【22卒】ＢＩＰＲＯＧＹの夏インターン体験記（理系/AI/Data 5Days INTERNSHIP 2020）No.13996（2021/4/18公開）

近年流行のデータサイエンスとしての働き方をインターンとして経験したいと思ったことが応募の理由である。また、コロナ禍では珍しく、対面でのインターンを挙行していた。実際に会社に行くインターンも体験したいとも思っていた。

データサイエンスに関連した専門知識は必要だろうと考え、近年の動向などは確認しておいた。やはり新聞などを読むと良い。日経新聞の電子版を使うと、企業名で記事を検索できるので選考対策にかなり役に立つ。

論理性や専門性といった能力だけではなく、社会人としての基本的な力も求められていると感じられた。選考もガチガチの質疑応答ではなく、言葉のキャッチボールを重視されていたように記憶している。

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

学生時代の経験やご自身の強み・実績などを教えてください(400 字以内)

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

質問は一つしかない。唯一の質問も一般的なガクチカである。
他社に提出したガクチカをほとんど転用しても問題無いと思う。

まずは、自分がアピールしたいことを全て伝え切れる文章を、制限字数を意識せずに書いた。字数オーバーした分、書いた内容から冗長な表現を削減していった。一単語一単語がそのESに必要かどうかを熟慮した。

なし

性格診断なので特に対策をする必要はなかった。

企業オリジナルの性格診断

性格診断15分

なし

オンラインなので特になし

非常に朗らかな人であった。学生に対してもよく褒めてくれる。褒められすぎて逆に対応に困ったほどだったと記憶している。面接で詰められたときだけではなく、褒められたときもどう対応するか想定しておくと良いと思った。

コミュニケーション能力が重要視されていると感じた。面接官が非常に朗らかな雰囲気なので学生も朗らかさが求められると思う。面接官に応じた対応を心がけよう。

研究内容について簡単に教えてください。

私は〇〇とXXの関係を調査する研究を行っています。この研究の背景は〜〜です。私の研究によって〜〜という問題を解決できると考えています。私がこの研究を志した理由は〜〜です。この研究を通じて〜〜のスキルを習得しようと考えています。これによって今後のデジタルトランスフォーメーションが進む社会に通用する社会人としての力を身につけたいです。

何故このインターンシップに応募したのか

近年注目されているデータサイエンティストとしての働き方をインターンシップを通して体験したいと考えたからです。データサイエンティストという言葉は急に聞くようになりましたが、実際にどのような働き方をしていて、どのような素養が求められるかわかっていません。インターンシップを通じてデータサイエンティストとして必要なスキルを認識し、インターンシップ終了後も成長につなげられる指針を得たいと考えています。

フィードバックらしいフィードバックはなかったが、面接終了時に是非インターンに参加してほしいと伝えられた。

なし

日本ユニシスが実際に導入した新サービスを、課題設定・立案から追体験するというような内容であった。

課題に対してチェックポイントが設定されており、早くチェックポイントを通過したグループが高いポイントが与えられ、順位が付けられる。
各グループに1~2名のメンターの社員がつき、相談することができる。

実際の課題を追体験するため課題設定は非常に具体的。実際に新サービスを導入するまでの過程を学ぶことができる。

スーパーチェーン店に対する業務効率化サービスの提案

前半にやったこと

インターンシップの前半はグループワークだけでなく個人ワークの時間もある。また、ワークの合間合間に社員との交流の時間や、企業説明の時間も取られる。実際の課長級上司の方に進捗を報告し、アドバイスをもらう機会も用意される。

後半にやったこと

後半ではグループワークの時間がメインとなる。最終日には発表の時間があり、社員と学生からの質疑応答にも対応する。発表では、定量的にどれくらいの予算、導入期間、顧客へのリワードがあるかを全て定量的に見せる必要がある。

課長級社員

なし

毎日、1日の終わりにメンターの社員の方が各個人と班全員に対してフィードバックをくれる。班員一人一人を細かく見ていただいていた。周囲に熱意を持って働きかけることの重要性をフィードバックされたことを記憶している。

同じテーマに取り組んでいても、テーマの中のどの部分に問題意識を持つかは人それぞれである。誰か1人が気になった点を全員で議論していると話がなかなか進まない。課題を進めるためには議論をいくつかスキップしてでも前に進む力が必要だが、班員の不満を持たせないようにするバランス感覚が重要である。