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【21卒】日立システムズのSEの面接の質問がわかる本選考体験記 No.10043(立命館大学/男性)(2020/7/21公開)

株式会社日立システムズの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社日立システムズのレポート

公開日:2020年7月21日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • SE

投稿者

大学
  • 立命館大学
インターン
  • アース製薬
内定先
入社予定
  • オービック

選考フロー

企業研究

日立グループの中核IT会社であり、日立全体の案件に関わっています。企業研究で意識するべきことは日立ソリューションズとの差別化を図ることすです。どちらもSIer企業だからこそ事業領域やメインの仕事などについて詳しく研究しておく必要があると思います。ですので志望動機でも日立ソリューションズではなく日立システムズだからこそできることを意識して書くと良いと思います。また、日立システムズについて私が企業研究して得た情報を書くので参考にしてください。日立システムズは国内最大規模を誇るメーカー系SI企業であり、主に金融、公共、産業、流通、社会インフラの事業領域に対してコンサルからシステムの運用・保守までワンストップサービスを提供している。下流工程から上流工程まで担当しているが開発は少なく、運用・保守に力を入れている。など、とにかく事業領域や規模が大きいことが特徴です。
あとは、面接の途中でリクルーターがつくと面接もスムーズに進むと思います。

志望動機

私はITで人々が豊かに暮らせる環境作りに貢献したいです。そのため、様々な業界と関わることができ、またお客様に最適なサービスを提供するためにチームワークを必要とするSIerに魅力を感じ志望しています。その中で貴社を志望する理由は2つあります。1つ目は幅広い事業領域の顧客に対し、コンサルからシステムの運用・保守までワントップサービスを提供していることです。それにより、お客様のニーズに沿ったビジネスができると考えました。2つ目は貴社の事業ブランドである「Human*IT」に魅力を感じたからです。人材を大切にする会社だからこそ社員の一人一人が成長でき、それが企業の成長になると感じるからです。この2点から貴社を志望します。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2020年04月

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

特にSPIの基準が高いわけではないので、一般的なSPIの参考書で十分です。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接中は笑顔を心掛け、また質問に対しては元気よくハキハキと答えることが大切だと思います。また、この会社のどこに魅力を感じ、自分の強みをどの分野で発揮できるかといったことを意識して話していたので、そこは評価されたと思います。

面接の雰囲気

面接官は穏やかな人だった。質問も一般的なことがほとんどで終始笑顔で面接を進めることができました。面接官は2人いましたが1人が質問をして、もう一人はほとんど話していなかったので、学生の態度や答え方を見てると思います。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを教えてください。

頑張ったことは部活動です。私は部員数100人を超えるラクロス部に所属しています。日頃の部活動を通して、トレーニング時の雰囲気が悪いという課題に気づき、それを改善したいと考えました。チームに働きかけることが私の責任だと感じたからです。そこで、まず私は常に先頭を走ってチームのトレーニングリーダーのような存在になることを目指しました。自分以外の人に目を向けるようにし、特に後輩に対して鼓舞する声かけをしました。その結果、トレーニング中の取り組みが良くなり声かけも増え、良い雰囲気にすることができました。この経験から、組織における個の重要性や、課題を見つけ、解決するために行動することの大切さを学びました。

自己PRしてください。

私は自己の特性を見極めた状況判断の上で努力することができます。
私は部活動でチームの主力となって勝利に貢献したいと思っていましたが、なかなか試合に出れませんでした。そこで私は自分の強みを活かすため当初とは違うポジションへの転向を決意しました。徹底的にプレー動画を見て反省をまとめ、考え方が違う人からも技術を学ぶことで知識とプレーの選択肢を増やしました。また、学んだ技術を後輩にも教えることによってプレーの言語化ができるようになりました。その結果、レギュラーになりチームの勝利に貢献することができました。
この経験より私は自己の特性を見極め努力し成長することで貴社に貢献できると考えています。
自分の強みを経験も踏まえて話しました。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部部長クラス
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

