【21卒】楽天グループの夏インターン体験記（文系/コマース）No.10658（2020/7/14公開）

メガベンチャーとして名高い「楽天株式会社」に興味があったため。本来は長期インターンシップへの参加を目的としたエントリーシートを提出したが落選した。落選者の中から抽選で2daysインターンシップの参加権利が与えられた。

長期インターンシップの選考としてエントリーシート・WEBテスト・録画面接・スカイプ面接など様々なものがあったが、とりあえずテストの形式を調べた。

応募 → エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

録画面接が初めてだったため、とりあえず笑顔と声の大きさを重視した。相手がいない状態でも人間らしさを感じてもらえたことが評価につながったと感じた。

インターンシップ応募理由

メガベンチャーとして名高い楽天株式会社のインターンシップに参加することでITに関する知見を得られると感じたから。また、多様性を重視しており60か国を超える国籍の方々が所属している点に魅力を感じた。事業の幅も広く、楽天エコシステムを利用した事業の多角化にも関心があり、長期インターンシップに参加することで社員の一員として会社のことを知りたいと感じたから。

学生時代に力を入れたこと

塾のアルバイトでの「目標受講数」の達成に向けた取り組みに力を入れた。目標講座数を達成できていない17人の担当生徒に対し、受験当日までの日数とやるべき講座を可視化できるリストを独自で作り、面談時に共有した。この結果、17人中5人のみしか毎月の目標を達成できていなかった状況から、12人が3か月連続達成できるという状況になった。このことから「逆算して考える」ことの重要性を改めて感じた。

楽天のリソースを活用した新規サービスの提案

1日目にやったこと

会社に関する理解をしたあとに、ゲーム形式のワークを実施した。創業期から現在までの楽天株式会社の一連の流れを理解することができた。また、3つのワークのうち1つを同日に実施した。

2日目にやったこと

3つのワークの残り2つを実施した。メインとなる新規事業立案に向け、グループで話し合いをすることが多かった。投資側と営業側に分かれたチームと営業模擬ワークを実施した。

現場社員の方々と参加学生

なし

2日目のインターンシップの最後に2日間メンターとしてアドバイスをくださっていた社員の方から一人一人丁寧なアドバイスをしていただけたこと。また本選考の際にも覚えてくださっていたことに驚いた。

プレゼンテーションで楽天株式会社のリソースを利用した新規事業立案を行ったが、事業の幅が広く数が多いためどれを選択するかチームで悩んだ。また、事業の幅が広いがゆえに一つ一つに事業への理解が浅くなってしまった感が否めなかったため、新規事業立案の難易度が上がった。