- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 自分の専攻である有機化学を活かせるような化学メーカーを比較検討している中で知った企業である。当時は中堅規模の企業の説明会に片っ端から参加しており、特にこの企業が半導体業界で世界シェアトップの製品を有していることが印象に残り、参加した。続きを読む(全117文字)
【革新的なアイデア創出】【22卒】富士フイルムの冬インターン体験記(理系/富士フイルム体験型ハッカソン(情報系インターンシップ))No.14144(奈良先端科学技術大学院大学大学院/男性)(2021/5/6公開)
富士フイルム株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 富士フイルムのレポート
公開日:2021年5月6日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 中旬
- コース
-
- 富士フイルム体験型ハッカソン(情報系インターンシップ)
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
就職先として幅広い業界の比較を心がけており、メーカーもその一つであった。富士フイルムは事業内容を大きく転換することに成功したことで有名であり、イノベーティブな会社なのではないかと考えていた。実際の社風を確認したく、インターンを応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
情報系インターンシップなので、自身と情報分野との関わりを特に強調してESに記載した。また、研究内容についてはA4で別途提出するので自身の研究をわかりやすくアピールすることを意識した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
ESのみでの選考であり、ESでは特に研究内容について深掘りされる。そのため研究の専門性や、自身の研究を分かりやすく説明できているかが重視されているのではないかと思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
・情報技術に携わった事例(情報技術の活用エピソード)を教えてください。(全角 300 文字以内)
・富士フイルム体験型ハッカソンへ応募した理由をお書きください。(全角 300 文字 以内)
・研究内容について A4 サイズの PDF で添付してください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
研究内容についてA4一枚で説明する資料を用意させられたのは富士フイルムぐらいだったのでその資料については特に注意した。専門用語をできるだけ使わず、かつ先進性をアピールすることを意識した。
ES対策で行ったこと
富士フイルムのために特に何か対策をしたということはない。強いて言えば私は過去のESを敢えて見ないようにした。インターンの選考は本選考の練習だとも思っていたので、自分の言葉でESを多く書くことで、自分らしく通るESを確立しようと考えていた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 他グループの参加学生とはほとんど関わりがないので全体の傾向は分からないが、学歴は高い印象であった。ESでしか選考がないので学歴フィルターがあるのかもしれない。
- 参加学生の特徴
- 私の班は全員理系だった。しかし、全員情報系というわけではなく、生物系や建築系もいたと記憶している。女性はあまりいなかった。 熱意のある学生は少なかった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
富士フイルムの各事業領域をテーマに新規事業立案(テーマは各グループで選ぶ)
インターンの具体的な流れ・手順
富士フイルムの事業領域から6つテーマを与えられ、どのテーマを選ぶかは各グループに任せられる。基本的に全て新規事業立案。テーマを決めた後はアドバイザーの社員からフィードバックをもらいつつグループワークに取り組む。最終日には発表会がある。
このインターンで学べた業務内容
あまり業務内容とのつながりがわからなかった。
テーマ・課題
富士フイルムの各事業領域をテーマに新規事業立案(テーマは各グループで選ぶ)
1日目にやったこと
前半は新入社員との座談会。その後課題内容が説明され、グループワークが始まる。
初日のグループワークは全く社員の方が入ってこないので良くも悪くも自由である。ワーク以外の話題(就活など)も多かった。
2日目にやったこと
引き続きグループワークを行う。この日先輩社員に対して中間報告をし、フィードバックをもらうことができる。直接アドバイスをもらうだけではなく、slackでやりとりすることもできる。
3日目にやったこと
最終日には各班がアイディアを発表するが、その前に少し事前準備する時間が与えられる。発表会には新入社員なども見に来られる。発表時間は一応伝えられるが、厳密に守る必要はなかった。最後に投票によって優勝班を決める。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
他社のインターンと比べると社員との関わりは少ない。アドバイザーとしてつく先輩社員の方からいただけるフィードバックは的確。コロナなのでできればざっくばらんに社員の方と交流する時間が欲しかったが、そのような機会はなかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
正直、参加学生のこのインターンシップへの熱意はほとんどなかったと思う。また、インターンシップに慣れている学生もいなかった。なので班員のモチベーションを保つことが難しかった。
ハッカソンと聞いていたのにただのよくあるアイディアソンなのでそこにがっかりした学生が多かったのではないか。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
同じグループの学生とは交流があったが、他のグループの学生とは全く関わりがなかった。
同じグループとの学生とは就活全般の意見交流などもできたのは、コロナ禍で他の就活生との関わりがなかったこともあり、よかった。
インターンシップで学んだこと
正直このインターンシップにはがっかりしたので得たものより失った時間の方がもったいない、という感想になってしまう。すごくポジティブに考えると、私はこのインターンシップを通じて新人教育・リクルーティングに力を入れていない企業は嫌だと考えるようになったので、新たな就活の観点を得られたことは良かったのかもしれない
参加前に準備しておくべきだったこと
情報系学生向けハッカソンとは名前ばかりで、ただのアイディアそんなのでITの知識は勉強するだけ無駄になる。むしろ近年の社会全体の流れについてなど新聞・ニュースで追っている方が役に立つと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップで体験した内容は実際が実際の業務内容に関わっているとは思い難かったから。新規事業立案を新入社員が、ましてや情報系の学生がやるわけがない。実際、新入社員との座談会で前年度の同じインターンに参加して富士フイルムの方に入社した方とお話ししたが、全く関係のない仕事をしていた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
富士フイルムへの私の志望度がインターンシップを経てかなり下がってしまったから。富士フイルムのような大きな会社は勝手に学生がある程度集まってくるので選考では志望度と志望理由を深掘りされるという印象がある。志望度が低いまま受けても落ちると思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
富士フイルムという会社がインターンシップに力を入れていないことが伝わってきた。インターンに力を入れていないということは新人教育やリクルーティングにも力を入れていないのではないかと感じられてしまいった。企業が成長を続けるためにはそれらの要素が必要不可欠であると私は考えているので、志望度が下がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
何か具体的に選考スキップなどの案内を受けたわけではないから。インターン担当の人事社員に覚えてもらい、社員同士で情報が共有されることで選考がスムーズに進む可能性はある。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
少なくとも私には特に何もなかった。インターンを通じて有望そうだと思われた学生には声がいっているのかもしれないが、わからない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
業界はあまり絞らず、様々な企業のインターンシップに参加してから本選考で進む企業・業界を選ぼうと考えていた。具体的には、SIer、コンサル、メーカー、医療系など。できるだけ自身の研究内容と関わりのある事業を行う企業を選んでいた。
富士フイルムに関しては事業内容の転換に成功したことからも革新的で挑戦的な風土があるのではないかと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
富士フイルムを含む化学メーカーへの志望度は落ちた。私の専門との関係性が思っていたより薄いことがわかった。
富士フイルムのイメージは革新的で挑戦的な風潮で、元気のある社員の方が多いのかと思っていたが、実際は、社員の方は良くも悪くも穏やかな方が多かった。トップダウン式な意思決定が多い企業なのだろうな、ということが感じられた。
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富士フイルムの 会社情報
会社名 | 富士フイルム株式会社 |
---|---|
フリガナ | フジフイルム |
設立日 | 2006年10月 |
資本金 | 400億円 |
従業員数 | 4,982人 |
売上高 | 6752億3700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 後藤禎一 |
本社所在地 | 〒106-0031 東京都港区西麻布2丁目26番30号 |
電話番号 | 03-3406-2111 |
URL | https://www.fujifilm.com/jp/ja# |
採用URL | https://careers.fujifilm.com/graduates/ |