【研究熱心な学生必見】【21卒】住友重機械工業の夏インターン体験記（理系/座談会コース）No.12664（九州大学大学院/男性）（2021/2/16公開）

大学で専門に学んでいることと関連していることもあり重工系メーカーを主に志望しており、その中の一つとして参加させていただいた。先輩方の中にもこの会社に就職された方が多数おり、以前から志望度は強く、お話を伺える機会には積極的に参加したいと考えていた。

専攻などはなく、対策などは特にありませんが、あらかじめ興味のある事業分野などを絞っておき、準備を整えておいた。

座談会コース

1日目にやったこと

最初に社員の方から企業についての説明があり、その後5人ほどの学生のグループごとに様々な部門の社員の方が1人から２人ほどつき説明を受けたり質問を行ったりすることができた。

なし

とにかく研究をしっかりとやっておきなさいと言うフィードバックが印象に残っています。技術系の面接では研究発表を行うことがあり、その際に質疑応答などで学生の真面目さなどが問われるようでした。

座談会だったので大変だったことや苦労したことは特にありません。自分が興味のある分野の社員の方に質問を行う際は簡潔にまとめておけば特に問題はないかと思います。ただ自分の志望していない分野の説明を聞く際はやや理解が難しいところがあったかと思います。

技術系の様々な社員の方のお話を多く伺うことができ、質疑応答などでは福利厚生の面や、1日のスケジュールやプライベートなことまで質問をすることができました。また、周りの学生ともコミュニケーションをとることができ、その年の就活生の志望企業の状況などを把握することができました。

特にありませんが、自分の志望している分野について興味がある質問などを簡潔にまとめておくとより理解が深まるかなと思います。

座談会において社員の方の1日のスケジュールをお伺いすることができたので、おおよその仕事の流れなどは掴むことができました。個人的には打ち合わせが多くコミュニケーション能力が求められるような印象でした。またプレイベートについてのお話などもお伺いすることができたので私生活についてもある程度イメージができました。

今回の座談会に関しては選考に関して直接的な影響はありませんが、おそらく内定者のほとんどは座談会の参加者であることを考えると自分にも多かれ少なかれ可能性はあると考えたため。また、お話を伺った限りでは社員の方の雰囲気も自分に合っているのではないかと考えたため。

重工会社でありながらもその規模自体はそこまで大きくないとお伺いしましたが、確実に利益を生み出し続けるというコンセプトが魅力的だと感じたため。他社と比較してもその利益率は低くはないと言うお話を伺い、業績も安定しているような印象を受け、将来性を感じたため。

この座談会に参加することでの選考への直接的なメリットはないと思いますが、社員の方から企業についてのお話はもちろん、就活をしていた際に心掛けていたことなどもお伺いすることができたので参考にさせて頂きました。

規模間の大きなものの設計に携わりたいと考えていたので重工系メーカーや自動車業界、重電系メーカーなどを志望していました。具体的には三菱重工やホンダ技研工業、日立製作所などです。ただ、この企業は就職した先輩方からの評判がよく、説明を聞いてみたいと考えていました。立地が関東であること、転勤等が少ないことからこの企業に興味を持っていました。

今回の座談会への参加が志望企業や志望業界に大きく影響することはありませんでしたが、住友重機械工業への志望度は高くなりました。また、社員の方のお話を伺う中で大きなものを作ることの魅力を感じることができたので、重工系メーカー全般への志望度が高まりました。また技術系の就職に関しては選考においても、就職した後も研究が重要になるというお話から、より研究に真剣に取り組もうと感じました。