22卒 インターンES
総合職(技術部門)
22卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
研究内容
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A.
近年、構造物の引張部材の張力測定には従来の振動法に代わり、非接触かつ遠隔で振動計測を行うレーザードップラー振動計(LDV)が利用され始めています。そこで、LDVによる吊橋ハンガーロープの振動計測と、それに基づく張力評価の検討を行いました。LDVはより精度の高い振動計測が行える一方、ロープ両端の境界条件が不明な状態では算定張力に高い不確定性を伴うため、今後はより正確な張力測定法を検討する予定です。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて、そのプロセスと結果、そこから何を学んだかを具体的に記述してください。
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A.
私は所属サークルの合宿運営に力を入れて取り組みました。以前はレクリエーション企画が一部の人しか楽しめないという課題があったため、「来てくれた人全員を楽しませたい」という思いから、全員が主体的に参加できる企画を考えました。しかし、計画の過程では同期との意見がまとまらない期間が長くあったため、お互いの考えを理解し合うための話し合いの時間を多く取ることで改善していきました。そして当日は全員に無地のうちわを配り、寄せ書きをし合ったところ、参加者全員が寄せ書きを楽しみ、次年度も同じ企画が採用されました。この経験から、自分の意見を押し通すだけでなく、人の意見を聞き、消化することの大切さを改めて学びました。 続きを読む
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Q.
これまで勉強・研究してきたことを踏まえ、建設コンサルタントのインターンシップを希望する理由、取り組みたいことを具体的に記述してください。
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A.
私は現在まで学んできた知識を活用しながら、「人のために働きたい」と考えているため、建設コンサルタントのインターンシップを志望しました。私は大学でのサークル活動など、今までの経験から、人を支えることが好きだと感じるようになりました。そのため、土木の知識で人の生活を支えることができるインフラに関する仕事に興味を持っています。特に、歴史が長く、多くの社会資本整備に携わってきた貴社に非常に魅力を感じました。また、大学入学後に土木工学を学ぶうちに、その壮麗さに魅了され、橋梁に関する研究や仕事がしたいと思うようになりました。実際に、現在は橋梁の新規の点検方法に関する研究を行っており、インターンシップでは特に橋梁分野の業務を体験したいです。可能であれば、実際のプロジェクトの現場を拝見し、建設コンサルタントの業務に対する理解を深めるとともに、貴社での具体的な働き方もイメージしたいと考えています。 続きを読む