
23卒 本選考ES
営業(国内・海外)
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか? その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、 その想いの実現に向けてどのように行動したかや、 取り組みの結果を踏まえて、お書きください。
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A.
体育会バドミントン部に所属し、関西リーグで2部昇格を目指したことだ。この目標を達成するにあたって、私は個人のレベル差が大きいことがチームの課題だと感じ、レギュラーとして各部員に課題の提示を行うことで、全体の実力向上を図った。具体的には、私が練習や試合の映像から課題を見つけ、各部員に提示する。そこから逆算的に目標を設定し、どのように練習を行えば良いか考案した。それを基に達成度を踏まえながら次の目標を調整し続けることで、過去の映像と見比べて着実に成長していることを実感し、全体の実力向上を実現した。24人いた部員の映像から課題を分析するのは非常に大変だったが、バドミントンが大好きで絶対にこのメンバーで2部昇格を達成したいという想いで最後までやりぬくことができた。結果は3部2位に終わり、2部昇格という目標は達成できなかったが、この経験から周囲を巻き込み継続的に努力することの大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか? その困難をどのように乗り越えたかや、 その経験を通して何を学んだかを踏まえて、お書きください。
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A.
大学受験の経験だ。私は、高3の10月の最終模試で第一志望の最低評価を取ってしまったショックで、第一志望を諦めかけていた。しかし、第一志望に行きたいという想いと、ここで諦めたらこの先何も乗り越えられなくなると考え、どうすれば第一志望に合格できるか、真剣に振り返った。まずは計画性の部分で、それまでの私は勉強に対して計画を立てずに勉強をしていたため勉強する科目に偏りがあった。そこで一日の始まりに勉強計画を立てることで偏りを失くし、全科目で安定した点数を取ることを目標にした。次に理解度の浅さが課題であると考えた。私は一度間違えた問題に似た問題を解く際に同様の間違いをしていた。そこで一度解いた問題は他人に説明できるまでの理解度に落とし込むことを徹底した。この2点を徹底した結果、第一志望の大学に合格することができた。この経験から、困難にぶつかっても改善点を見つけ、乗り越える力が身に付いたと感じている。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか? あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、お書きください。
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A.
自分自身が成長しながら社会に貢献することだと考えている。寿司屋の接客のアルバイトでは、はじめはアルバイトとして時給をもらえるだけの働きができればいいという考えであった。しかし、大将からは様々な気配りを教えていただいた。具体的には、お客様のグラスが空いたら次のドリンクをお伺いする、お皿が空いたら良きタイミングで引くなど、お客様が求めていることを言われる前に気を利かせて行うということを徹底して教えていただいた。当たり前のことだが、目配せをし、機転を利かせた行動をとることが社会では必要だということを理解してからは、自分自身の仕事に対する意識も大きく変化した。特にこの教えを受けて実際にお客様に「ありがとう」と言われたことはとても印象に残っている。アルバイトがなければ、このように機転を利かせた行動をとれるようにはなっていなかった。仕事を通して成長しながら、会社に貢献できる人材になりたいと考えている。 続きを読む