事前課題に対して素直に自分の頑張ったことを言えたことが良かった感じています。そのためにはしっかりと深堀が必要です。事前課題とは違った質問をされたのでどんな質問がきても答えれるように深堀をしておく必要があると思います。また、逆質問の時間もあるので、その質問は自分が入社していることをイメージして質問すればいいと思います。例えば、入社までに身に付けておいたほうがよいスキルはありますか?などの質問をすると好印象を持ってもらえると思います。

面接の雰囲気

最終面接だったが、終始穏やかな雰囲気でした。面接が始まってから女性の面接官が最初軽くアイスブレイクをしてくださり緊張を和らげてくれました。

最終面接で聞かれた質問と回答

事前課題である、あなたにとって新しいチャレンジだったことは何か?そのチャレンジをしたきっかけや学んだこと。

部活動で1年生の時にポジション変更をし、新しいポジションでリスタートしたことです。
きっかけは1年生の頃、当初やっていたポジションが自分に合わず同期にポジション争いに負けたことです。勝つことに拘ってスポーツをやってきたので、この負けはとても悔しくポジションを変更して頑張ることの原動力になりました。
この経験から学んだことは、目標を持ち続けることの大切さと自分の意思をもつことです。目標があったからこそ、諦めずに頑張れることができましたし、また意思を持って練習することが自分のさらなる成長に繋がることに気づけたからです。
この質問は深堀ができていたらしっかりと答えることができると思います。あと、頑張ったことであれば何でもいいと思うので、自分が頑張ったことを素直に面接官に話せば、面接官の方も共感してくれるはずです。

御社で取り組みたいことは何ですか?

御社は金融、公共、産業、流通、社会インフラといった幅広い事業領域の顧客に対し、コンサルからシステムの運用・保守までワントップサービスを提供しているので、たくさんの経験を積みたいと考えています。まずは下流工程において会社の技術や知識を吸収したうえで、上流過程でお客様さまに最適な提案を行っていきたいと思っています。多くの事業領域の経験をすることで自分の適性に合った事業領域を発見し活躍していきたいです。
意識したことは2つあります。1つ目は簡潔に言うことです。2つ目は事業領域について抽象的に幅広い事業領域と言うのではなく、具体的に金融、公共、産業、流通、社会インフラと言うことで面接官に企業理解ができていることをアピールしました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後は2週間だけ内定承諾の期限を頂いた。納得いくまで就活を続けてほしいとは言われたが、2次3次募集の他の学生がいるのであまり期限は延ばせないと言われました。電話で相談すれば少しは期限を延ばしてもらえます。

内定に必要なことは何だと思いますか?

IT業界を志望するのであれば、企業ごとの差別化は必要なのでしっかりと他社と比較しながら企業研究をした方がよいと思います。調べているとどこも似たようなことをやっているので、理念であったり一番力を入れている事業に注目して企業研究をやっていてください。
また、けっこう学生時代取り組んでいたことは聞かれるのでできるだけ早く自己分析と他己分析をやっておくことをお勧めします。そうすれば自信を持って面接に挑めると思うので頑張ってください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の想いをしっかり伝えれるかどうかだと思います。ちゃんと頑張ったことがあるのなら、それをそう頑張ったのか、頑張った結果何を得られたのか、どう会社で活かしたいかなど一貫性があるかどうかというのはとても見られていると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

面接官はみなさん優しかったが、時に鋭い質問をされる時があるのでしっかりと深堀をしておく必要があると思います。また、1次面接前にリクルーターがつく場合があるのでESをしっかりと記入しておくことが重要だと思います。

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日立システムズの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日立システムズ
フリガナ ヒタチシステムズ
設立日 1962年10月
資本金 191億6210万円
従業員数 9,838人
売上高 4245億9700万円
決算月 3月
代表者 柴原節男
本社所在地 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目2番1号
電話番号 03-5435-7777
URL https://www.hitachi-systems.com/.html
NOKIZAL ID: 1458379

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