
16卒 本選考ES
営業職

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Q.
学業以外の課外活動がある方はご記入ください。(80文字以内)
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A.
【放送研究会】 学園祭に開催される、芸能人を招いたトークショーの企画部に所属し、企画、運営に関わった。そして、千人の観客を沸かせた。 続きを読む
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Q.
学生時代に一番力を入れたことを、具体的なエピソードを交えながらご記入ください。(250文字以内)
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A.
【ディベート大会・オバマケアの是非】 所属するゼミで、他大学とのディベート大会に力を入れていた。「オバマケアの是非」というテーマでディベートをする機会があった際、オバマケアは既に行われているものであるため反対側で勝利するのは難しいと教授からも言われていた。しかし、簡単に勝利しても面白くない、やるなら難しい方に挑戦したいと、チームリーダーだった私は敢えて反対側を選択した。そしてオバマケアのデメリットを並べただけでは聴衆を説得できないと考え、オバマケアの対案を組み込んでプレゼンをすることで勝利した。 続きを読む
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Q.
電通を志望する理由をご記入ください。(250文字以内)
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A.
【人について考え抜き、人々を幸せにする仕事がしたい】 育った環境や塾講師の経験を通して、人の心を動かす難しさや人を動かすためには自らが人に寄り添い人の気持ちを考え抜くことが大切だと学んだ。そのため、クライアントやスタッフ、消費者の心に自らが寄り添ってそれぞれの気持ちを考え抜き、営業としてコミュニケーションの円滑化を図りながらどうすれば人の心を動かすことができるのかを考え続けたい。その上で、モノやサービスで溢れている今の世の中だからこそ埋もれてしまっている本当に良いモノを発信し、人々を幸せにしたい。 続きを読む
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Q.
電通のキャッチコピーを一つ考えてください。
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A.
強い資産、強い人材、強い気持ち 続きを読む
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Q.
現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください。(400文字以下)
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A.
【空手道、いじめ、演劇】 一つ目は、六歳から現在に至るまでの十五年間続けている空手道である。 礼に始まり礼で終わる空手道によって、体力や精神力だけでなく、相手に感謝し相手を思いやる気持ちが身についた。また、小学生の頃から何度も試合に出場する中で、何としてでも結果を出したいという負けず嫌いな性格が形成された。 二つ目は、中学1年生の5月、目指していた中学校に合格し、これからの学生生活に思いを馳せていた矢先に受けたいじめである。この経験により、この人は何を考えているのか、何を望んでいるのか等、人のことをよく考えるようになった。 三つめは、高校三年間打ち込んだ演劇である。当時役者をやるつもりで演劇部に入部したが、役者のオーディションに落ち続け、挫折を味わった。しかし、結果的に演出をするようになったことで、私は自分が目立つことではなく、自分が発信したことで人に影響を与えることに喜びを感じるのだと気付いた。 続きを読む
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Q.
あなた自身が課題に立ち向かって、答えをつくったエピソードを教えてください。(400文字以下)
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A.
【人に寄り添うという答え】 中学受験クラスを担当して二年目、負けず嫌いな私はいつの間にか合格という結果ばかりを追い求めるようになっていた。ある日、私の担当のクラスの生徒がカンニングを繰り返すようになったため私はすぐに叱ったが、やめる様子がないので面談室に呼び出すと、ぽろぽろと涙を流しながら、「お母さんが怖い。」と口にした。母親からの過度なプレッシャーに耐えられず、カンニングをするしかなかったようだった。私は追い詰められ泣きじゃくる生徒を目の当たりにし、先生という生徒のことを一番わかってあげるべき存在であるにも関わらず、生徒に寄り添うこともせずすぐに叱ってしまったことを後悔した。それ以降、合格という結果を追い求めるだけでなく、生徒一人一人に寄り添い、生徒一人一人としっかりと向き合おうと誓った。この失敗により、人から信頼され、人の心を動かすためには、自分から寄り添う必要があると学んだ。 続きを読む
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Q.
誰もが知っている物語の、その後のストーリーを考えてください。物語のタイトル(20文字以内)その後のストーリー(800文字以内)
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A.
花咲か爺さん ある日、「爺さん、近頃は誰も覗きに来ませんねぇ。」と婆さんが言いました。「確かに。隣の爺さんと婆さんはどうしているのだろうか。ちと、様子を見に行ってみるかい。」優しい爺さんと婆さんは、欲張りな爺さんと婆さんのことが気になり、様子を見に行きました。すると、「うわーん、うわーん。」隣の家では、欲張りな婆さんが一人、泣いていました。「婆さん、どうしたのかね。」優しい婆さんは駆け寄りました。すると、欲張りな婆さんは泣きながら言いました。「爺さんがお殿様に牢屋に入れられたのさ。」優しい爺さんと婆さんは驚きました。「こりゃあ大変なこった。どうしたものか。」優しい爺さんと婆さんは困り果ててしまいました。「私は、ただ爺さんと一緒にいたいだけなのさ。」そう言って欲張りな婆さんはまた泣きました。 その頃、一人牢屋に残された欲張りな爺さんはおなかを空かせていました。しろを殺した後も、臼から蛇が出てきた後も、どんな失敗をしても、ご飯を用意して待っていてくれた欲張りな婆さんはいません。「婆さん、悪かったなぁ。」欲張りな爺さんはぽつりと涙を流し、そう言いました。するとどうでしょう。欲張りな爺さんの手からたんぽぽが一輪、ぽろりと落ちてきました。お殿様の前でまいた灰が手に残っていたのでしょうか。その灰が、たんぽぽに変わったのです。優しい心を取り戻した欲張りな爺さんは、お殿様に牢屋から出してもらうことができました。 そして一輪のたんぽぽを握りしめ、欲張りな婆さんのもとへ走っていった欲張りな爺さん。「婆さんや、わしが悪かった。許しておくれ。」欲張りな爺さんは泣きながら謝りました。優しい爺さんと婆さんにも、泣きながら頭を下げました。「かわいいたんぽぽ。」欲張りな婆さんは、泣きながら笑いました。 いや、もう欲張りではありませんね。四人の優しい爺さんと婆さんは、幸せに暮らしました。天国のしろも笑っていることでしょう。 続きを読む