【21卒】日本電気（NEC）のエンジニアの最終面接詳細 体験記No.8938（首都大学東京大学院/男性）（2020/7/16公開）

他社のとの比較や志望動機などではすこし詰まるようなことがあったとしてもしっかりと自分の考えを話せることが重要なように感じた．

面接官の方の印象は温厚な感じだったが面接自体は少し硬い印象を受けた．ただそれでも面接官の方は話しやすい雰囲気を作ってくださっていた．

入社後のビジョンについて

志望動機などに関しての質問をされた後，入社後のビジョンについて聞かれた．「高い可用性を誇るソフトウェアや付加価値製品の開発を通じて多くの企業を支える仕事をしていきたいと考えております．また，複雑化していくITの課題に対して多角的な視点でものを見ることで，多様化する顧客のニーズにこたえていきたいと考えております」といったような内容を答えた．それに対して，「実際の業務ではアプリケーションの開発に加えて低いレイヤーの開発に加わってもらうこともあるかもしれないがそういった分野にも興味があるか」といった質問をされた．もともとそういった内容にも興味があったため，興味があり積極的に挑戦していきたい旨を伝えた．

ESにIoTの話もあるが，エッジとクラウドの関係はどうあるべきだと考えてるか

突然の質問だったため少し驚いたが「エッジデバイスは極力簡素なものにし，クラウド側での一括処理を進めるべき．そうすればユーザーに低いコストで提供できる」というようなことを回答した．その場で考えさせるような質問で事前に用意していたりはもちろんなかったため，その場での回答になったが面接官の方もしっかりと聞いてくださり，それに関してさらにいくつか質問をしてくださった．返しの質問に対しても少し間が開いての返答になってしまったがこちらもしっかりと内容を聞いたうえで話をすすめていってくださった．おそらくすこしつまりながらでもしっかりと自分の考えを言葉にすることが大事なように感じたので焦らずに自分の考えを整理し話を進めるとよいのかもしれない