要があると考え毎週面談を実施しました。面談の中で生徒の「自分なんて」という口癖に気づき、その考えが生徒を塞ぎ込ませている要因だと知りました。その考えを変えるべく面談にて行動計画表を共に作成し、小さな事からでも目標達成できる喜びを経験させ自信を持たせる事を目指しました。また、生徒面談後には必ず電話をし、保護者の不安解消に努めました。2年間継続した結果、生徒が自ら将来の夢を打ち明けてくれ、現在は編入学し夢への第一歩を踏み出すことができました。そして、保護者からは「息子を変えてくれてありがとう」という言葉を頂き、生徒の社会復帰を実感することができました。 続きを読む
- Q. ◆周囲と協力して活動した経験について、苦労したことも踏まえて教えてください。(全半角400字以内)
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A.
大学3年次の春、納税協会での賞獲得を目標に法人税法に関する論文をゼミナールの同期24名で執筆しました。論文を協力して完成させるにあたり、300件程度の裁判例分析と仲間のベクトル合わせに苦労しました。これに対し、週に一度の集まりでは足りないと感じメンバーに呼びかけ、週3度の集まりに増やしました。そして、深夜遅くまで続くゼミナール活動の合間にお互いの考えや気持ちを気兼ねなく話せる機会を設けました。その結果、300件あった裁判例分析を無事に終えることができ全体での論文の結論を導き出すことができました。また、息抜きの機会を設けることでより一致団結して執筆に臨むことができ、提出締め切りの最後の最後までみんなで議論を重ね、論文を完成させることができました。賞獲得は果たせなかったものの、完成したときの達成感は大きく、みんなで一つの目標に向かうチームワークの大切さを実感しました。 続きを読む
- Q. ◆10年後にどのような社会人になっていたいか教えてください(全半角200字以内)
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A.
ひきこもりの生徒を担当し、支え寄り添ってゆくことで一歩踏み出していった生徒の姿を見てやりがいを感じ「人々を支え、夢や挑戦の実現に貢献する存在」となることを目指しております。10年後には多くの人々を支え、その人たちの夢や挑戦を後押しできるような存在として活躍し、同時に母親となってからも働き、自らの目標に必死になって向かうようなかっこいい母親として活躍していたいと考えております。 続きを読む