- Q. 志望動機
- A.
三井住友信託銀行株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒三井住友信託銀行株式会社のレポート
公開日:2022年6月7日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- Gコース(全国転勤型)
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
-
- りそな銀行
- 日本政策金融公庫
- 三井不動産ビルマネジメント
- 三井住友ファイナンス&リース
- 三菱UFJ信託銀行
- インテージ
- ジェーシービー(JCB)
- 三井住友信託銀行
- 横浜銀行
- 損害保険ジャパン
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接のみ対面、他はオンライン。
企業研究
金融業界の中でも、なぜ三井住友信託銀行に入社したいのか、三井住友信託銀行に入社後はどのような業務をしていきたいのかを分かりやすく説明できるようにすることが大事だと思います。信託銀行の業務は普段の学生生活からはイメージがつきにくいので、業務理解を深めることが他の学生との差別化につながると感じました。私は3daysインターンシップ参加や、座談会参加、OB訪問などを積極的に行い、業務理解を深めたことで、選考の中で自信をもって上記の質問(なぜsmtbか、入社後のキャリア)に回答することができました。その中でも特に重要なのは、3daysインターンシップへの参加です。インターンシップ参加者限定で座談会やリクルーターがつくため、志望度の高い方は必ず参加するべきだと思います。
志望動機
私が三井住友信託銀行を志望する理由は大きく2つあります。一つ目は、独立系信託銀行としてワンストップでお客様にソリューション提供ができるからです。御社は1つの会社で銀行業務、信託業務、併営業務を完結しており、お客様に対してスピード感のある対応ができると考えております。二つ目は、1社で幅広い業務が経験できるからです。これまでのイベント参加を通じて、御社は幅広い業務フィールドに主体的に挑戦できる社風であると感じました。このような選択肢の多い環境は、長い期間1社で働いていく上で自分が最も成長できる環境だと思いました。入行後は、個人や法人の部署など多くの経験を積み、自身の専門性を見つけていきたいと考えております。
インターン
- 実施時期
- 2021年11月 下旬
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
学生時代に力を入れたこと 400字。三井住友信託銀行への志望理由 300字。
ESの提出方法
マイページ
ESの形式
web
ESを書くときに注意したこと
結論ファーストで、読みやすいことばで書く。
ES対策で行ったこと
就活サイトをみて、過去のエントリーシートを参考にする。企業HPやインターンシップ資料をもとに、企業理解を深める。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
他社の選考で形式になれる。対策本を繰り返し解く。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
たしか非言語は空欄推測。言語はいつもどおり。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 若手社員
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年03月 上旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
電話で連絡がきた。
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったらズームに入室。60分くらい(半分面接、半分逆質問)の面談を1対1で行う。時間がきたら退出。
面接の雰囲気
非常に和やかな雰囲気。面接というよりかは会話をするようなイメージ。本選考前の練習としてほしいみたいなことを言われた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
流れるように会話していくことが大切だと思う。特に逆質問の時間が長いため、準備が必要。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 若手社員
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年03月 中旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
電話で連絡が来る。
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったらズームに入室。60分くらい(半分面接、半分逆質問)の面談を1対1で行う。時間がきたら退出。
面接の雰囲気
前回同様和やかな雰囲気。聞かれる質問もあまり変わらなかった。部署が前回とは違う方だったため、そこを注意しながら会話を進めた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
前回同様、流れるように会話していくことが大切だと思う。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接官の肩書
- 中堅社員
- 面談時間
- 60分
- 面談タイプ
- オンライン面接
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- オンライン
リクルーターからの連絡が来た時期・経緯
電話連絡がくる。
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったらズームに入室。60分くらい(半分面接、半分逆質問)の面談を1対1で行う。時間がきたら退出。
面接の雰囲気
これまでよりかは厳かな雰囲気で行われた。年次も少しあがったため、人事面談に進むかどうか見定めがされていると感じた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
これまでとは雰囲気が少し違ったため、質問には丁寧に答えることを意識した。また、志望度の高さもいつも以上にアピールした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
時間になったらズームに入室。30分くらいの面談を1対1で行う。時間になったら退出。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人事面接であるため、質問に答える際の言葉遣いなどは特に意識した。質問内容自体はリクルーター面談のときと大差はないため、本気度を伝えることが重要だと思う。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気で進められた。リクルーター面談とは違って面接官からの質問もほとんどであり、志望度のチェックも多かった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
金融業界に興味をもった理由と、その中でも信託銀行を志望する理由。
金融業界の仕事に興味をもったのは、大学のゼミにて○○学を専攻したことがきっかけです。ゼミ活動にて企業さんへの経営コンサルティング体験したことから、様々な業界の経営サポートをできる仕事に興味をもちました。就職活動を進める中で、コンサルファームよりも企業さんと長期的なお取引ができると考え、金融業界を志望しております。
