【エンジニアリングビジネスを体感】【21卒】ＪＦＥエンジニアリングの冬インターン体験記（理系/総合職）No.12666（九州大学大学院/男性）（2021/2/16公開）

エンジニア業界へ就職されている先輩方が多くいたため、エンジニア業界には興味を持っており、その中の一社として参加させていただいた。また、夏季に複数日のインターンシップが行われていたが日程の都合上参加することができなかったのでお話を伺いたかった。

選考に受かるために準備していたことは特にありません。当日は主に地頭が試されるような内容である気がしますがプラント業界について理解を深めておくと作業がスムーズに進むかもしれないです。

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1日目にやったこと

最初に業界、会社の説明がありました。そのあとはグループワーク、社員からのフィードバックでした。具体的な内容としてはカードゲームのようなものでプラント業界のビジネスモデルについて理解を深めるようなものでした。

なし

今回のインターンではかなり時間を制限した上で課題をこなしましたが、実際の業務を行う上でもやはり短時間で正確に作業をこなし、スムーズに情報を共有することが大切であるとのことでした。

グループ内の情報共有が大変でした。ワークの中で制限時間が細かく設定されていたので自分が割り振られた役割を短時間で仕上げ、スムーズに伝える・理解することが求められる気がします。短時間で重要な判断を何度も行わなければならず、一度判断を間違えると修正する時間がないような印象でした。

今回のインターンシップで1日という短い時間ではあったが、プラント業界やJFEエンジニアリングにおいて求められるスピード感や正確性の重要さなどを感じることが出来ました。また、一人当たりの裁量権や作業量を多かれ少なかれこのインターンシップで体感することが出来ました。

事前に準備が必要だと感じたことは特にありませんでしたが、プラント業界全般についての大まかな知識を身につけておけばスムーズに作業が進んだのかもしれないです。

カードゲームがメインのワークではありますがプラント業界の顧客との需要と供給のマッチを考えたり、納期のスピード感を味わえたりと、1日という短時間にしてはイメージを深めることが出来たと思います。ただ座談会などがあればもう少しイメージを深めることが出来たかもしれないです。

社員の方もやはり学生を評価しているような印象を受けましたが、あまり積極的な様子を見せることが出来なかったため。ただ、自分のグループの学生はそこまでガツガツしている印象の学生はおらず、アピールする機会は十分にあったと感じます。また、スピード感も自分に合っていないのではないかと感じるため。

カードゲームを通して大まかな仕事内容やスピード感を感じることが出来、裁量権の大きさなど魅力的に感じることも多くありました。しかし自分はこの企業についての説明会などには参加しておらず、今回のインターンシップでもあまり情報を得ることが出来なかったので不明点が多く直接的に志望度が上がるということはなかったです。

自分に関しては今回のインターンシップが直接的に本選考に影響することはありませんでした。ただ、社員の方は学生を評価しているような印象はあったので目にとまると特別な選考ルートなどがあるのかもしれないです。

特に選考につながる直接的なフォローはありませんでした。もう少し積極的な印象を与えることができればそのようなフォローもあったのかもしれないです。

重工系メーカーや自動車業界などを主に志望しており、就職活動が簡易に済むことと研究内容等が活かせることから大学の推薦を利用することも考えていました。しかし、プラント業界に就職した先輩からその魅力について伺い、興味を持ちました。プラント業界の規模感や賃金の高さなどは漠然とは把握していましたが、仕事内容などについては不明点が多くあったのでこのインターンに参加を決めました。

今回のインターンシップに参加することでの志望業界や志望企業に大きな変化はなかったです。結果的にプラント業界は受けなかったですが、説明会などに参加して社員の方のお話を伺うような機会をもう少し作っていれば変わっていたかもしれないです。ただ、スピード感を持って裁量権の大きな仕事がしたい方や向いている人にとってはかなり魅力的な企業なのではないかと感じました。