【幅広い分野で成長】【20卒】日立システムズのSE職の本選考体験記 No.7333（東北大学大学院/男性）（2019/6/24公開）

SE職やSIerはそもそも業界自体がBtoB企業の気質が強いので、これまでの学生生活において身近に触れることのなかった業種だと思います。ですので志望理由を言うにしても、自己PRをするにしても、学生時代の取り組みを述べるにしても、そもそもこの業界についての知識がなければ良いES、良い質問への返答が考えられないと思います。じぶんは日立システムズの夏季３日間インターンシップに参加し、SEやSIerという業種・業界についての知識をつけるとともに、その業界の中での日立システムズの立ち位置や強みについて学べる機会としました。インターンシップでなくとも、会社説明会などに参加することで効率よく意識を集めることをお勧めします。

職種・事業領域ともに広い分野での業務がしたいと考え、御社を志望しました。私は大学でも、幅広い分野の研究を行っている研究室に所属しており、AIやIoT、モビリティサービスなどの様々な分野に興味があります。御社は、幅広い事業領域の顧客に対し、コンサルから設計・開発、運用・保守までワンストップでサービスを提供しており、広い分野の業務に携わることができると考えました。また、御社の夏季インターンシップに参加し、要件定義から保守・運用までを考える楽しさと難しさの一部を実感でき、その際、御社での教育制度が充実していることもお聞かせいただき、御社に貢献する中で自分自身も大きく成長できると考え、志望いたします。

４月中旬に内々定の連絡を頂いたが、まだ選考を続けたい旨伝えたところ５月中旬まで返答を待ってくださった。

SIer業界、とくに日立システムズではプロジェクトマネジメントに関係するスキルや、そのスキルの伸びしろを重視されていたように思います。ですのでアピールポイントを絞る際は、チームで協力してきた経験やリーダーシップ経験について話せることがないかを意識したほうが高得点を見込めます。また、日立システムズはグループ会社ならではの顧客層の広さも特色なので、様々な分野に興味があることもアピールポイントになると思います。

チームで課題をこなすことに関する前向きな姿勢を明確に示せているかどうか。また、日立システムズの顧客層が広いという特色から、１つ２つの分野だけでなく、エネルギー・インフラ・IT・金融など幅広い興味を持っていると伝えられるかどうか。

非常に選考時期が早いです。この企業だけでなくIT系は選考時期が早いです。そのため本気で日立システムズに行きたい、あるいは日立システムズにするかどうか考えたい、という人は企業研究も２月３月と早めに行いましょう。

内内定後、最終選考合格者交流会があり、あらためて日立システムズについて社員の方々にお話を伺える機会がある。