その中でも信託銀行を志望する理由は、業務の専門性の高さです。銀行は融資がメインの業務でありお客様の層も広いですが、例えば資産が多い方や大きいビジネスしたい方にとっては、ソリューションが不十分な場合もあると考えております。多くの企業経営をサポートする上で、選択肢の広い信託銀行が最適であると私は考えました。
銀行と信託銀行の違い(強み、弱み)は何だと思うか。
業務の違いは、銀行は預金や融資がメインの銀行業務であり、信託銀行はプラスアルファの信託業務と併営業務というのが違いだと考えております。
銀行の強みはお客さんの層の広さです。学生から高齢者まで多くの方とお取引があることから、お客様との接点作りはしやすいと思います。信託銀行は資資産形成層や富裕層がメイン顧客であり、銀行と比較すると接点づくりは弱い部分です。一方、信託銀行の強みはソリューションの専門性の高さであると考えます。不動産や証券代行業務など、銀行とは提供できるソリューションが大きく異なります。そのため、経営者層に対してのニーズや大きいビジネスに関しては信託銀行の方が最適な提案ができると考えております。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
受付にいくと会場に案内されるため、そこでしばらく待機。時間になったら、面接官の方が呼びにくる。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
三井住友信託銀行への熱意を伝えることだと思います。これまでのリクルーター面談や人事面談の話が共有されているようなので、内容に矛盾の内容に話すことが大切だと思います。
面接の雰囲気
会話自体は、穏やかな雰囲気で進められた。しかし、実質最終面接であり、年次の高い方との面談になるため、緊張感はあったきがする。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
三井住友信託銀行でやりたい業務とその理由。
将来的には法人の部署に必ず挑戦したいと考えております。入社後は個人事業の方で経験つみたいと思います。理由は、大きく2つあります。一つ目は、信託銀行の基礎を身に着けたいからです。個人のお客様はニーズが幅広く、ローンから不動産相続まで信託の基礎を学ぶことができるとお聞きしました。この経験は、働く上でも長期的に生かすことができると私は考えております。二つ目は、目の前のお客様に対する提案力を身に着けたいからです。担当としての裁量が大きいのが個人の特徴であり、個人で身に着けたビジネススキルは、法人でのチームで仕事をする上でも必要になると思います。入行後は、多くのお客様に真摯に対応し、しっかり提案力を磨いていくつもりです。
学生時代に困難を乗り越えた経験は、それが業務にどう生かせると思うか。
大学では所属する○○委員会の活動にて、○○の企画・開催という前例のないことに挑戦したことは非常に難しかったです。この困難に対しての乗り越え方としては、「自分だけでなく、周囲と協調して挑戦すること」が重要だと思います。例えば○○の企画の際にも、他大学の方にお話をきいたり、ユーチュバーの方と協力してイベントを盛り上げたりすることで、課題を解決してまいりました。過去の自分とはあまり接点がないような方からも、謙虚な姿勢で積極的に情報収集を行うことで、前例のない○○開催を実現することができたと考えております。このような、前例のないことにも周囲と協調して挑戦していく姿勢は、御社で働く上でも継続していきたいと考えております。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
事業内容と社員さんの雰囲気である。業界の中でも、専門性の高い業務に挑戦できる環境があり、選考の過程でお話した社員さんの雰囲気も非常に良かった。
内定後の課題・研修・交流会等
現時点では、特になし。おそらく今後はあると思われる。
内定者について
内定者の人数
不明
内定者の所属大学
分からないが、おそらく早慶が多い。
内定者の属性
信託銀行は業務の専門性が高いので、勉強熱心な方が多いと思われる。
内定後の企業のスタンス
最終面接後も、納得いくまで就職活動を続けて良いといってくれた。
承諾検討期間に関しては特に指定はないが、遅すぎると保障はできないとは言われた。
内定に必要なことは何だと思うか
三井住友信託銀行への志望度を行動で示すことが最重要だと思います。3daysインターンシップや限定座談会に参加し、OB訪問も行うことで記録が残るので、企業側に志望度が伝えられると思います。恐らく選考で喋る内容はどの学生も大差ないと思うので、言葉だけでなく行動で示すことが最適だと感じました。また、競合他社との違いを明確に話すことも大事だと思います。特にメガバンク3行、三菱UFJ信託銀行との違いは間違いなく聞かれるので、準備は必須です。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の言葉で語ることと、信託銀行の業務に興味を示せるかだと思います。覚えたものをだすよりかは、その場に応じて自分の伝えたいことを簡潔に伝えることと、普段はなじみのない信託の仕事に対して、リクルーター面談の逆質問を通して興味を示すことが大事だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
リクルーター面談は雰囲気はとても穏やかですが、ガッツリ選考されていると思うので、事前準備はしっかりやるべきだと思います。基本的にESの深堀への対応や、なぜ金融→信託→三井住友信託銀行は毎回聞かれるので、分かりやすく答えられるようにした方が良いと思いました。
内定後、社員や人事からのフォロー
希望すればリクルーター面談の機会も設けてくれる。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
三井住友ファイナンス&リース株式会社
迷った会社と比較して三井住友信託銀行株式会社に入社を決めた理由
大きく二つある。一つ目は、事業内容である。信託とリースでは事業の将来性が大きく異なるのではと感じた。国内リース事業は縮小傾向である一方、信託業務の需要は高齢化に伴って、今後も無くならないと思った。二つ目は、社員さんの雰囲気である。三井住友ファイナンス&リースの社員さんも、穏やかな雰囲気で優しい方が多かった。しかし、周りに流されやすい自分の性格を考慮して、勉強熱心な三井住友信託銀行の雰囲気の方が、自身のキャリアアップにつながると思った。
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- A.
- Q. 志望動機
- A.
三井住友信託銀行の 会社情報
| 会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ミツイスミトモシンタクギンコウ |
| 設立日 | 1925年7月 |
| 資本金 | 3420億3700万円 |
| 従業員数 | 13,947人 |
| 売上高 | 2兆7802億9900万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 大山一也 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 |
| 平均年齢 | 42.2歳 |
| 平均給与 | 752万4000円 |
| 電話番号 | 03-3286-1111 |
| URL | https://www.smtb.jp/ |
| 採用URL | https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate |
