21卒 本選考ES
購買・部品調達
21卒 | 中央大学 | 男性
- Q. 学生時代に最も情熱を注いで取り組んだ内容について入力してください。200文字以内
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A.
ゼミのサポートを行う学生団体に注力し、私は代表として、仲間への仕事の割り振りや学校側の窓口などをしていた。なかでもゼミ対抗で行うプレゼンテーション大会は、600人程の学生が時間を費やしたゼミの集大成の場である。それを担う使命感が情熱の源となっていた。代表になってから私はアルバイトやゼミで培った人当たりの良さを活かして、ゼミ活動の活性化と自身のマネジメント能力向上を目指して取り組んだ。 続きを読む
- Q. 取り組みの過程で直面した困難なことは何ですか?300文字以内
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A.
従来は、昨年先輩がやった仕事を真似することに精一杯で、企画書等の書式すら共有されていないような状況であり、改善や新たな試みを行う余裕はなかった。それどころか毎年の通常の業務でも同じようなミスを繰り返すため、学部事務室や顧問の先生から厳しい指摘を頂くことも多々あった。 ただ、それでも自分にできることはないかと新入生へのコミュニケーションツールとしてLINE@の提案を行うなどした。しかし学部事務室からは「昔からこうしてきたから」と言われ、承認されることはなかった。我々よりも先代への信頼が勝っていることを実感した。改善等を考える前にまずは信頼関係を築くことの必要性が感じられた。 続きを読む
- Q. 困難を乗り越えるために「どうしたか」を、自身の想いなども踏まえて500文字以内
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A.
ゼミの活性化を促す改善等を行うためには、その余裕と知識が必要であろう。さらにそれを生み出すための育成制度と学校側に承認させるほどの信頼が求められると考えた。そこで信頼獲得に向けて、仕事の知識や経験に依存しない2つのアプローチを試みた。そこには自分達が味わったような苦労を後輩にはさせたくない強い想い、そして私がやらねば誰がやるという使命感もあった。 1つ目は顧問の先生へのはたらきかけだ。新任だったので、フラットに話を聞いて貰えた。事前に話を通しておいたうえで、事務室との話し合いに同行してもらうことで発言力が高められると考えた。2つ目は事務室に少なくとも週に1回は顔を出し、普段から対面で相談をすることだ。逐一確認を行えば、知識や経験がなくともミスが防げるうえ、事務員の豊富な経験を吸収できる。そうして自ずと提出物の質は向上、レスポンスも早くなり、信頼に足る成果と関係性が築けた。 こうして事務室の協力を得ることにも成功し、外部のPC講座の開講やマニュアル整備を行うことができた。後輩が身に付けた知識で、苦し紛れに得た学校側との繋がりを持続させ、ひいては新たな課題発見等に繋げてほしいと思う。 続きを読む
- Q. その経験から何を学びましたか。 それをどのように仕事に活かしていきたいですか。500文字以内
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A.
この経験から信頼構築において、実績はもちろん親密度やキーパーソン協力の有効性を実感した。ただそれ以上に学んだことは、困難な状況にあっても行動し、粘り強く試行錯誤することの大切さだ。その失敗が根底にある、ものごとの順序や必要な要素に気付かせてくれた。 今回は最初の提案が通らなかったことがそれにあたるだろう。私達なりに思考を重ねた提案であったが、そのロジックとは別のところに課題があった。それは行動がなければ気付かなかっただろう。そして課題であった信頼獲得に向けて、事務室に通うということは、地道で時間もかかるが、周囲の関係者と信頼関係を築き、協働したことは更なる気付きやよりスムーズな合意形成に欠かせない。 つまり、まず行動して全体の把握に努め、一つ一つの課題を解消していく。それを粘り強く継続していくことが大きな目標の達成に必要だろう。仕事においてもそれは、個々人の想いや企業理念の達成において同じだと考える。そこに私の培った行動力や粘り強さを活かしたい。特に貴社は多くのお取引先や社内との連携が求められる。よって、異なる立場に向けてこの力を発揮して協働した経験を活かせる点はより多いかと思う。 続きを読む
- Q. あなたが仕事を通じて成し遂げたいことは何ですか。 その根底にある想いや理由をあわせて入力してください。500文字以内
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A.
モビリティの安定供給を通じて、空間による隔絶の克服に貢献したい。そこには、私の熱意の源を構成する2つの想いがある。1つ目は学生団体の代表でもそうであったが、役割の必需性に対して使命感を持つことだ。フィールドワークを学ぶゼミで知床に赴いた際に、「知り合いに会うときも買い物も病院に搬送されるときも全て車だ」とお伺いした。まさに車が生命線である状況を目の当たりにした。今後の人口減少に伴い、このような状況の加速に伴い、重要度も増すだろう。また、国土の広い欧米などではなおさらだろう。 2つ目は人の想い出に携わることだ。私のアルバイト先である○○の総合案内所は、困り果てたお客様が最後に行きつく場所でもあった。私の対応が相手の想い出に影響を与えるやりがいを感じていた。そしてそのような特別な場所に行くにも多くの方が車両を利用される。移動手段があることで、生活の幅を拡げ、普段は体験できないことができるようになる。また、その道中での会話や風景も想い出になりうる。 こういった想いも相まって、空間の隔たりを解消する自動車や二輪車の果たす役割の大きさに改めて気付かされ、その提供に寄与したいと考えた。 続きを読む
- Q. 実現の場としてHondaを志望する理由を入力してください。500文字以内
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A.
自らの想い実現に向けた、貴社の志望理由は大きく2つある。1つ目は幅広い製品で、モビリティを担っている点である。特に貴社が、二輪車で世界トップの生産台数を誇ることは魅力的だ。四輪車に比べ二輪車は、小回りが効いたり安価であるといったことから、より多くの人々の生活の幅を拡げることができると考える。特にベトナムでは貴社の二輪車が非常に多いとお伺いしている。仮に貴社が無かったとすれば、四輪車で代替できるとも考えにくく、人々の生活圏のみならず国の発展にも大きく影響するだろう。これは使命感を持ちたいという想いにも合致する。 2つ目はHondaイズムで、なかでも「三現主義」に共感した。政策提言を行うゼミでは、地域理解を第一にしていた。というのも現地の史料館や地元の方のお話を通して初めて分かることも多いからである。それを基にした理論や前提にあてはめない提言は、受け入れてもらいやすかったように思う。仕事でも理論上可能でもできないことや意外とすんなりできてしまったことなどがあるのではないか。私は今後も三現を大切に、社内外の関係者と共に、世の中の変化や課題をとらえ、より良い製品の供給に努めたい。 続きを読む
- Q. これまでの入力内容に加えて、伝えたいことがあれば自由に入力してください。300文字以内
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A.
私の長所は、前向きであることだ。いかなる環境・条件においても自らの能力と可能性を活かし、思考し、道を切り拓こうとする。大学では、2つのゼミやアルバイト、サークル、学生団体と幅広く行動し、馴染みのないものであっても主体的に取り組んでいた。 続きを読む