【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】年次不明(50代?)人事の方・年次不明(40代?)の営業の方【面接の雰囲気】始めはかなり厳かな雰囲気だったが、時間が経つにつれ、和やかな雰囲気になった。担当している仕事など、かなり詳しく教えて下さり、やる気がさらに出た。【プレゼンテーションについて。(社会で実現したいこと)】私が御社で実現したいことについて申し上げます。それは、「教育にICTで変革を起こし、社会の発展を支えること」私は4年間の集団塾講師の経験から、教育分野は将来を担う人材を育てる、つまり、未来の日本を支える重要な分野だと考えています。私が理想の形であげている2点には、ICT活用の推進が必要です。また、政府も、2018~2022年度の「教育のICT化に向けた環境整備5か年計画」で、単年度1,805億円の地方財政措置を講じるなど、やはり教育分野にとってICTの普及は必要不可欠。政府が推進しているにも関わらず、ICT教育の導入が遅れているのは私が感じている課題が原因だと思いました。その課題をなくすには、政府だけではなく、IT業界もICT教育をアシストする機能が必要だと考える。貴社の長年の信頼や技術力を活かすことで、未来を担う若者の可能性を広げることができると確信しております。【その課題を感じたきっかけは?】これを感じたきっかけは、生徒側、教師側の両方を経験したことです。(授業を受ける側)大学の授業が今、コロナで全てWEB授業に移行している。先生によって授業を配信する方法が違うため、トラブルが起きた時に、どこに問い合わせたらいいのか分からない時があります。(授業をする側)塾で普段は、プロジェクター授業を行なっています。とても分かりやすい授業を提供できる反面、トラブルが起こった時に、貴重な授業の時間がストップしてしまいます。常に、不具合が起こった時に対応できるか?という不安を抱えながら、授業運営しています。また、事実として、文部科学省の調査によると、授業におけるICT活用が進まない最大の理由は「ICT活用をサポートしてくれる人材がいない」ことだとされています。学校に対するアンケートでは、「学校又は地域単位で、授業におけるICT活用を支援する専門家を確保し、彼らを派遣する体制を確立してもらいたい」との回答が8割を超えていました。このように、授業する側、受ける側、両方の経験と、事実から、教育へのICT活用を推進するためには、学校、教師、生徒の不安を払拭することが一番の課題だと考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分の体験から感じた課題や、その課題に向けて考えたソリューションについて自信を持って話せたこと。自分が未来の社会を変えていくんだと言う姿勢が評価されたと感じた。
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